かつて日本中の企業と学者、そして国民がその全てのチカラを結集させた壮大なプロジェクトが有りました。 若い方はモチロンしりません。半世紀前の第1回「南極観測」です。
日本の南極観測の最前線、昭和基地。どういう場所だったと思う? 戦争に負けた貧乏な日本の国民に南極研究を霞ヶ関が許すわけ有りませんでした。欧米にしても同様。日本に与えられた場所は南極では接岸不能と言われていた場所です(「どうせ日本はいけやしなしのだからココを与えておけ」という態度がミエミエでした)
このプロジェクトに 復興途上の企業1000社以上が協力しています。 南極観測隊が使用するエネルギー(電気)をどうしたと思う? 「原子力プラントを建造する」がアナタの回答? 今の霞ヶ関なら言いそうですね。 当時のHONDAが提案し技術提供したのは「風力発電機」でした。 HONDAは税金から1円もフトコロに入れずに協力しました。バッテリーで技術協力したのはSONYでした。昭和基地の建設は「竹中工務店」…
共通していた志。「税金を垂れ流してもらい自分だけオイシイ思いをしたい」というミミッッチー気持ちが一つもなかった事です。 東日本の大震災からの復興。第1回の南極観測と同様と私は思います。
日本国民の英知を結集させなければ解決しません。ところが税金を自分のフトコロに入れちゃうことばかりに熱心な既得権益者たち。 今のトップはリーダーの役割を何だと思っているんだ?
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