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民間人です

12.12.16に自公に徹底的にたたきのめされた。諦めた時が「最後の負け」だよね

朝永振一郎(物理学者)はノーベル賞授賞式に出席しなかったとは…

2011年12月15日 | 科学

 

朝永振一郎(ともながしんいちろう)という物理学者がいます。 量子電磁力学の「くりこみ理論」でノーベル物理学賞を受賞しています。湯川秀樹に続く日本人で2人目の受賞者でした。
http://www.youtube.com/watch?NR=1&feature=endscreen&v=hxdwLdPKJ6M
(6分)

無教養な私は知らなかったのですが、この人はノーベル賞の授賞式に参加していません。 酒に酔って転倒し骨折のため授賞式に出られなかった様です。ノーベル賞授賞式は世界に自分の存在を知らしめる機会です。そして世界が自分の前にひれ伏す瞬間です。普通はクルマ椅子でも出席しますよ。その式に出なかったとは…  私はますます朝永振一郎のファンになりました。

動画中に朝永博士の色紙が出てきます(有名な「科学の芽・茎・花」の色紙)  朝永先生は色紙を書くことを極端に嫌っていました。見て頂ければ分かります。決して達筆とは言えません。このことを学校時代に書道の先生からタシナメラレタと言うことです。 その結果として字にコンプレックスを生涯持ちました。ですから字が永久に残る色紙を嫌ったのです。 無能な? 書道の先生の存在で世界的な人物の言葉が残されませんでした。

朝永振一郎はTOMONAGAの「量子力学」の教科書で世界的にも有名。私は読まずに他の教科書に頼った。積分記号が多数出てきたりして冗長? な書き方が小物の私にスルーさせました。 私も書道の先生と同じだね。

 

PS 「ヤンバルの森」高江という言葉を覚えてください


「やんばる東村 高江の現状」のblogに借りた

沖縄県・高江。ここの「やんばるの森」は世界自然遺産(日本では知床・屋久島・白神山地などが有名)の候補にもなるほどの生物多様性が保たれた場所です。

この地の住民はわずか160人です。少数者をイジメ抜いて米軍の軍事基地(ヘリパッド)を作る工事が進行しています。高江の自然や反対運動の歴史はこのビデオがわかりやすいです(9分57秒) 11.12.14までに4900人以上が視聴しています。 工事ゲートの前で赤ん坊を抱えて座り込む少年が印象的です。


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