福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

病んで休職、自分との対話

2023年09月18日 16時54分56秒 | 職を休するのこと
2023年9月18日月曜日・祝日(敬老の日)、天候晴れ。午後4時現在時外気温29.2℃湿度71%、南西の風2m/s。
今日は祝日でほとんどの人は三連休。
ここ数日、急に降り出したかと思えば、日差しを見たりと
天候急変が珍しくなくなった。

私は現在、休職中の身である。
8月末、家内のすすめもあり、メンタルヘルスクリニックを受診した。
今年4月、新しい部署へ配属以来、体調に変化を感じるようになった。
現役時代、他の部署へ出向し一時、体調がおかしくなったことを経験したことがあるが、
さすがに仕事を休むようなことはなかった。
25年も前のことで、年齢も今よりずっと若かったし、体力・気力とも失せていなかった。

しかし今は高齢者の身であり、70歳を過ぎた体には辛かった。
スタミナも無く、気力・体力ともに無くしてしまっている。

4月以降の部署では戸籍整備という業務に就き、出生や死亡、婚姻等々の届書を審査・入力したり、
窓口対応したり、電話対応もせざるを得ない環境で、
それが朝から夕方まで際限なく続く。
窓口対応とかとなると心臓がドキドキし始める。
電話対応も非常に抵抗があった。
職員のサポートは勿論あったが、
毎日、ストレスを重ねながら月曜日から金曜日まで、へとへとになっていた。
金曜日の夕方が一番楽しく、日曜日の夕方が最も憂鬱だった。
毎朝、仕事へ行くのが嫌で、気が重くなり、憂鬱さもピークになっていた。
時々、年休や夏休みを取得して休みを取っていたが、それも限界に来ていた。

こんな調子の私に、家内には随分と心配をかけてしまった。
初めて受診したメンタルヘルスクリニックで医者は
うつ病です、仕事に行くのは控えてください。すぐにも休みを取ってください、と診断。
我慢して出勤し業務についたり、耐えられずに休暇を取って休んだりと
仕事・休暇を不定期に繰り返すことが症状を更に悪化させ、長期化する要因になります。
しっかりと長期間の休養を取って、療養に専念してください。
診断書を作りますのでそれを勤務先へ送ってくださいとのことだった。
診断書には、90日間の自宅療養が必要、とあった。

診断結果を勤務先へ連絡、電話に出た課長に医師の言葉を伝えた。
部署の係長へも同様の報告をし、当分は休職することを伝えた。
診断書は郵送してください、とのことでその日に、課長宛速達で郵送した。
それが8月31日のことであり、その日以来、自宅で療養を続けている次第だ。
かれこれ三週間近くなるのか・・・

医師は、
穏やかな生活をしてください。
決して無理なことはなさらないでください。
仕事のことは忘れてください、等々とアドバイスをくれた。
そのアドバイス通りの生活を今、送っている。

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