福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

ワルターの指揮でシューベルトの「交響曲第8(9)番〈グレイト〉」にかぶりつく

2017年05月04日 19時28分34秒 | 音楽、かぶりつき
2017年5月4日木曜日祝日(みどりの日)、天候曇り時々晴れ。午後6時30分現在時外気温23℃湿度76%、西南西の風3m/s。
ゴールデンウイーク、先週末から数えると6日目か。
昨日あたりから、ズッと覆ってたアタマのモヤモヤが消えていくようで。
モヤモヤの要因は間違いなく、仕事のストレスだったようだ。
どんだけ圧っされていたのか、仕事のストレス!

今年のように1週間ほど、なんもわずらわされなければ、いかに心身に良いか!

このような生き方が私の望みです。

休み前に家内との約束、庭の草取り。
タイミングよく降ってくれた昨日の雨が、草取りを少し楽にしてくれた。
しかし一度に終わらない。
体力不足もその理由の一つだが、範囲が広くて回を分けて終わらせることにした。
今朝は全体の1/3ほどで終了、残りをこの連休中に終わらせよう。
玄関周りもありますしねえ。

お昼前、昨日に引き続きチャリで図書館へ。
図書館周辺のツツジ、そろそろ終わりそうな気配です。

晴れた空のもとではこんな色です。


ところが、わずか10cmも離れていない日陰になるとこうなります。

色温度の違いでしょうね、こんだけ色が変わります。
見た目と写真との違い、撮影の面白いとこですね。

さてCDですが、良いのがありました。

Schubert: Symphony no. 9 "the great" bruno walter
Bruno Walter: Columbia Symphony Orchestra
シューベルト作曲:交響曲第8(9)番ハ長調 D.944〈グレイト〉
指揮:ブルーノ・ワルター
管弦楽:コロンビア交響楽団

Recording: American Legion Hall, Hollywood, California, January & February, 1959

これいわゆる名盤、と呼ばれる演奏ですね。
止まってしまいそう(私感)なテンポで始まる第1楽章、遠く遠くホルンがこの作品をスタートさせます。
全体がスロー、という印象でしたが、気がつくと第4楽章まで聴いています。

これまで聴いてきた〈グレイト〉の中でも屈指の名演です。
これは良いです!

私として〈グレイト〉の決定版がこれまで無くて、あれこれと彷徨っていましたが、ここにようやく見つかった思い。
半世紀以上も前の演奏に、いたずらにコメントしても意味は無いでしょうから。
もう一度ゆっくりと、聴き味合います。

photo: iPhone5S 2017/5/4 福岡市早良区百道


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