Canon Canonet QL19 と QL17
レンズシャッター式のカメラ
どちらも1965年(昭和40年)3月に発売されている。
QL19、QL17 ともに、基本的には初代のキャノネットと同じデザイン
QL19は、初代キャノネットのレンズを45mmF1.9として搭載したモデルで、
発売時価格:20、800円
QL17は、45mmF1.7のレンズを搭載したQL19の上位モデルで、
発売時価格:23,800円
どちらも完全自動露出のシャッタースピード優先式EEだが、マニュアル操作も出来る。
しかし、オートが前提の設計のためか、マニュアル操作をすると、
あちこち飛び出ているレバー類に指が引っかかるのだ。
とくにQL19は、絞り環とシャッタースピード環にはQL17と違い出っ張りがなく、
ギザギザなだけなので指が引っかかりやすい。
オートで使う分には一度設定をしてしまえばピント環だけの操作なので、
気にしなくて良い部分なのでしょう。
マニュアルで使うには指が痛いという問題が・・・
シャッターが動かなくなってしまったQL17
分解しようかと・・・
どうも、今まで触れてこなかった部位がダメっぽい。
進むべきか!?
戻るべきか!?
・・・
戻りました。
もう少し準備を整えてからだね。
=へばまんだのぉ~=
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