福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

モーツァルトの「ロンド K.382」にかぶりつく

2017年12月29日 10時29分20秒 | 音楽、かぶりつき
2017年12月29日金曜日、天候晴れ時々曇り。午前10時20分現在時外気温9℃湿度59%、北西の風1m/s。
一昨日、前職時代の同僚がカレンダーを自宅まで持って来てくれました。
ありがたいことです。
年内最終日だと。
そう言えば昨年も一昨年も12月27日が仕事納めの日だったなと・・・
元来、カメラメーカーでもありましたので、カレンダーは秀逸な出来です。
34年間、馴染みのロゴマーク入りカレンダーを愛用しておりました。
退職した会社ですので無理かな、と思っておりましたが、よかった。

モーツァルトのロンド(K.382)をずっと聴いとります。
コンサート・ロンドって言うんですかね。
異なる旋律を挟みながら、同じ旋律(ロンド主題)を何度も繰り返す形式・・・とWikiにありますね。
これがちっとも聴き飽きないんですねえ。
さすがにモーツァルトですね。
以下、所有のiTunes音源を繰り返し聴いております。


指揮&ピアノ:ウラディーミル・アシュケナージ
管弦楽:フィルハーモニア管弦楽団
1980年3月、ロンドン


指揮&ピアノ:マライ・ペライア
管弦楽:イギリス室内管弦楽団
St. John's, Smith Square, london, great Britain, October 6, 1983


ピアノ:マリア・ジョアン・ピレシュ
指揮:テオドール・グシュルバウアー
管弦楽:グルベンキアン管弦楽団(Orquestra Gulbenkian)
Sao Carlos Theatre, Lisbon, July 1973


3. ロンド ニ長調 K.382
ピアノ:アンドラーシュ・シフ
指揮:シャーンドル・ヴェーグ
管弦楽:ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ
 録音時期:1990年5月
 録音場所:ザルツブルク、ミルシュタット教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


ピアノ:アルフレート・ブレンデル
指揮:ネヴィル・マリナー
管弦楽:アカデミー室内管弦楽団
 録音時期:1970~1984年


ピアノ:イングリット・ヘブラー
指揮:アリチェオ・ガリエラ
管弦楽:ロンドン交響楽団
録音:1967年?

アシュケナージとペライアは弾き振りで、上手いもんです(あたり前か・・・)
所有いずれの演奏も聴き飽きることがありません。

コンサート・ロンド ニ長調 K.382は、ピアノ協奏曲第5番の終楽章の差し替えとして作曲したロンド楽章、だそうで。
1782年2月の作曲らしいので、1756年生まれのモーツァルト26歳時の作品ということか。
35歳で死去するまで断片も含め、作品の総数は900曲以上にも及ぶそうです。
ものすごいペースで作曲したんですねえ! これだけでも超人の世界だと思います。

また最初から、聴いてみることにします・・・


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