
連ドラといっても、テレビの連続ドラマではありません。 37個の銅鑼が連なった打楽器です。中華街パーキングの待合所に今、展示されています。 銅鑼は上の段から9個、8個、7個、7個、6個と並び、個数の多い列は当然サイズが下の段より小さくなっているので、高い音域を担う部分なのでしょう。 この大きさの違いによって、ある程度の音階を出せるようになっているようです。 ![]() 横に並んだ1段のすべての銅鑼が同じ音だとすると、5段あるので5音階でしょうかね。 そうすると考えられるのはド・レ・ミ・ソ・ラという、中国の伝統的なスケール。 ピアノの黒鍵だけで適当に弾くと、なんとなく中国的なメロディーが作れるでしょ、あのような感じになるはずです。 しかし、単音で出すなら5個あれば充分なのに、なぜ37個もあるのか、う~ん、やっぱり謎ですね。 中華街パーキングの調査結果を待ちましょう。 ![]() こちらは「志成」の2階楽器売り場に置かれていた連銅鑼。 おそらく、これが何らかの経緯で横浜中華街パーキングの待合所にやってきたものと思われます。 ![]() 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ ![]() |
以前NHK-BSにてドキュメント番組が放送されたこともありますが、残念ながら知ったのが遅く見れませんでした。
ピアノと中華街なんていい話がありそうですよね。
ぶりさん、どうですか。
引き続き調査します。
奏法が判明したら、
コンサートを開催したらどうでしょうかね。
いろいろ参考にさせていただいております。
ピアノ、チュウピアノ?シュウピアノ?が
日本で初めて作られた中華街産のピアノです。
私の曽祖父が買ったものが実家にありますよ。
祖母のために買ってくれたそうです。
ちなみに、祖母は謝甜記の謝さんとも知り合いで、小さいとき話した記憶があります。
初コメントありがとうございます。
これは周ピアノですよね。
このピアノは現存するのが少なく、
貴重品だそうです。
いいものを残していますね。
ちなもに、ここのピアノは萬珍楼にも置かれています。
弾いてみたいですけど…無理かぁ
習っていないからね。
どうでもいい話ですが、ドレミソラ(Cを想定)はペンタトニックスケールといい、ジャズスケールの基本なのです。
なんだか分かりませんが、
この感じが大好きです。
ファ・シ抜きで「ファシスト」と呼んでいました。