関内周辺で働くおじさんたちのオアシス「国民酒場じぃえんとるまん」。 仕事で疲れた身体と心を癒すための“立ち飲み居酒屋”だ。 安くてウマイ酒と肴が魅力で、夜はいつもサラリーマンたちで賑わっている。 私の場合、早いときは4時から6時くらいまで、ホッピー(大)を数杯呑みながら肴をあれこれ食べると腹がパンパンで、夕食は不要となる。ついでに足もパンパンだがね! 結果はいつも、疲れた身体をさらに疲れさせることになるのだ。 さて、そんな夜のオアシス「じぃえんとるまん」であるが、道路を挟んで対岸から眺めると、昼間だというのに内部が明るい。かすかに人の動きも見える。どうやら営業しているようだった。 上大岡の「じぃえんとるまん」は朝10時から営業しているので、こちら関内店もいよいよ昼間からの営業かと思って近づくと… ええ~っ!? ランチをやってる~! しかもカレーだ! 横濱ご当地カレー創造プロジェクトでハマカレー金賞受賞といえば、馬車道の「キャンディストリート」。 でも、ここは「国民酒場じぃえんとるまん」のはず。 カレーの立ち食いなのだろうか? 店舗入口上部の屋号を再確認。右半分は「じぃえんとるまん」。左半分は「きゃんでぃかれー」。 ずいぶん甘そうなカレーだな! お店の方に聞くと、「キャンディストリート」が7月1日に馬車道からこちらに移転して来たんだと。 午後3時までカレー屋さんとして営業しているそうだ。 内部。 いつもホッピーやツマミ類を受け渡しする背の高いカウンターもそのまま。 ネタケースの中もサラダやラッキョウが健在。 黒板の一部はランチメニューに書き換えられている。 見慣れない風景。 いつもの立ち飲みのカウンターに椅子が置かれていた。 4時からは酒場に戻るようだが、この椅子はどうなるのだろうか。 毎日片付けるのだろうか。 椅子はこのカウンターだけではなく、手前のテーブルにも設置されていたので、相当な数である。 どこに格納するのかなぁ。 それとも夜も椅子つきなのか。今月はまだ夜の「じぃえんとるまん」にお邪魔していないので、その点は不明。 スリランカチキン(750円)。 黒板に“あっさりカレー”と書いてあるとおりのカレーだ。ただし辛味は充分に感じられる。 スープの中に投入されているのは、ホロホロと崩れるほど柔らかい鶏肉、素揚げしたカボチャ、ピーマン、レンコン、それにブロッコリーとゆで卵。 ライスを崩してサラサラのカレースープに浸し、野菜と鶏肉を混ぜながらいただく。濃くてドロリとしたカレーライスに慣らされた舌には、ちょっと物足りない。 “コッテリ派”の方はキャンディーカレーの方がいいかもしれない。 でもまあ、これだけの野菜・鶏肉が入って、しかもサラダ付きで750円なら納得のランチであろう。 ごちそうさまでした。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
覚えていませんねぇ…。
立ち食い蕎麦屋だったかなぁ。
思い出せない…。
ちなみに、ここはカレーだけでなく、
昼間っから呑めるそうです!
「呑んでいきますか」って訊かれたけど、
仕事に差し障るのでやめておきました。