ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

便宜的な、経済面だけを追求した日中友好であれば、これは砂上の楼閣だ

2019-10-27 09:53:07 | 日記


新聞報道によると、以下の如く、中国の王毅国務委員兼外相が偉そうに本性丸出しで「東京-北京フォーラム」で挨拶した模様だ。
以前の日本であれば、「ハハ―ァ、仰せの通りで…」となっていただろうが、香田洋二元海将がハッキリと斬って捨てて下さった。(福田元首相、香田洋二氏の爪の垢を少しは煎じて飲んで下さい)

中国の王外相「歴史と台湾、約束守れ」 関係改善へ日本に要求
2019.10.26 17:47 産経新聞 国際 中国・台湾 


北京で開かれた「東京-北京フォーラム」であいさつする中国の王毅国務委員兼外相=26日(共同)
 【北京=西見由章】中国の王毅国務委員兼外相は26日、北京で開幕した日中有識者による「東京-北京フォーラム」の開幕式であいさつし、日中関係をめぐっては日本側が「歴史と台湾の問題について約束を守らなければならない」と強調した。日中両政府は首脳往来を活発化させているが、本格的な関係改善に向けては日本側が台湾問題などで中国に配慮することが必要だとの立場を示した形だ。
 王氏は通商分野などで米国との対立が深まっていることを念頭に、米国が参加していない東アジア地域包括的経済連携(RCEP)や日中韓の自由貿易協定(FTA)の交渉を活発化させたい考えを表明。巨大経済圏構想「一帯一路」への日本の積極的な参加も呼びかけた。
 また来春の習近平国家主席の国賓訪日が「新時代の中日関係を牽引(けんいん)する重要な一里塚となる」と語った。
 一方、安全保障問題の専門家として出席した香田洋二元海将は全体会議で「(安保面で)中国は対日政策・戦略を転換したといえるのか」と疑問を呈し、「便宜的な、経済面だけを追求した日中友好であれば、これは砂上の楼閣だ」と指摘した。
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ウィグル系日本人グリスタンさんのお話、ハンカチを用意してお聞きください

2019-10-26 13:55:04 | 日記
ウィグル系日本人グリスタンさんのお話、ハンカチを用意してお聞きください

https://youtu.be/K-G3NB1YcP4

【夜桜亭日記 #107】家族や友人や故郷は今...ウイグル系日本人グリスタンさん涙の告発[桜R1/10/26]より



ウィグル人から臓器を奪っての臓器移植を儲かるビジネスとして中国は盛んにやっているが、それだけではなかった。

薬の開発に普通であればマウス実験を重ねていくが、中国ではウィグル人を使って、人体実験で医薬品開発を進めている。

何の罪もないウィグルの人たちを、ウィグル人であるという理由でしょっ引いて収容所に押し込む。

そこではその臓器移植や人体実験は日常茶飯事で、それで命を落とすと、隣接される火葬場で焼却処分。

火葬習慣のないウィグル人であっても、中国当局の横暴を隠蔽する為に、やっちゃえと火葬する。この習近平国家主席が率いる中国共産党、中国の闇は恐ろしく深い。




ペンス副大統領スピーチのポイント

2019-10-26 02:04:23 | 日記

Vice President Michael R. Pence Speech OCT.24, 2019



ペンス副大統領「対中演説」のポイント解説 日本、台湾、香港にそれぞれ言及
2019.10.25 Liberty Webより拝借

アメリカが対中政策の転換を宣言し、「米中新冷戦」の幕開けから1年が経った10月24日(現地時間)、ペンス米副大統領が、ワシントンの政策研究機関ウィルソン・センターで、「米中関係の将来」について演説を行った。

昨年の演説に続いて、中国を強く批判する内容となった。今回は、その内容を抜粋で紹介し、ポイントを補足解説する。

(1) トランプ大統領は中国の時代を終わらせた
ペンス氏: わずか20年未満の間に「世界史上最大の富の移転」が見られた。過去17年間で、中国の国内総生産(GDP)は9倍以上成長した。世界で2番目に大きな経済国となった。この成功の多くは、アメリカから中国への投資によるものだ。そうした時代は終わった。トランプ大統領は、3年未満でその物語を永遠に変えた。

補足解説: 日本も1990年代より一貫して、中国を重要なビジネスパートナーとしてきた。だがGDPの成長を見れば、中国は儲かり、日本が衰退したことは明らか。日本の富もまた、アメリカと同じく、中国に流出している。貿易は本来、ウィン・ウィンの関係でなければならない。


(2) アメリカ経済は強くなっている
ペンス氏: 専門家は、「わずか数年で中国経済がアメリカ経済を上回る」と予測していた。しかし、トランプ大統領が進めた大胆な経済政策のおかげで、すべてが変わった。大統領は、アメリカ史上最大の減税と税制改革に署名した。結果、アメリカ経済は世界史上最も強くなっている。

補足解説: 対中貿易などの不均衡の是正や、アメリカ史における歴史的な税制改革により、アメリカは再び力を取り戻した。そして、中国を引き離している。日本は「増税路線」を続けているが、これが誤りであることをアメリカは教えてくれている。


(3) 中国は宗教者を苦しめている
ペンス氏: 少数民族や宗教的少数派の数百万人が、宗教的・文化的なアイデンティティーを根絶しようとする、中国共産党の試みに苦しんでいる。中国共産党は、キリスト教の牧師の逮捕や聖書の販売禁止、教会の破壊、100万人以上のイスラム教徒のウイグル人の投獄に及んでいる。

補足解説: 中国は、高度な監視システムなどを通じて、宗教者の自由を著しく侵害している。これを受けてアメリカは、中国外交官のアメリカ国内での行動を規制するなど、対抗措置を打ち出している。


(4) 中国は尖閣諸島などを脅かしている
ペンス氏: この1年間での中国の軍事行動や近隣諸国へのアプローチは、ますます挑発的になった。中国の指導者たちは、2015年に「南シナ海を軍事化するつもりはない」と述べたが、人工島に対艦ミサイルや防空ミサイルなどを配備した。

東シナ海では、緊密な同盟国である日本において、中国の挑発に対する緊急発進の回数が今年、過去最多となる見通しだ。また中国の沿岸警備隊は、日本に施政権がある尖閣諸島の周辺海域に60日以上連続で艦船を送り込んだ。

補足解説: 中国の挑発はエスカレートしている。日本人14人を「反スパイ法」を根拠に逮捕し、すでに9人を起訴するなど、「人質外交」まで展開している。それにもかかわらず、日本政府は「完全に正常な軌道へと戻った日中関係を新たな段階へと押し上げていく」との立場を示している。日中関係が正常ではないということは、誰が見ても明らかだろう。


(5) アメリカは台湾を支持する
ペンス氏: 私たちの政権は、これからも「1つの中国」政策を尊重していくが、中国はここ数年の小切手外交を通して、台湾を承認している2カ国以上に、中国の承認へと変えるよう仕向け、台湾の民主主義への圧力を強化している。

補足解説: 台湾との関係を強化することが、中国との約束を反故にすることにはならないと強調した。だが、そんな中国は今や、台湾に「一国二制度」を受け入れるように迫り、現状変更を試みている。日本はそれを追認・黙認せず、台湾を強力にサポートすべきだ。


(6) アメリカは香港とともにある
ペンス氏: この1年の間で、自由に対する中国共産党の反感を、香港の情勢ほど示したものはない。トランプ大統領は、「アメリカが自由を支持する」と明言してきた。(拍手) 私たちは国家の主権を尊重する。

当局が香港の抗議者に対して暴力で訴えれば、アメリカとの貿易交渉を妥結するのは、一層困難になると繰り返し言及してきた。(拍手) アメリカは香港の人々を尊重するように中国に促し続ける。そしてここ数カ月、権利を守るために平和的にデモを行ってきた香港の数百万人の人たちと、私たちはともにいる。

補足解説: アメリカが改めて、香港をサポートすることを明確にした。香港の民主活動家をはじめ、デモに参加・賛同する多くの人々が勇気づけられるだろう。


(7) 検閲を受け入れる米企業は「非アメリカ的」
ペンス氏: 人権侵害を故意に無視する進歩的な企業文化は、進歩的ではない。それは抑圧的だ。(拍手) アメリカの企業、プロスポーツ、プロ選手が検閲を受け入れるならば、それは単なる間違いではなく、非アメリカ的である。アメリカ企業は、国内と世界でアメリカの価値観のために立ち上がるべきだ。

補足解説: ペンス氏は昨年10月の演説で、プライバシーを軽視するグーグルを批判し、行動を改めるように要求した。根底には、利益追求を第一とする「グローバリズム」への批判がある。日本の一部企業も、中国の経済的利益に誘惑され、中国の要求に屈している。


演説はアメリカ政府の公式見解
ペンス氏の演説は今年6月から延期され続け、ようやく行われた形だ。内容は、昨年の演説に続いて、中国共産党体制を厳しく糾弾するものとなった。だが前回の演説では、香港情勢への言及はなかった。この1年で起きた問題を反映したという意味で、今回の演説は、「最新のアメリカ政府の公式見解」として注目に値する。

日米の演説を見比べると明らかだが、アメリカの政治が優れている点は、「善悪の価値判断」を明確にすることだ。アメリカは、「自由」「民主」「信仰」といった普遍的な価値観に基づき、我が国はこのような意思決定を行う、ということを明確に示している。日本の発信力に足りないのは、この点である。

日本はアメリカの政策と共同歩調をとり、世界の平和に貢献すべきだろう。
(山本慧)

ペンス副大統領が対中演説 人権弾圧に圧力 尖閣問題批判も

2019-10-25 06:26:18 | 日記
ペンス副大統領が対中演説 人権弾圧に圧力 尖閣問題批判も

https://youtu.be/ePNP8IPWeS0

【彭斯演講直播回放】關注港民和中國人民 直指中共敏感的核心問題(中文同聲傳譯)

スピーチのフルバージョンが今の所、この中国のサイトしか見当たらないので、中国版を投稿させて頂きましたが、中国語のノイズの無いWilson Centerのホームページの動画がみつかりました。リンクを貼っておきます。

Vice President Michael R. Pence Speech

日本語での中身に関しては以下の産経新聞をご覧下さい。

ペンス副大統領が対中演説 人権弾圧に圧力 尖閣問題批判も
2019.10.25 01:20 産経新聞 国際 米州



ペンス米副大統領(AP)
 【ワシントン=黒瀬悦成】ペンス米副大統領は24日、ワシントンの政策研究機関「ウィルソン・センター」で「米中関係の将来」について演説した。ペンス氏は「米国はもはや、経済的関与だけでは中国共産党の権威主義的体制を自由で開かれた社会に転換できるとは期待していない」と述べ、中国に対して不公正な貿易慣行や人権抑圧、宗教弾圧を正すよう引き続き包括的な圧力を加えていく姿勢を強調した。
 ペンス氏は、中国が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺に民兵が乗る漁船を多数派遣したり爆撃機を飛ばすなど、「同盟国である日本に対する挑発行為を繰り返している」と批判した。
 ペンス氏は「中国は(トランプ)米大統領が交代するのを求めている」とし、中国がトランプ氏を敬遠するのは「米国の対中政策が効果を上げているからだ」と指摘。その上で「トランプ政権は決して(中国に)屈しない」と強調した。
 ペンス氏は一方で、「中国との対決は求めていない」「中国の発展を封じ込めることは目指していない」と指摘し、「中国の指導部や人々と建設的な関係を望みたい」とした。
 トランプ大統領と中国の習近平国家主席は11月にチリで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の場で会談し、貿易協議に関し部分合意を目指している。
 ペンス氏が中国に対して厳しい姿勢を示す一方で中国との建設的関係にも言及したのは、貿易協議への影響に一定の配慮をした可能性がある。
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習近平が国賓に値する?

2019-10-25 06:03:10 | 日記
習近平が国賓に値する?

https://youtu.be/wC2mxb6_TLU
【Front Japan 桜】建国の理念と皇統を継承する決意を新たに / 香港ジミーシャム襲撃事件[桜R1/10/22]



14:45~

福島:私の知っている方であるならば、この方の研究って日中戦争史ですよね。元々防衛研究所では、戦略関係の研究をされてた方かと思うんですけど、北大に行かれて色々言われているのは、国民党戦史とか日中戦争史とかで、恐らく、色んなアーカイブ、外国のマルチアーカイブを使って、日中戦争の再検討を行うっていうテーマで、予算とっていらっしゃったっていうのは、ネットのデータなんかにも載っているんで、もし、そういうテーマでフィールドワークされてるとしたら、中国の文書館とかそういう所に申請出して、色々見に行かれるのが…というのが普通の想像ですよね。

本当に、どういう目的で行かれたのか。只、その戦争時代の色んな資料っていうのは、中国の場合、絶滅扱いのモノも結構有るんで、そういうモノに触れたとか…なのかもしれないですけれども、一体ね、何が理由なのかは、今のトコ不明で、ハッキリ言ってしまえば、この方は、純粋な意味で学者。ホントに学者さんだと思いますし、戦争中ならいざ知らず、今の日本の学者に、スパイ行為を政府が依頼するって事はまず無いですから。これをスパイ容疑だと言ってしまうのは、中国の都合なんですよね。

で、こういう状況っていうのは、この方が初めてではなくて、今迄13人捕まっていらっしゃって。9人が起訴されてて、その中には、例えば中国側からの依頼を受けて、温泉の探査やっている時に、何か地質機密みたいなモノに触れたか何かで、スパイ罪で捕まってしまったりとかで。私は百パーセント全部、不当逮捕だと思っています。

この何故、日中関係が良好で、来年の春にね、習近平さん国賓としていらっしゃるみたいな雰囲気の中で、こんなに日本人が捕まって、スパイ罪で問われてるかっていうのは、異常としか言いようがなくて、その理由っていうのも含めて、日本の政府は、もっと中国側に問いたださなければいけない。要するに何か人質でも取ろうという意図なのかという話なんですよね。これ多分、アメリカがですね、アメリカ人の学者とか事業化とかが…まぁ、実際カナダとか捕まってますけれども…捕まったら、アメリカはアメリカでそれなりの方法で報復措置というのをやって、実際に水面下で交渉して解放努力をするみたいな事をやると思うんですけど。

私の感じるところでは、殆ど日本政府は、今捕まっている日本人の解放の為に努力をしていない。何か聞いたら、何か必要なモノはないですかみたいな感じで聞く位で、あれ欲しいですって言って、それは持っていくんだけど、後で料金請求するとか。何なんですかみたいな…そんな感じのサポートしかしない。

だからやっぱり、こういうのって、こういう状況で日中友好っていうのの方向性っていうのが、出来るのかって言う事をチャンと相手に分からせないと、又、やりますよね。

で、向こうが解放する為にあんな要求、こんな要求されたら、それ素直に飲むのかっていう話にもなるし、そうなってくると、どういう対応を取るべきかとか、色んな法律の問題も含めて…。

例えば、日本国内だって色んな中国の方々がですね、日本の情報を盗っているワケですから、そういったモノを本当に自由にさせておくべきか、おかざるべきかっていう様な問題にまで発展するんですね。

普通の努力で獲れる情報なんて大した情報じゃないと思っているんですよ。新聞記者っていうのは普通にネタ獲りに行きますから。それをチャンと公開したりとか、政府の為じゃなくて、メディア…広く社会の為に、知らしめる為に、情報を取る事自体は何ら問題は無いですし、例えば研究として、そういう情報を取るというのも、学問の発展の為とか、そういうモノで取る情報に、そんな国家機密的な…例えそれが中国に於いて、歴史資料の敏感なモノであったとしても、学問上に利用するという事であれば、何ら問題は無いと私は思うんだけれども。

でも、お互いに、そういう事で、中国ではコレで捕まって、日本ではやりたい放題って言うんだったら、全然フェアではないですから、そういう風な対応のやり方も含めて、それなりの事をしていかないと、これからも研究者の方もお商売する方も捕まる可能性がありますし、とても日中友好で、桜の咲く頃に、習近平さん、国賓で迎えましょうなんていう雰囲気に、私は社会はならないんじゃないかなぁと思うんですけど。


葛城:一方で、こういう事が起きてるのに、軽々に友好だなんて言ってると、今後も舐められ続ける一因になってしまうと思うんですねぇ。


福島:北朝鮮で拉致されたら、物凄く、あの国はテロ国家だってやってるのに、日本から奪っていくのとは全然レベルは違うけど、やはり、コレをスパイなんて言われてしまったら、お付き合い出来ないじゃないですかねぇ。