私の職場エルピスでは日課となっている「朝会」で、
今日とっても素敵な発見がありました。
朝一番仕事始めにその日の担当者が、様々なテーマを選んで
一言話をしてくれるのをみんなで聞き、感想を述べ合うというひと時です。
今日は、私が担当でした。
テーマには、吉田繁治さんの論文から「ハインリッヒの法則」を選びました。
ハインリッヒの法則とは、1件の重大事故(ミス・災害・製品不良・サービス不
良・クレーム)の裏には、確率的に、29件の軽度事故があり、その裏には、
300件の当事者だけは知っているひやっとしたことがあることが示された
1:29:300の確率論的な法則です。 【論文より引用】
表面化する重大事故 = 1件
軽度の事故 = 29件
ひやっとしたこと =300件
このことから私は、仕事上で経験する自分のヒヤットがいずれは重大な
問題となって表面化する危機感をお話しました。
代わって、感想などを話しだした社員がこれについてこんなことを言いました。
「確かに重大な問題を引き起こさないために、ケアレスミスやうっかり
を徹底的になくすことと、ミスの原因を見極めることは重要だと思いました。
しかし、一方でこのハインリッヒの法則を別の見方で考えてみました。
クレームを防ぐ思考ではなく、お客様に喜んでいただく思考に置きかえて
みると・・・
☆お客様の喜びが会社自体に
大きな喜びとして帰ってくること 1
☆お客様に喜んでいただけること 29
☆社内で一生懸命取り組んだ仕事 300
と思えてきた」
と言った言葉に全員喝采でした。
だから、社内で行われる小さな一つ一つを徹底的に心を込めて行おう!
そして、『1』を待ち望んで仕事をしよう!
とひとつの行動指針が生まれました。
名づけて「エルピスの法則」
みんなで考えて発見し、納得した言葉は共通キーワードになりますね。
とてもホットな朝でした。
今日とっても素敵な発見がありました。
朝一番仕事始めにその日の担当者が、様々なテーマを選んで
一言話をしてくれるのをみんなで聞き、感想を述べ合うというひと時です。
今日は、私が担当でした。
テーマには、吉田繁治さんの論文から「ハインリッヒの法則」を選びました。
ハインリッヒの法則とは、1件の重大事故(ミス・災害・製品不良・サービス不
良・クレーム)の裏には、確率的に、29件の軽度事故があり、その裏には、
300件の当事者だけは知っているひやっとしたことがあることが示された
1:29:300の確率論的な法則です。 【論文より引用】
表面化する重大事故 = 1件
軽度の事故 = 29件
ひやっとしたこと =300件
このことから私は、仕事上で経験する自分のヒヤットがいずれは重大な
問題となって表面化する危機感をお話しました。
代わって、感想などを話しだした社員がこれについてこんなことを言いました。
「確かに重大な問題を引き起こさないために、ケアレスミスやうっかり
を徹底的になくすことと、ミスの原因を見極めることは重要だと思いました。
しかし、一方でこのハインリッヒの法則を別の見方で考えてみました。
クレームを防ぐ思考ではなく、お客様に喜んでいただく思考に置きかえて
みると・・・
☆お客様の喜びが会社自体に
大きな喜びとして帰ってくること 1
☆お客様に喜んでいただけること 29
☆社内で一生懸命取り組んだ仕事 300
と思えてきた」
と言った言葉に全員喝采でした。
だから、社内で行われる小さな一つ一つを徹底的に心を込めて行おう!
そして、『1』を待ち望んで仕事をしよう!
とひとつの行動指針が生まれました。
名づけて「エルピスの法則」
みんなで考えて発見し、納得した言葉は共通キーワードになりますね。
とてもホットな朝でした。