福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

カラヤンの指揮でブラームスの「ハンガリー舞曲集」にかぶりつく

2016年01月08日 21時57分08秒 | 音楽、かぶりつき
2016年1月8日金曜日、天候曇り時々晴れ。午後9時現在時外気温6℃湿度77%、西北西の風4m/s。
週末金曜日の夜、精神的に最も充溢した時です。
今の気分はこの曲がピッタシです。
Karajan The Complete 1960s Orchestral Recordings [Disc 2]

Brahms: Ungarische Tänze: Nr. 6 D-Dur: Vivace
Herbert Von Karajan: Berlin Philharmonic Orchestra
ブラームス作曲:ハンガリー舞曲第6番ニ長調ヴィヴァーチェ
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1959年9月

繰り返し何回聴いたことだろう。一昨年(2014年)末、私はこの曲を聴きながら大掃除をしていた。この記事にその様子を残している。
この曲を含めたこのアルバム、とても1959年録音とは俄に信じ難いが、事実であろうからそれはそれ。1908年生まれのカラヤン、51歳時の録音ということになる。如何にも壮々な男の時期を感じる指揮っぷり。
この作品集(Karajan 1960s)に収められたアルバムであるが、カラヤンはこの年代時期に全方位的な物量の作品を多く残している。バッハ、ヘンデルからR.シュトラウス等々まで。カラヤン(指揮)の作品を愉しむには1960年代と1980年代に集約されるかなとも思えるのです。Karajan 1960sというボックスには約80タイトルの作品が収められていますが、順に聴いてもランダムに聴いても愉しめて、このボックスはお得ですね。或る意味、クラシック(音楽)入門と言っても過言ではありません。ただ、為替相場の関係で(2016/1/8)現在セール価格27,800円ですね、当方購入当時( 2013年05月08日)とは倍以上に上がってます。

為替って怖いですね~(淀川長治風に)・・・

為替相場の変動、如実にあらわしたことで一つ言えることがあります。ここ博多でも町のあちこちで多くの外国人を見るようになりました、しかも団体で。特にアジア系で中国からの人々が目立ちます。
博多港には毎週、大型の旅客船が埠頭に横付けします。中国の元が円に強くなったんでしょうか?円相場がそんなに変わったんでしょうか? トーシロの私にはわかりません、
しかし町行く人の国籍が変わって来たのは実感します。変わらないのはクラシック音楽(原曲)の世界、と信じたい。


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