今日は障害者授産施設『かりん』の初バザーに伺いました。
授産施設とは、障害を持つ方が様々な作業を行いながら、
社会生活を営むことが出来るように設置された通所施設です。
「ワークショップかりん」という名前で、陶器を焼いたり
袋物を作ったりされていますが、今日はその活動の様子をご紹介
することも目的としておられるようでした。
伺うと、会場は大盛況です。
(消臭剤つくり) (かみすきコーナー)
様々なコーナーが用意され、子どもから大人まで楽しそうに体験していました。
フロア中央には、施設利用者の日常の作業風景がビデオで紹介されて
いました。
これは、箱折り作業の風景です。
大変丁寧に作業しています。指導にあたる職員の方々が、
障害の種類と程度に合わせて、個別に補助器具を用意し、
飽きずに作業が出来、尚且つ仕事としての精度を保てるように
工夫が凝らされています。
利用者一人一人の得意不得意を判断して、単純作業でありながらも
達成感を味わえるように考えられたカリキュラムであることを思いました。
『かりん』という名前は、今は亡くなった初代理事長が自宅で育てた
かりんの木から名づけられています。
かりんの木は、土地を選ばず、環境を選ばずにたくましく育ち
やがて実を実らせるそうです。
そのように、障害を持った利用者全ての
人がどのような環境であっても、逞しく生きてほしいとの願いが込められた
素敵な名前です。
暑い中、懸命に接待してくれた施設の皆さん!
ありがとうございました。
授産施設とは、障害を持つ方が様々な作業を行いながら、
社会生活を営むことが出来るように設置された通所施設です。
「ワークショップかりん」という名前で、陶器を焼いたり
袋物を作ったりされていますが、今日はその活動の様子をご紹介
することも目的としておられるようでした。
伺うと、会場は大盛況です。
(消臭剤つくり) (かみすきコーナー)
様々なコーナーが用意され、子どもから大人まで楽しそうに体験していました。
フロア中央には、施設利用者の日常の作業風景がビデオで紹介されて
いました。
これは、箱折り作業の風景です。
大変丁寧に作業しています。指導にあたる職員の方々が、
障害の種類と程度に合わせて、個別に補助器具を用意し、
飽きずに作業が出来、尚且つ仕事としての精度を保てるように
工夫が凝らされています。
利用者一人一人の得意不得意を判断して、単純作業でありながらも
達成感を味わえるように考えられたカリキュラムであることを思いました。
『かりん』という名前は、今は亡くなった初代理事長が自宅で育てた
かりんの木から名づけられています。
かりんの木は、土地を選ばず、環境を選ばずにたくましく育ち
やがて実を実らせるそうです。
そのように、障害を持った利用者全ての
人がどのような環境であっても、逞しく生きてほしいとの願いが込められた
素敵な名前です。
暑い中、懸命に接待してくれた施設の皆さん!
ありがとうございました。