ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

ゴーン氏4回目逮捕 中国駐日大使交替へ他 by鈴木哲夫 04042019

2019-04-05 01:34:07 | 日記
ゴーン氏4回目逮捕 中国駐日大使交替へ他 by鈴木哲夫 04042019

https://youtu.be/508TEe1SDzA

20:25~



飯田氏:カルロス・ゴーン被告、オマーン資金流用の疑いで任意同行、4度目逮捕へ
特別背任の罪などで起訴された日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告が、オマーンの販売代理店側に日産の資金を不正に支出し、一部を流用した疑いがあるとして、4月4日早朝、東京地検の係官が自宅に入りました。逮捕されればこれで4回目となります。

一部報道では、ゴーン前会長を乗せたとみられる車が既に検察庁の敷地内に入ったと。ここで取り調べを行って、固まり次第逮捕。既に逮捕状を取っているという話もあります。


任意同行っていうのはね、任意で引っ張って行く時には証拠をすでに固めていて、あとは本人の自供だけ。もう連れて行ったらその日の夜に逮捕状を取って執行という様な、そういうことなんで。

任意同行で連れて行かれたという事は、これで身柄を取られる可能性が非常に高いという事だけれども、今日、局に入って、どうも任意同行だという話になったときに「あー」と思ったことが1つあるんですよ。

それは昨日の夜、ゴーンサイドが11日に記者会見をやるということをツイッターで発表しましたよね。


ツイッターにね、ゴーン氏個人のものとみられるアカウントができて。


だけどね、絶対にね、これがきっかけだったと思うのです。会見を東京地検特捜部は絶対にやらせたくないんだと思いますね。色んな人から話を聞くと、今後ゴーン被告サイドと検察の物凄いバトルに今もそうだし、入って行くと思うんですよね。

そういう中で、ゴーン被告が記者会見となると物凄く注目されます。メディアもトップニュースで伝える。会見をすれば、ゴーン被告サイドの言い分が初めて出る。

そうすると世論というのはどっちかというと、「あぁそうか、そういうこともあるのかな」とかなり影響される可能性もあるわけです。だから、特捜部としては絶対に会見はやらせたくないという想いがあると思いますね。

それともう1つは、オマーンとルートと言われてますね。所謂協力関係ですね。こういうものが整ったということなのでしょうけどね。僕はやはり昨日、あの会見を11日にやると言ったところからバタバタと地検は「よし、今日は取るぞ!身柄を」とした、そんな気がします。


まずツイッターで書いて、そのあとにそれが報道された。その直後に各紙…読売新聞だけは書いていましたが、他の各紙も電子版などで追いかけるようにオマーンへの送金の件で、特別背任で逮捕へとバーッと書き出したと。身柄は8日くらいに取るのではないかとまで出ていましたが、一気に今朝、取った。


どんだけ強欲やねん!

これは検察側のある意味ではプラスアルファの姿勢と見ていいと思うんですよね。「徹底してやるぞ」ということでしょう。でもそれは逆に言うと、ゴーン被告サイドが「こっちも徹底してやるぞ」という姿勢を見せて来ているワケですよね。

無罪だということでね。要するに日産との併合で起訴されていますけど、この裁判を分離しろということをゴーン被告サイドは言ったりしてましたけど。徹底して闘う姿勢を見せた。そしたら逆に検察も徹底してやるぞという事なので。

これ実は内部には、検察内部にはこれ4回目ですから…逮捕、また身柄を取るということに対して、結構ねぇ、やっぱり批判も出る可能性があるわけです。


一旦保釈したのに。


だから追起訴のような形で、在宅でもいいんじゃないかという意見もあったそうです。だけどもやっぱりそうじゃないんだと。徹底して強気でやる姿勢を見せるのだということになって来た感じですね。

しかしそうなると、どうして…ツイッターに書いたのは当然、弁護士サイドとも打ち合わせ済みだと思いうんですが、なんで11日って来週の木曜日に設定したのだろう。


それはある程度時間を置くことによってですね、これは又、逆に関心が高まって行くわけですよ。


あと何日みたいな。


そういう事もありますしね。それなりにメディアに対しても少しでも早くという事もあったんでしょうし。毎日毎日皆詰め掛けてどうだどうだってやってんですから。

そういうのに対してというのもあったんでしょうし。只ね、やっぱり、そういう事で、そこに火をつけたって言うのかな?検察にね。だから…昨日からの流れ見てると、僕はそんな気がしましたね。これから又、ガチンコでしょう。



31:15~

9年間勤め上げた中国駐日大使程永華氏が孔鉉佑に交代


孔鉉佑氏

長いからということも理由としてあるでしょうが、代えるというのは2つ全く違う意味合いが存在すると思います。巧く行かないから代える。そうではなく、非常に巧く行っているのでタイミングを見て代えるという、巧く行ってない場合も行ってる場合も代える事があるんですね。僕はまぁ、後者だと思うんです。


今回に関しては。


つまり、今のところ日中関係は安定と言いますか、少し前向きになっている。このタイミング、まぁ長いし。私これ百回位話しているんだけど、安倍さんはね「外交の安倍」とも言われています。必ずしも全部成功しているとは思いません、僕個人はね。

でも、対中国外交は実はシッカリやっているって思うんですね。何故かってね、安倍さんが総理になる前に「保守とは何か」という話をインタビューたんですけど、外交の話になった際、「中国に関しては、私は思想家ではない、政治家だ」と言ったんですね。

思想家だとイデオロギーが関わって来るけれども、僕は政治家だから、その立場で中国をどう見るかと言うと、中国は経済成長している、G2なんて言われているその一角である。その中で、日本は中国とWin-Winの関係を作るべきだと言ったのです。

イデオロギーも含めて言うべきことは言う。だけど一方でキッチリ対話も続けて行く、Win-Winの関係、政治家としてそれをやって行きたいと言ったんですね。これにはビックリしました。僕はもっと先鋭的に中国を批判すると思ったの。

その後の第2次安倍政権ができて、ズッとそれで来ましたよね。寧ろ安倍さんの応援団で「なぜもっと中国に厳しくやらないのだ?」という人が沢山いても、そこは是々非々で抗議する時には抗議もしたけれども、ズッと対話の窓口は開いてきた。

だから今中国が寄って来ている、巧く行っているという事なんですね。そういう意味では対中外交は昨日今日の話じゃなくて、かなり長い時間をかけてやって来たその成果がある。だからそういう事で平穏なので、大使交代という事が出来るという事になっているんだと思います。


ずっと対話のドアはオープンだと言い続けて来たし、それに第1次政権の時から戦略的互恵関係という事はズッと言って来た事ですよね。


変わっていません。中国だけは変わってないと言うと失礼かもしれないけれど。では対米外交は変わってないのか、ロシアはどうかとか、いろいろ問題はあるんですよ。だけど中国に関しては功を奏している気がします。


次の孔鉉佑さんは北朝鮮問題の特別代表もやっていると。


この辺はバランスを見て仕掛けて来るかもしれません。


中国は譲歩を迫るみたいな。


でも安倍さんが姿勢を変えなきゃいいのです。

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