自宅の鳥小屋でエサをやる小沢氏・記事とは無関係
(小沢一郎ウェブサイト写真館より)
水族館の大水槽。アジやイワシが群れをなして泳いでいます。一匹もブレることなく急に止まったり、直角に方向をかえたり…
あのハーモニーはどこから来るんだろう、不思議に思いません? 魚の群れにリーダーはいません。しかし、統一的な行動を取ることが可能です。一匹の行動が群れ全体に共通の行動を起こさせる驚異的な反射神経を彼等は所有しているのです(あのハーモニーは反射神経のたまものです) 群れを作るメリットは
①補食される確率を下げる(群れの一部は補食されるが結果として個体でいるよりは確率を減らしている)
②情報量の増大(1個体でも捕食者やエサを見つけたら、その情報は反射的に群れ全体に広がる)
③学習(1個体が経験した事実を群れ全体で共有し、学習したことを可能にしている)
…
他にも合ったけど割愛(興味のある人は自分でググッテ調べてね) 群れを形成することで大変な強みを発揮できます。彼等が人類の数十倍も生きてこれたことの証明かも。
PS グリーン・エネルギーマークをもうご覧になりましたか?
「グリーン電力」で製造された製品には上記のロゴマークが付いています。有名なのが某メーカーの350ミリリットル缶のビールです ―缶の印刷は黒でした―
環境問題は「精神論」だけでは決して解決しないと私は思っています。環境問題をいかに経済に乗せられるかがポイントと考えています。要するに 環境問題 = 精神論 + 経済 と思っています。
ですから環境問題を経済にのせようとしているこのマークは応援したいですね。