福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

今年も聴きたくなった、ベーム指揮「田園」

2019年10月27日 13時06分58秒 | 音楽、かぶりつき
2019年10月27日日曜日、天候晴れ。午後0時30分現在時外気温21.1℃湿度52%、北北西の風3.9m/s。
からりと晴れ上がりサラサラの風、久々の上天気。
日曜日はこうでなくては。

先日来から実施していた、iTunes音源の整理。
肥大化したデータのバックアップを兼ね、先日同一メーカー製4TBのHDDを導入。
データの入れ替えが昨夜ようやく終了し、3TBHDDの初期化も完了した。
2014年10月20日導入以来、3TBのHDDは約5年間稼働。
幸いにもこれまでノントラで回りっぱなしだったが、一段落ついた感じ。
ちなみにI/Oデータ製だ。
過去2台(1TB, 1.5TB)バッファロー製を使用したがいずれも突然の昇天。
iTunes音源はその前にバックアップしていたものの、その他(画像、テキスト等)は復元不可能となった。
以来、バッファロー製HDDへの信頼は地に落ち、二度と省みることは無くなった。
現在いずれもI/Oデータ製3TB+4TB HDDでデータのバックアップ中。
※TimeMachine用のみバッファロー製500GB角薄タイプHDD稼働中。

HDDは消耗品と言われ続け、いつの日かいきなりの昇天を避けるべく、
入れ替えの時期を伺っていたところ、低価格化も落ち着いた様子だったので、購入した。
SSDを検討したが価格が熟れておらず、取り急ぎHDD to HDDとした。
参考までにiTunesデータは、4TB及び3TBに全く同じ内容でバックアップ済み。
いずれかが飛んでも、泣かないで済む(ハズ)。
膨大なiTunesデータの整理も終わり、久々にクラシックを聴く雰囲気に。
その音源の中から、ベートーヴェンが聴きたくなった。


Beethoven: Symphony #6 in F, Op.68 “Pastral”
このアルバムの記事を過去、何度かアップしている。
時々刻々、様々な気持ちで聴きたくなるように、今回も何気に。
いろいろと違う指揮者で聴いてきたが、ベーム盤がベストです。

「シンフォニア・パストレッラ」との副題は、音による感情の表現を強調しているそうで。

演奏を聴いているとタイトル通りの風景が想像できます。
第1楽章の「田舎に到着したときの愉快な感情の目覚め」〜「小川のほとりの情景」は、最も好きな小節です。

季節は春、決して水量の多くない小川の流れ。
太陽の光がせせらぎにきらめき、森の中から小鳥のさえずりも聴こえて来る。
世に言う「楽聖」は“音による感情の表現を強調”だそうですが、
私には絵画的描写が相応しく思います。

過去記事では2016年3月2日と、
2015年12月17日にこの記事をアップしています。

くり返し聴く演奏こそが、私の中で名演と位置付けている作品です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。