ちーろぐ

今日の出逢いに感謝を込めて

税金・・・ハイブリットカー・ガソリンについて

2006-07-12 11:35:45 | 今日のはてな
先日トヨタから「エスティマ」がハイブリットカーとして
新発売されました。
燃費は1リッターあたり20キロとのことです。

すごいですよね。

今現在私が乗っている営業車は、
トヨタカローラバンとタウンエースです。

おそらく多くの企業でこの車は使われていると思います。
ならば、まずこの営業車種からハイブリット化するか
エネルギー車となるように取り組むことが、
真にエネルギー問題に寄与できるのではないかと思うのでが。。。
いかがでしょうか?

そうです!!
トラックなんかも、早く取り組めばいいんですよね。
しかし、出来ていないのはなぜなのか

やはりそこには、道路族議員と呼ばれる方々の思惑が
あるように感じます。
燃費が良くなれば、ガソリンの販売量が減れば
当然税金収入が減るということなのでしょうね。

本気でエネルギー問題を考えるのであれば
まず入り口をしっかりしなければと思います。

タバコ値上げ。。。税金の行方は?

2006-07-01 20:38:39 | 今日のはてな
本日7月1日
たばこのほぼ全ての銘柄で20円から30円の値上げが
行われました。

たばこ税の増税によるところが大きい。
最近では、愛煙家と嫌煙家がかなり住み分けられ
むしろ、愛煙家の方が肩身の狭い環境に追いやられているようです。

税金を払いたくなければ、すわなければいい。
そんな短絡的な思考で、この増税を見過ごしていいのでしょうか?

最も回収しやすいところから回収する。
これが近年の税金の徴収パターンであることは言うまでもないようです。
しかも、今回の増税は一見国民が自らの責任と、嗜好により
発生する税金であるように錯覚を起こさせてしまっていると思います。

これが実は大きな問題をはらんでいるのではないでしょうか?

国民の義務としての納税・・・
しかしその使われ方は全く透明性を保てていない。

私は今現在大変不勉強であるために
 グリーンピアの破綻に象徴されるような
 垂れ流し税金の行方ぐらいしか、理解できていません。

ガソリンを給油する度に疑問に思う
「税金に税金かかってるんじゃないの?」
こんな疑問すら解明できていないのですから。

今年は、青年塾10期生は年間テーマを「税金」に
絞っているそうです。
この機会に、私もこのテーマを自分なりに調べて見たいと
思いました。
きっと、私達の非常に身近なところに大きな矛盾が
隠されているんだろうな。。。って思いながらです。

また、少しずつご報告させていただきます。
 

京都といえば・・・

2006-06-15 00:52:57 | 今日のはてな
京都といえば、様々な言葉を連想しますが
京の住まいといえば「町屋」ではないでしょうか。
日本の四季の移ろいと共に、その華やかな文化と
伝統を継承し続けてきた「町屋」

とようけ茶屋は京都・北野天満宮前に立派な
店舗を構えておられますが、
実はそこから少しはなれたところに
小さな間口のお店があります。
(こちらは本店で地元の方々が
 「お豆腐一丁ちょうだい」と来られます)

車で通り過ぎるとうっかり、どころがまったく
目に留まらないほどの間口の町屋が、本店であります。

うなぎの寝床と呼ばれる京の町屋のつくりには
京都人の生活に直結した理由が、あったのです。

それは、昔京都では各家の税金を通りに面した
その家の間口の広さで決めていたのだそうです。
ゆえに、間口を小さく小さくすることで節税対策を
行っていたのですね! 

それが小さな間口の奥に広がる空間に、神秘的な
イメージと情緒を育てて京都オリジナル文化にまで
高めてしまったのです。

規制があるから身動きが取れないのではなく、
その規制すらも、よきものに変えてしまう
京都人に真の自由人のあり様を、感じます。

町屋に住んでみたい・・・
その歴史と伝統にあこがれますね