記事とは無関係
リチウム・イオン電池というのがあります。携帯やPCに使われるので一般的になってきています。リチウム・イオン電池は日本が開発発展させてきた日本のお家芸です。 もちろんシェア1位でした。しかし、首位の座を韓国に奪われました。
「リチウム・イオン電池の首位が奪われたって、別に…」 と思うのが一般的カモ。私が高校化学で勉強していた頃の電池の定義です。「電池は化学反応のエネルギーを利用して電気エネルギーを得る装置」でした。塩水などもそうですが溶液には陽イオンと陰イオンの2種類が含まれています。この2種類のイオンの存在は、電池内ではあたかも電流が流れている様に働きます(詳細は高校化学の教科書を参照) だから純水中を電流が流れることは無いです。
この定義から言えばリチウムイオンの1種類が主役のこの電池は電池と言えないカモ。 正極と負極の間をリチウム・イオンが直接行ったりきたりしているだけ、画期的です。 「電気が直接電池の中を流れるのは不可能だ」が高校当時の私の結論でした。
http://www.edisonpower.co.jp/ion_battery/5.html
(このURLの最初の図がリチウム・イオン電池の原理を良く表現しているカモ)
不可能を可能にした全く新しい技術のリチウム・イオン電池。 首位を奪われたのは極めて大きい意味があると私は思う。 「円高だし人件費の問題もあるから仕方がない、韓国に対抗するタメに国民はモットモット税金を払って大企業を擁護しろ」 って「霞ヶ関」と同じようなコトをアナタも言います? (レンホウがチョト前に「2番じゃダメですか?」って言ってたっけ)
PS 出世もカネも捨ててチェルノブイリの子ども達を助けた日本人外科医の話です(42分)
チェルノブイリ原発事故後に子どもに多発した甲状腺ガン。彼らを助けた日本人がいました。数年後に福島で見られる可能性が極めて高い現象を見つめてください。 この人物は後に松本市長になりました。 神奈川での講演が○暴によって中止にされました。