福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

降雪の朝(佐賀県三瀬村にて)

2017年12月30日 17時55分25秒 | 背振の四季
2017年12月30日土曜日、天候曇り。午後5時20分現在時外気温10℃湿度56%、西の風1m/s。
今の季節、1〜2℃違うと随分と違うように感じる。
室内では21℃ほどあり、外気温との差は10℃以上になる。
先ほどまでストーブなども消して、窓からの日差しだけで過ごせた。
日が落ちると急に気温が下がる。
この時期ならではだろう。

当ブログのカテゴリーを整理していた。
「ニッポンの四季」というカテゴリー内を見てみると、
背振(山系、その周辺)での写真が他地域と比べて多く、ならば分けて見たほうが良いのでは
と判断したものですから、新たに「背振の四季」というカテゴリーを設けて、
これまで「ニッポンの四季」内に収めていたものを、「背振の四季」に移動しました。

記事のタイトルはそのままですので、タイトル名に付けた順番などは順不同となっております。
記事数的には背振絡みで撮ったもののほうが多く、四季を通じて如何に数多く背振方面へ通ったか
今更のように驚きです。


Minolta-α9000+28/70G、Fuji Velvia
脊振山麓にある三瀬村での風景です。
おそらく正月三が日のいずれかだったように記憶します。
前夜に雪が降り続いたんでしょうが、その後に人が歩いたような跡があります。
ただその後、再び降雪したようで、人の足跡はやんわりとした感じのくぼみになっておりました。

そばを小川が流れており、昇る水蒸気が木々の枝に氷結しております。
差す朝日にキラキラと輝いておりました。
夜明け前、かなり気温が下がったのでしょう。放射冷却かもしれません。
2000年頃、佐賀県三瀬村にて

※佐賀県三瀬村というのはかなり広大なエリアで、福岡県との県境である三瀬トンネルをこえると三瀬村です。
以前は佐賀県神崎郡三瀬村だったところ、2005年10月1日に佐賀市・富士町・諸富待ち・大和町との新設合併により佐賀市三瀬村に変わりました。

輝く様子にしばし見とれた後、ようやく三脚を立てました。


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背振の放射冷却を思い出した

2017年12月28日 12時35分34秒 | 背振の四季
2017年12月28日木曜日、天候ところにより晴れ。午前11時50分現在時外気温7℃湿度52%、北北西の風4m/s。
今朝はグッと気温が下がって、午前7時に1.1℃でした。
こうなると布団から出るのがいよいよ億劫になる。
しかしながら、これしきでグズグズしていると一日があっと言う間に過ぎ去る。
出来る限り、規則正しい生活を続けないと、いよいよだらしなくなって・・・
廃人生活は避けたい。

年内で就活を終え、再就職を勝ち取り新年を迎えたい、と目論んでいたが、
問屋はそうは卸さなかった・・・
1次の書類選考を通過し、2次の面接・パソコン実技へと進んだが・・・
ここは年内本命の応募先だったが、結果はNGだった。
縁がなかったと言えばそれまでだ。

いつものペースで午前中にハローワークへおもむいて、
募集情報を検索し、応募状況を知ろうと相談窓口に行き、
そこで2次面接の結果を知る次第となった。
(あー、応募されてた先から結果のFAXが来てますねえ。・・・あー、不採用となってますねえ)
相談員の告げる内容は、就活終了計画を延長させるものでした。

64歳の再就職はなかなか意のままに行かないもので。
これまで同様に応募の矢を放つことになりました。

グダグダ言っても現状は変わりませんので、これしきで凹むわけには参りません。
再雇用終了後4ヶ月にわたる就活中で、メンタルだけは強くなりました。
さらに、献身的な家内の姿にただただ、頭を垂れるのみです。

さて今朝の冷え込みで記憶の引き出しを開けたものは、一つの風景です。

ひょっとしたらアップ済かもしれません、記憶が曖昧です(泣)
タイヤチェーンを装着して現地に赴き、夜明け前の背振で三脚を立てた時代の一コマですね。
彼方に三瀬村の集落、その向うの山の端から朝日。
放射冷却でおそらく氷点下の気温だったと思います。
ファインダを覗くと曇ってしまいます。
そんな中でレリーズを押したような記憶。
2000年頃の冬の朝でしたね。
愛機・Pentax67+45mm、フィルムはフジのベルビアです。
ここは前日にロケハンして構図を確認しております。手前に広がる畑、一面の霜です。
雪は積もっておりませんが、むしろこのような天候のほうが寒いです。おそらく無風です。

当時はまだデジタル一眼を使用しておりませんで、アナログです。
ブローニーフィルムが高価で、撮影も慎重でした。

それよりも体力、当時はまだまだ体力があったんでしょうね。

そんなことを思い出しておりました。


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穏やかな元旦、2017年スタート

2017年01月01日 07時52分07秒 | 背振の四季
2017年1月1日日曜日、天候ところにより曇り。午前7時20分現在時外気温3℃湿度97%、南東の風3m/s。


夜明け前からの撮影を終え帰宅中、一軒の家から立ち上る湯気が見えた。
坂を下るとそこは蕎麦屋の玄関前だった。
開店前で忙しげな気配が、店の中から漂う。

玄関の軒先にトウモロコシがずらりと並んでいた。
差し込んだ陽光に、トウモロコシの色が鮮やかだった。
店の亭主に断りを入れて、その風景を撮らせて頂いた。

かれこれ15年以上も昔のことである。

初日の出は見えなかったが、この時間になると東の空はかなり明るくなって来ました。
この様子だと晴れの元日となりそうです。

今年も元旦から良い番組がありますね。

再放送でしょうが、録り損ねていたのでちょうど良いかな。
今日元旦が


明日二日は


明後日三日が


クラシックは新しい音源にこと欠きませんね。

新年、明けましておめでとうございます。
今年も無事安穏で平和な一年でありますよう、心からご祈念申し上げます。


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仙人の要望に応える

2016年04月13日 19時55分11秒 | 背振の四季
2016年4月13日水曜日、天候雨(時に大降り)。午後7時45分現在時外気温16℃湿度88%、南南東の風7m/s。
まだ通過せず年度末余波。
いい加減にせんか! みたいな気持ちです(泣)

と或る仙人みたいな御仁、リクエストあり。
それに応えたいchimao_fuku。


脊振山系、ミツバツツジ群生群エリアにて。
随分と古いショットで汗顔の至り。

どでしょか、これでしょか?

photo: Minolta-α9000+80/200APO, Fuji Velvia, 2000年頃?

秋の印象(彼岸花)

2015年09月21日 23時35分54秒 | 背振の四季
2015年9月21日月曜日(祝日)、間もなく22日午前0時になろうとしている。午後11時30分現在時外気温21℃湿度83%、東南東の風1m/s。

彼岸花、別名・曼珠沙華。
この季節、秋と言えば“彼岸花”でしょう。
と言うことで「畦に咲く彼岸花」

これはかれこれ十数年以上も前に撮った一コマです。
この場所ではこの季節、約束したかのように毎年、彼岸花の花が咲き競うのです。
この時も、それを期待して出掛けたものです。

土地の農夫の方に尋ねると「もともとは、モグラ除けが目的だった」とのこと。
先人の対処法が畔に咲くことになったようだ。
訪れるものには、実る稲とのコントラストに目が行ってしまうが、本来の目的を聞くと、安易な気持ちで撮ることに反省の思いが立つ。

Minolta-α9000+80/200APO, Fuji Velvia, 2000/9/下旬, 福岡市早良区椎原 


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