6月ですから、 梅雨空で当たり前ですが、気温の乱高下には、
体調管理がむつかしい!
じっとしていると、半袖では小涼しい。
かといって1枚着ると暑くなる。
こんな陽気は気をつけないと
風邪を引く人も多いことでしょう。
昨晩 何十年も合っていなかった、友人とお互い夫婦で会いました。
ご主人の方は、若いとき主人とスキーや会合でお付き合いいただいた方で、飲む機会もありお互い気心もわかっていました。
奥様の方は私より年も随分離れていまして、今までお話したことはほとんどないくらいの方でした。
お会いして本当に時間が余りたたないうちから、うちとけて自然に話しが好く合い、いままでずっとお付き合いしていたように、話が盛り上がり、お互いびっくりでした。
何十年お付き合いしていても、イマイチ気心がピタットこない方もあります。
一瞬で楽しく会話できる・・こんなステキな出会いはそうはないのでは。
人と人っておもしろいな・・・・!
あまりいろんな人と気軽にお付き合いできるほうではありませんが、昨晩はどうなったのか
トテモ気が合う、楽しいひと時でした。
ちょっと飲みすぎました・・・
最後に、東京スカイツリーにはなかなかいけませんので、ルーセントタワー40階から名古屋の夜景・名古屋城もきれいでした!
今はもう 亡き母への母の日には、その少し前が我々の結婚記念日でしたので、
その感謝の意も込めて、ちょっとしたプレゼントを持って母を訪ねました。
晩年の母は、足を悪くして、痛そうな足を引きずりながら玄関に迎え出てくれました。
近くに住む私は、母の日以外にも、暇を見つけ、
母を訪ね、世間話や昔話を楽しくおしゃべりしていました。
雨の日など ドンよりした日は、気がめいるのか、特に喜んでくれました。
今はまだ自分では、そうした母の心境にはなりませんが、足腰弱り、気も弱くなると
娘が訪ねてくれるのは、どんなに楽しみでしょう!
亡くなって10年、少し母への想いも遠くなりましたが、母の日が、母の笑顔を思い出させてくれました。
先日 弟から 子供のころ 野口雨情の映画を見たのを覚えている?って聞かれ、なつかしく思い出しています。
映画くらいしか娯楽の少ない我々子供時代。
野口雨情(森繁久弥)が川を小船で渡る光景、流れていた「船頭小唄」は、思い出しても胸にじーんとくるものがあります。
背景、前後のストーリーは忘れましたがモノトーンの場面は心に深く残っています。
野口雨情は、今でも歌われている童謡の詩を多く作っています。
シャボン玉、七つの子、赤い靴 、あの町この町、こがね虫・・
それぞれに詩人野口雨情の人生が絡んだ、悲しい、うれしい、なつかしい体験からやさしい童謡が作られたと思われます。
最近この映画を探し出して見た弟は、あんな映画だったかな?って。
大人になってみると、波乱万丈の人生故、映画にもなったんだとは思いますが。
また秀でた感性の人は、我々凡人からは理解できない発想から、純粋な心が湧き出るのでしょうか?
「船頭小唄」には、私の思い出があります。
昔 私がヴァイオリンを習いかけたころ、父親が晩酌の後機嫌がよかったのか、ヴァイオリンを弾いたことがない父親が、手探りでこの「船頭小唄」を弾いていたのを思い出します。
少々音の上下に「船頭小唄」の哀れさが表現できたのでしょう、家族は苦笑いでした
ご存知ないかたに・・♪ おれは河原の枯れすすき 同じお前も枯れすすき どうせ二人はこの世では 花の咲かない枯れすすき……♪
なんと もの悲しい、地味な曲・・ですが。
心の片隅に残っていた場面を姉弟で語り合える ・・・
いいものですね。
花の命は、短くて・・・
桜は、もう散り始めて家の周りの側溝は花びらで、ピンク色です。
待ち焦がれた桜も一瞬でしたね。
今週末は散りゆく桜でも楽しみましょうか?
アーモンドの方が、まだ花をつけています。
さてと、着る物も春にしないと・・