アフリカの木彫です。
少し風化が見られます。
一本の曲がった木から彫られています。
52X34cm、重さ 1.3kg。
風格のある男の顔です。
手足もきちんと彫ってあります。
他の部分もそれなりに(^-^;)
後ろ側も手抜きがない。
台座がポイントです。
絶妙な角度なのです。
なぜかというと・・・
独り立ちするのです。
少々滑稽な格好ですが、正直な人のようです。
この木彫、愛知万博のアフリカ館の展示品だというふれこみでした。
真偽のほどは不明です、骨董屋の言うことですから(^-^;)
朴訥とした表情に惹かれたのですから、真贋は窓の外。
名付けて、「バランス男」、ゆらゆらしながらも立ってます。