福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

令和元年の『秋分の日』は、リヒテルのピアノを聴きながら過ごす

2019年09月23日 14時48分31秒 | 音楽、かぶりつき
2019年9月23日月曜日・秋分の日、天候雨。午後1時50分現在時外気温20.8℃湿度84%、北の風6.2m/s。
今日は秋分の日である。
この日をイメージするとこんな感じ・・・

しかし昨日来の台風17号の影響で、昨夜は大荒れ。
日を明けた今日もまだ、余韻が残っているようで。
この3連休はじっとガマンの家ナカでした。

そんな中、家内お手製のおはぎをいただいた。

私の大好物のおはぎ「沢山作ったので、好きなだけ食べてね」とメッセージ付き!

それらの経緯と無関係だが、久々このアルバムにかぶりついた。

Tchaikovsky: Piano Concerto #1 in B flat minor, op.23
(1)チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 op.23
Piano: Sviatoslav Richiter
Orchestra: Wiener Symphoniker
Conducts: Herbert von Karajan

Rachmaninov: Piano Concerto #2 in C minor, op.18
(2)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 op.18
Piano: Sviatoslav Richiter
Orchestra: Warsau Philharmonic Orchestra
Conducts: Stanislaw Wistlocki

 録音時期:1962年(1)、1959年(2)
 録音場所:ウィーン(1)、ワルシャワ(2)
 録音方式:ステレオ(セッション)

チャイコフスキーのP.C.1の第3楽章.
叩きつける鍵盤と加速しながら勢いを増した管弦楽が絡み合い、この作品のフィナーレへと疾駆する。
リヒテルもカラヤンもスタミナ横溢だ(録音当時、1915年生まれのリヒテル47歳、1908年生まれのカラヤン54歳)。

素晴らしい演奏だ。何度聴いても録音の古さを感じない。

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