食育指針とは、正確には「保育所における食育に関する指針」
のことを言います。
家庭生活における『食育』を、ご紹介してきましたが
今回からは、保育所施設を利用する子どもに対して
厚生労働省が示した『食育指針』についてご紹介いたします。
保育所に通う子どもの生活は
朝8時頃 登園
午前10時ごろ おやつ
午後12時ごろ 昼食
午後3時ごろ おやつ
午後5時ごろ 降園
とその生活の大半を、保育所で過ごしています。
実は、私も母が仕事を持っていたので、小学校まで
ずっと保育園で過ごしました。
そこで、正しい子どもの生活の基礎つくりの指針をまとめて
「食育指針」として全国共通の認識を広めているものです。
◆第一のねらい
『食と健康』
・メニューの基本は、主食・汁・主菜・副菜の構成
であることを知る
・手洗いやいただきます。の基本的な生活習慣を身に付ける
・食事の雰囲気を楽しむ(テーブルクロスなどで食卓を飾る)
◆第二のねらい
『食と人間関係』
・他者と食事を共にできることの喜びを味わう
・様々な人との会食を通して、信頼感や安心感を持つ
・食事のマナーを身に付ける
子ども達は、家庭を離れて初めて出会う知らない世界に
大きな戸惑いを持って保育園生活を始めます。
決まった時間内に食事をすることも、大変なことに感じる
子どももいるのです。
しかし、同年代の友達と一緒に食事をし、保育の中で食べ物の
話を楽しくしてくれる先生の存在を感じている中で、
安心して食事自体を楽しめるようになります。
そして、知らず知らずのうちに、『食』の楽しさと豊かさを
体験していくように保育園では、取り組まれています。
孤食・・・では決して味わうことの出来ない喜びを
多くの子ども達の心に残してほしいと思っています。
のことを言います。
家庭生活における『食育』を、ご紹介してきましたが
今回からは、保育所施設を利用する子どもに対して
厚生労働省が示した『食育指針』についてご紹介いたします。
保育所に通う子どもの生活は
朝8時頃 登園
午前10時ごろ おやつ
午後12時ごろ 昼食
午後3時ごろ おやつ
午後5時ごろ 降園
とその生活の大半を、保育所で過ごしています。
実は、私も母が仕事を持っていたので、小学校まで
ずっと保育園で過ごしました。
そこで、正しい子どもの生活の基礎つくりの指針をまとめて
「食育指針」として全国共通の認識を広めているものです。
◆第一のねらい
『食と健康』
・メニューの基本は、主食・汁・主菜・副菜の構成
であることを知る
・手洗いやいただきます。の基本的な生活習慣を身に付ける
・食事の雰囲気を楽しむ(テーブルクロスなどで食卓を飾る)
◆第二のねらい
『食と人間関係』
・他者と食事を共にできることの喜びを味わう
・様々な人との会食を通して、信頼感や安心感を持つ
・食事のマナーを身に付ける
子ども達は、家庭を離れて初めて出会う知らない世界に
大きな戸惑いを持って保育園生活を始めます。
決まった時間内に食事をすることも、大変なことに感じる
子どももいるのです。
しかし、同年代の友達と一緒に食事をし、保育の中で食べ物の
話を楽しくしてくれる先生の存在を感じている中で、
安心して食事自体を楽しめるようになります。
そして、知らず知らずのうちに、『食』の楽しさと豊かさを
体験していくように保育園では、取り組まれています。
孤食・・・では決して味わうことの出来ない喜びを
多くの子ども達の心に残してほしいと思っています。