田舎の畑には旧車が肥料になっているのか！？

沢山の実を付けたリンゴの木

実は、何も計画的に行動しなかったせいで、リンゴ園で迷ってしまったのだ。

迷いついでに携帯TELのカメラでチョットだけ撮影してみたが、

天候が悪いのだが、空とリンゴ園とのコントラストが対照的で、

少し向きを変えるだけで、バランスが崩れてしまう。

デジイチ持ってきてないし、上手く写せないでいた。

こちらは収穫の終わってしまったリンゴの木

りんごの種類によっては、早めの時期に採ってしまうようだ。

葉が黄色くて秋を感じさせます。

リンゴの葉ってこういう色になるのだと、意外と気が付かないでいるものだ。

葉が落ちきってしまうと、かなり寂しい風景になるのだが・・・

寂しいといえば、古い車が畑の中にありました。

なんか痛々しい印象でもある。

ちょっとだけ近くによらせてもらい撮影。

何と言う車かはわかりませんが、なんとなくフロントマスクがホンダのN360風なので、それ系かなと・・・

まだ車だと解る状態なのが驚きである。

畑のオーナがお気に入りの車だったのか、乗らなくなっても手放さず、

畑の作業途中の休憩スペースに使ったり、用具入れにしたりで使っていたのでしょう。

物を有効にかつ大事にする方だったと思われます。

この状態から察するに、この車を囲うように細めの木柱で屋根が設置され、

それにブルーシートが掛けられていたと思われる。

この車の持ち主が何かしらの理由により畑に来れなくなってしまい、

それと同時に木柱も傷み、ブルーシートも敗れ、損壊が加速していったのでは！？

と思われる感じだ。

たまたま迷いこんでしまったリンゴ園で見つけた古い車ですが、

他の農園には、名車と呼ばれる旧車が畑の鉄分の補給にと埋まっているかもしれませんね。

しかし、ここは迷いこんでの場所だったので、二度と行けないと思います。

天気が悪かったので山も見えないから、似たりよったりの風景では目印になるものがない。

アングルが決まらないとかで、テキトウに移動して行ったら方角を見失ってしまったのでした。

なんとか無事には帰ってきましたが、一度と同じ道は走っていない印象です。

リンゴ園、怖い。・・・（笑）

＝へばまんだのぉ～＝