直6BEAT主義MarkⅡ

カメラと写真と、たまにギター & 何かしら修理ばっかりしてます。

Canon ニューキヤノネットQL17-L

2015-02-20 00:18:38 | Canon

New Canonet QL17L

発売日: 1970年6月

当時価格: 27,000円

ニューキヤノネットQL17の改良版

ファインダー内のf/5.6の指標近くにバッテリーチェックゾーンが設けられた。

ファインダーを覗きながらそのすぐ横のチェックボタンを押して、電池の容量を確認するチェッカーが付いている。

それ以外は、ニューキヤノネットQL17とは、仕様と機能、操作性も変わらない。

LはLuxury(豪華)の頭文字だそうだ。

だけど、カメラ本体には、Lの文字は付いていない。

レンズの焦点距離は40mmのものが搭載されているが、F1.7というのにつられて入手。

50mmや45mmに慣れていたせいもあるが、幾分、画角が広がっているので、
左右見切れてしまうような場面でも、これだと入ってくれるのでワイドもいいかも。

一眼の広角のレンズも欲しくなったよ。

シャッタースピード優先のEEですが、電池が無くなっても、完全マニュアルでも運用できるところがすごい。

しかし、マニュアル操作で、絞りやシャッタースピードのリングを回すと、フィルムのASA感度を変える小さな突起や、セルタイマーのレバーに指が引っかかり、チョット痛い思いをする。

だが、この痛みをかわすのに、自然と体が覚えて当たらないようになってくる。
意図されたものだろうか・・・(笑)

絞り優先AEのレンジファインダーの「ヤシカ エレクトロ35」でなんどか撮影をして、
被写体深度などの感覚的なモノを覚えてしまっている。

シャッタースピード優先だと、逆のパターンになるので、脳内変換が・・・

小型なので、気軽に持ち歩ける。

メインのカメラになりそうだ。

=へばまんだのぉ~=

 

 

 

 

 

 
   
   

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