アフリカのジンバブエ(政治体制など言いたいこともありますがココでは触れません) そこに外気が40℃を超す灼熱の砂漠に建てられたショッピング・センターがあります。 「外気が40度なら冷房の能力は結構なモノだろう」と想像するアナタ。 なんとコノ施設には冷房設備がありません。アリ塚にヒントを得て自然冷却の仕組みを応用しています。空調にかかるエネルギー節約量は90% !
鍾乳洞に入った経験のアル方は体験として知っています。 真夏で外気はいかに熱くても鍾乳洞の内部はひんやりしています。 慣れてくると肌寒いくらいです。逆に真冬。ホカホカと暖かです。地球内部は1年を通じて温度はホボ一定です。
この地球物理的な(ちょっと大げさですね)性質を使えば、冷暖房に必要なエネルギーは極力へらせます。 「冷房で石油をジャブジャブと使って冷やすことによってのみ室温は一定に保たれる」と思っているアナタ。
こんなの洗脳ですよ。自然を良く観察して学べば電力会社にミツグおかねはモットモット少なくて済むのです。
PS 被災地のガレキを利用して多数の「鎮守の森」を作りませんか ?
被災地の大量のガレキ。「日本全国にバラまき重油をぶっかけて燃やすのみ」とアナタは洗脳されていませんか? 森を作る発想が紹介されていました。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=M3xDaV0BugU
(3分30秒から見てね 全体で6分)