矛盾だらけの世の中で頑張っている君へ

世の中、報われないこと、たくさんある。

勉強頑張っていい大学行ったけど、
職場で馴染めなかったりとか、
女だからって『結婚したらすぐ会社やめるんでしょ？』と言われたりとか…
（例えばね…）

頑張れば上手くいくって思うよね。
思いたいもん。
でも世の中、社会は甘くなくて。

思うんだけど、
芸能界って、もっともーーーっと理不尽で矛盾だらけなんじゃないかな～

例えば会社とかで
美人な女子だけがお菓子もらったりしたら、
なんか傷付くじゃん？

でも芸能界はそれがモロだからね。
見た目がすごく重視される。
（芸人さんだったら面白さとか）
あと運とかコネとか…
芸能界入ったことないからよく分からないけど。


だからね、売れない頃のPerfumeのことを思うと泣けてくるんですよ。
誰も足を止めてくれないステージで心で泣いて笑顔作って踊っていたかと思うと…

他の可愛いアイドルとかに悪口言われたり、
大人に汚いこと言われたり、
多分したと思う。

普通の社会人の私にも少なからずそういう嫌なことってあるから、
芸能界だともっともっとあったんだと思う。

そういう時って自分の全部を否定されたような気持ちになるよね。

そんな中で続けてこれたPerfumeを本当に尊敬しているんです。

そして今も私の知らないアイドルが、努力しているんです。
その子達をみんな応援することは出来ないけど、頑張って欲しいなぁ。

険しい道を進んできたのに
あの三人の顔はとても優しい。
もしかしたら、ツライ状況も楽しんでいたのかな…

JPNスペシャルで闘った理由

JPNツアーの意味、それを凝縮表現をしていたのが『JPNスペシャル』だと思う。

『JPNスペシャル』に至るまでの過程から興奮する。

それまでは夢のようなLIVEだった。

『時の針』のゼンマイおもちゃ風Perfumeの完成度…
人間にはあんな表現ができるのか！
本当に人間なのだろうか…
（Perfumeを見ているとたまに思う。いい意味で。）

『微かなカオリ』のオルゴールの音で
Perfumeは恋をすることのできる女の子達に戻るのだ。
そして
『お客さん達大好きよ☆』
と投げキッスまでしてくれる…！

その平和なアイドル空気に似合わない不気味なイントロ…
そう！『スパイス』
照明も白一色。
三人の乗っているステージも威圧的に上がる。
まるで…まるで神じゃないか！
いや、宇宙人…？！
『スパイス』の不思議なダンスで暗示をかけるのか？
私達は完全にこの子達にどこかに連れていかれる…
逃げられない…！！！

私にとって『スパイス』は【扉】
何かの入り口。

『スパイス』の後、何かが起こる。
それは直感していた。



……きた。

『JPNスペシャル』だ。

なぜ闘うのか。
なぜPerfume同士が闘うのか。

私が感じたことを書きます。

震災がおきて、
日本が悲しみに包まれた。

福島出身のアーティストが福島を想う曲を出したり、
アイドルが被災地を訪問して大々的にマスコミに取り上げられたりした。

そうやって行動する人達。

しかしそれを非難する人もいた。
偽善者だとか売名行為だとか。

そんな中、Perfumeも悩んだと思う。
のっちは電気を消してラジオだけつけて布団にもぐりながら…

何ができる？
何をする？
被災地に行って元気づけることができる？
何を求められている？

あれはした方がいいのか
これはしたら迷惑か…

誰にだってわからない。

『JPNスペシャル』は
その心の葛藤を表現していると思った。
自分自身との闘い。

『今、私達にできること』

Perfumeにできること
それは歌とダンスで表現すること。

みんなPerfumeにそれを求めている。
Perfumeが歌ってダンスしなくなったら嫌だ。

『今、私達にできること』

私達…ってPerfumeだけ？
もしかしたらファンのみんなも含まれているのかもしれない。
だとしたら、

『今、わたしにできること』

私はダンスをする表現者ではない。
私は営業の仕事をしている。
それなんですよね。

Perfumeが歌とダンスを本気でやるように
私は本気で営業すること。
そうすることによって日本を元気にしていく。
小さいかもしれないけど、それが今わたしにできること。

強い意思を感じる音楽。
たくさん降りかかる嫌なこと。
それをぶん投げたりして
最後に力強いファイティングポーズで締めくくられる『JPNスペシャル』。

悩んで自分と闘って、
闘いぬいたPerfumeは
JPNツアーを走り抜けた。

日本中にPowerを振りまいて。

Perfumeという職人達

JPNツアーで改めて思いましたね。
Perfumeはプロであると。
お金を貰うのがプロ？
Perfumeはそれだけじゃない…


客席を盛り上げに来るのっちの目は鋭くて、恐くて…
あぁ、盛り上げるプロ…
盛り上げること、そして噛んで和ませる職人なんじゃないかなぁと…


あ～ちゃん…
感動したら素直な言葉でその感動を私達に伝えてくれる。
涙声で『ほんまに…』って。
そんな感動屋なあ～ちゃんはお客さんいじりの時の頭の回転半端ない。
この人をこういじったら会場が盛り上がるんじゃないだろうかって常に考えてるんだと思う。
お客さんいじりの時の真剣な眼差し…
天然に楽しんでるフリして本気で楽しませようとする、そして何万人をも引っ張っていく職人…


かしゆか…
いつもそっと笑って、そっと泣くかしゆか。
かしゆかはなんの職人なの？
かしゆかであることの職人でしょ。
アンケートをきちんと読んでいるかしゆか。
悩みながら自分を磨き続ける職人。

かしゆか、かしゆか、かしゆか…
好き、好き、大好き、君を守りたい。


おっと…
話しがそれた…

とにかく！
あなたはあなたのプロなんですか？
あなたはあなたの職人ですかって聞いてんぬ！


私は自信ない…

仕事もいざという時 部長に頼ってしまうし…
が、頑張る！

そして私は私らしくいることの職人でありたい。
そう思ったの。
Perfumeを見て。

代々木ディスコMIX コスプレ

JPNツアー追加 武道館4日目はチケットが無かったのですが、
どうしても身体がウズウズしてしまい、向かってしまいました。
そしてぇ～コスプレに挑戦！
実は静岡公演の時もコスプレして行ったのですが、
寒いのと恥ずかしいのとでコートが脱げませんでした…
コスしてる子って勇気あるんだな～と思いました。
でもでも！せっかくじゃし！勇気を出して！
九段下駅のトイレで着替えて
サングラスもして…
もう！なりきるしかない！！！
内心バクバクでしたが、すました顔して武道館へ～

あんなにたくさんの『チケット下さい』プラカード初めて見ました。
それだけ貴重なLIVEなんですね…
もともと会場に入ることを諦めていた私は、
まるでチケットを持っているかのような足取りでした。

たいさん撮影


とし兄さん撮影


キリンのビールをゴクゴク！
『コスしてビール飲んでる人いないよ…』と言われました…
ビタミンドロップかしゆかコスしてる15歳の子に
『一緒に写真撮って下さい～』って言われました＼(^o^)／
すんごいかしゆかに似てる子だったんだよ！
年齢が約半分…(゜o゜;;


音漏れ参戦の模様

北海道JPN遠征日記(北斗星編)

朝、阿寒湖のお船に乗りました。
まだまだ阿寒湖は凍っていて、
氷を砕いている最中。
しゃりしゃりしゃり～
と氷の間を進む船。
阿寒湖の目覚める音。

そして私達は一気に札幌へ向かった。
阿寒湖から帰る途中、また深い霧に包まれた。
まるで阿寒湖という場所が夢だったみたいに。
楽しい時間は現実だったよね？
もしかして阿寒湖の妖精(おっさん2人)が見せた幻…？！
だけど私達の手には まりも が確かにあった。
夢じゃなかった…！

だんだん都会になっていくにつれて
帰りの時間が近付いてる気がして悲しくなった。

札幌駅で北海道最後の晩餐。
しーすー＼(^o^)／

これはカニ汁～！


北海道を去る…
寂しい…
でも最後のお楽しみが待っていた。

北斗星に乗るぞーーーーー！

北斗星見ても興奮！

乗っても興奮！

まずは探検しました！


食堂！

わお！優雅～！

見て！この浴衣！JR！

北斗星以外でどこで着るの？

私達の個室の窓は北海道のビールやハスカップいろはすが並んでいました☆


そして『登別感動物語』がありました。
Twitterフォロワーの3人の子持ちのお母さんが
わずか30秒の停止時間だけのために
わざわざお見送りに来てくれました。
子育てが大変でPerfumeのLIVEにも行かれないのに…

たったの30秒…わー！きゃー！って感じでお互いにお土産を渡し合いました。

そして北斗星は無情にも扉を閉め、発車したのでした。
すると息子さん達が走ってお見送りをしてくれたんです…！

私達が誰かもよくわかっていないのに…
映画のワンシーンのように走ってくれました(T_T)
あんなふうに無邪気で素直な子供が育てられるように頑張りたいと思いました。

まきんこおかあちゃんと息子さん達、ありがとう！！

まきんこおかあちゃんにもらったお土産はコレ☆



そうして夜は更けてゆくのでした。
時間と空間を移動してるんだ！


北斗星で飲むワイン（こぼれそう）
北斗星で浴びるシャワー（踏ん張りながら）
なにもかもが特別に変わるの。


は～るばる～きたぜ函館へ～♪
で、引っ張る車両交換！


青函トンネルはゴォォォォって音がして真っ暗でつまんなかった（笑）
疲れもたまっていたようで寝ちゃいました。

ふと目を覚ますと車窓から星空が見えたりしました。


また目を覚ますと朝の霧に包まれていました。


明るくなるにつれ
都会になるにつれ
この旅が終わる…

北斗星、私を上野へ連れていかないで
と願いました。

しかし北斗星は無情にも
カメラ小僧の待ち構える上野に到着してしまいました。
（カメラ小僧って小僧じゃなくて、だいたいおっさんだよね）


北斗星のような寝台列車は
いつかなくなってしまうのでしょうか？
そんなの嫌だ。
たまにはこんなふうに夜を旅してみたいよね。

ありがとう。
北斗星。
素敵な新婚旅行の締めくくりでした。

北海道JPN遠征日記(阿寒湖の夜編)

ポロンノ亭のご主人が手配してくれた
民宿『桐』で温泉に入って冷えた身体を温めてから
阿寒湖の夜を楽しんだ。

レッツアカンナイト＼(^o^)／

まずはアイヌ入口のお店で鹿のお肉や行者ニンニク！
行者ニンニクはビールが進む～！
鹿のお肉は野性的なお味！


それからアイヌ伝統のユーカラの歌と踊りを見に行きました。

すごかったんですけど！
鳥肌なんですけど！
なんでこんな素晴らしいLIVEを知らなかったんだろう！

どこか沖縄民謡に近いような気がしました。
どこかでつながってたり…？

アイヌ人には言葉がなく
歴史をユーカラという歌で伝えていたらしいです。

祈る気持ち、感謝の気持ちが伝わってきました。
女性達が髪の毛を上下に思いっきり振ったり
ハーモニーもとてもキレイでした。
言葉がなくてもハーモニーが作れる人間って素敵ですね。
（当時からハーモニーがあったかどうかは分からないけど）


『客席のみなさんもどうぞステージで踊りましょう』

みなさんはLIVEを見に来たんですか？
違いますよねー？
LIVEをしに来たんですーーーー！
ってことで旦那さんとアイヌの方々と一緒に踊りました☆
旦那さんノリノリで真っ先に立ち上がってステージ向かってた（笑）

あとね、ムックリという楽器の演奏もあったんです。
ベヨヨヨ～ン♪
っておマヌケな音に笑いそうになったけど、二つのムックリがだんだんヒートアップして凄くキレイにハモってた！

『ムックリは販売しております』というアナウンス！
買うっきゃない！←いい客

旦那さん『え～と…なんだっけ…モッコリください』

アカン！

これが『ムックリ』だ！


左は指で弾いて音を出す簡単なタイプ(600円)
右は紐の突っ張る力で音を出す難しいタイプ(400円)
どちらも竹でできていて
音を口の中で響かせる仕組み。

買ったところのおじさんが親切に教えてくれるの。
全然できなくて怒られる私…
すぐできる旦那さん…
くそー(｀；ω；´)

口の中で響かせるからムックリを唇に付けるんだけど、
おじさん…私のムックリに…唇付けて…教えて…くれた…

アカン！
まぁこれもいい思い出！

ムックリを練習しながら
先ほどのアイヌ料理の店『ポロンノ』へ！
ゴールデンウィーク前のシーズンオフだったのでお店は貸切状態で
PerfumeのDVD流しながら
ビールや日本酒と阿寒湖料理を楽しみました。


ポロンノのご主人以外にも
阿寒湖には濃いPerfumeファンの方がいて4人で熱いPerfumeトーク。

最後の方は
『のっちぃーーー！』
『あ～ちゅわ～ん！』
『ゆっがっちゅわん！』
って叫んでた気がします…

アッカーン！

あぁこのままこの夜が終わらなきゃいいのに
ってくらい素敵な時間だった。
だけど旦那さんの眠さの限界が来たようで民宿『桐』に帰りました。
ら～ら～ら～ら～♪

そうだ！新婚旅行だし！アカンこと…！
お化粧落としてお布団に入ったら
旦那さんはグーグーいびきかいてました…

アカーーーーーーン(゜うェ´゜)

北海道JPN遠征日記(ポロンノ編)

深い霧を抜けて辿り着いたのは阿寒湖。
阿寒湖寒い！


アイヌに行きました。




なにここ…なんでこんなにハイセンスなの？

私達の目的のお店はここ！
アイヌ料理の店『ポロンノ』


ポロンノのご主人に
『すごい雰囲気のある街並みですね！』って言ったら、
『ドラクエみたいでしょ？』と軽くハイセンスなアカンギャグ飛ばされました。

店内もとってもオシャレ。






壁には色々な国の楽器がぶら下がっていました。


なぜ私達がここのお店を目指したかと言うと、
ここ、ポロンノのご主人が
大のPerfumeファンなんです。

この雰囲気のある店内のBGMはPerfume＼(^o^)／

ハスカップティーをいただきました。


これがポロンノのご主人の灰皿。

オシャレすぎる～☆

みなさんも是非、阿寒湖に訪れた際は
『ポロンノ』へ足を運んでみて下さい。
オシャレなご主人がきも～くPerfumeを語ってくれます。

お土産にドクロストラップ！

北海道JPN遠征日記(鹿とプリン編)

22日(日曜日)は帯広に宿泊しました。
前日はPerfumeのLIVEとオフ会で
ゆっくり夫婦でお話しする時間がなかった。
北海道のお刺身と日本酒で夫婦 言葉少なめに過ごしました。




翌日！
どこまでも続くこんな道！


私は助手席でプリンを食べるだけの簡単なお仕事(*^^*)

道の駅で買ったプリン。おいしー！
北海道では見る度にプリン買ってました。


鹿おる～！


途中ものすごい霧に囲まれました。
30M先が見えない程…
道を走っていると突然目の前が真っ暗！！！
わーーー！！！ってトンネルでした。
それくらい前が見えない濃い霧。

三国峠という所で休憩したんだけど、そこも深い霧で、
トイレに行った旦那さんを見失う程。

シン…
霧が全ての音を包みこむ。
これが無音ということか。

『おーーーい、ゆかさ～ん！』
わりと近いところから旦那さんの声が聞こえた。
姿は見えない。

真っ白な世界。
だんだんと近付いてくる黒い影。
旦那さんいたーーー！

なぜこんな霧の中を進まなきゃいけないのか…
私達には行かなくちゃいけないところがあるのだ！

車のラジオでアイヌ伝統『ユーカラ』の歴史(カンナリマツさんの人生)を聞きながら
私達は阿寒湖を目指した。

アカンことをするために…

つづく

北海道JPN遠征日記(唯我独尊編)

富良野の『唯我独尊』というカレー屋さんに行きました。


さっき牛かわいーーーって言ってたのに
牛タンうまいーーーって言える人間です。

命をいただいております。
感謝してます。


なんて雰囲気のあるお店！
北海道はオシャレなお店が多い。

トイレ


なんとカレーのルーをおかわりする時は
『ルールルル』って言わなきゃいけないルール！

挑戦してみました。

まずカウンター前のお姉さんに
私『ルールルル』
お姉さん『あ、カウンターの中の人に言って下さい。』
私『あ、はい…』
カウンターの中の人イケメン…（外国の方？）
イケメン『アイコトバヲドウゾ』
私『ルールルル』


ルーゲットォォォ！

北海道JPN遠征日記(美瑛の丘編)

私を美瑛の丘へ連れてって

どこまでも広がる緑の丘…
を想像していた私はおバカさん！

まだ冬～ヽ(；▽；)ノ
でもすごい！！

どこまでも
どこまでも

丘～＼(^o^)／






マイルドセブンの丘


この丸いの『宿り木』って言うんだって。

宿り木の下でキスをすると幸せになれるらしいよ～


美瑛の丘を探検してたら
キタキツネに会ったよ！
みなさん、いきなりキツネに会ったらなんて言います？
『お～い』とか『チッチッチ～』とか
『おいで～』とかですよね？
旦那さんはものすごいいい声で
『っぽーんぽーーーん！』
って叫んだんです！

キタキツネもビックリしてました。



雪どけ水がチョロチョロと聞こえる美瑛の丘も良かったけど、
今度は夏・・・緑の丘が見たいな～☆

北海道JPN遠征日記(真駒内編)

新婚旅行も兼ねて北海道だぜ☆

人生初北海道にドキドキしながら飛行機に乗った。
旦那さんは飛行機の羽好きなので窓側は譲ります。
東北地方辺りの景色が壮大で
立ち上がって窓の外覗き込んでいたら
添乗員さんが背後に…！
お、怒られる！と条件反射で思ってしまったけど
親切に『もうすぐ(なんとかっていう)湖ですよ』と教えてくれました。
こんなに はしゃいじゃって子供みたいな あ・た・し☆～（ゝ。∂）
と思ってたけど後ろの方でも同じようなおっさんがいました…

青森から北海道に入る時は
地形がよく分かったので
『リアル日本地図』じゃん！
って思った。←当たり前？

北海道に上陸ぅ！
北海道は茶色かった！

まずはラーメンでしょ！
ってことで新千歳空港内にある『味の時計台』で味噌バターラーメンを食べました。
旦那さんはホタテが入ってるやつ。



レンタカーで札幌に向かいました！
おお牧場！また牧場！
北海道や～！！！
山岡家っていうラーメン屋ありすぎじゃない？

そして定番のクラーク博士～＼(^o^)／
クラーク博士は農業を教えた人なんだって！←浅い知識


北海道で何回がソフトクリーム食べたけど、ここのやつが一番濃厚で感動したなぁ～

クラーク博士の下にポストがあって
そこにお手紙を入れると
また訪れた時に氏名と投函日を言えばそのお手紙に再会できるんだよ。
旦那さんとそれぞれ一枚ずつ書きました(^-^)
お互い何を書いたかは内緒☆
また北海道に来られるのは何年後だろう。
もしかしたら子供と一緒に行くかもしれませんね。
未来は分からないからドキドキします。

クラーク博士の前でお決まりのポーズで写真撮ったりしました。
写真撮られるの大好きな旦那さんはノリノリでした！

レンタカーをホテルに停めて
タクシーで真駒内セキスイアイスアリーナへ！
タクシーのおじさんと熊が出た話しや各家庭に家庭用除雪機があることや
北海道にはゴキブリがいないっていう話しをしました。
『ゴキブリ…見てみたいね～』
『送りましょうか？』

真駒内セキスイアイスアリーナに到着！

なんだろ…かつてないアットホーム感！
会場に入る前にTwitterの知り合いに何度か『席がどこか』を聞かれて
え？なんでみんなうちらの席こんなに気にしてんの？怖いヽ(；▽；)ノ
と思ってたけど、みんなPerfumeにいじられてほしくて近い席で見てほしかったみたい。
優しいですよね…
そうやって思われてたから…奇跡が起きたのかな(^-^)
(※一個前のブログ参照)

Perfume婚

まさか
自分が
Perfume婚
するなんて・・・
1ミリも思ってなかったよ・・・

そんなわけで
Perfumeファンのお花見で知り合った方と
婚姻届を提出してきました。


婚姻届け提出してから
思い出の井の頭公園のボートに乗りました。


どんな人かと言うと
私が上手にしゃべれないような人ともコミュニケーションしっかりとれて
困っている人がいたら一番に手を差し伸べて
周りを楽しい気持ちにさせてくれて
好きなこと全力で取り組めて
植物と音楽とバイクが好きで
声がかっこ良くて
料理が上手で
とびきり素敵な笑顔で
Perfume愛すごくて
誠実で
キモチワリュイ人です。

家事とかあんまりできなくて
わがままな私と結婚してくれてありがとう～！

お互いにPerfume大好きなので
一緒にDVD観たり
Perfumeについて語って泣いたり
そんなキモい夫婦です。

そんなキモい夫婦に奇跡のように嬉しいことが３つありました。

★まず１つ目

4/16に婚姻届を提出したことをtwitterでつぶやいたら
たっっっっくさんのコメントを頂きました。
「2012/4/16、また素敵な奇跡が起こりました☆」
まとめてくれたどさんこさん本当にありがとう。疲れたでしょ？
このまとめを印刷して旦那さんのお母さんに報告しました。
「まあ！！！こんなに！！！」と喜んでくれました。


★それから２つ目

婚姻届を提出してから５日後
北海道JPNツアーのオフ会にて
サプライズでお祝いしてもらいました。

見て下さい！このケーキ！！！！！

かわいーーーーーーーーーー！！！
私達こんなに美男美女！？うわぁ嬉しい～～～～！

ぜんっぜんこんな素晴らしいことをしてくれるなんて気付かなかったので
本当に驚きました。
驚きすぎて涙も出ませんでしたが、夫婦で心の中では号泣してました。

時間が無い中
素敵なサプライズを下さったオフ幹事のポロンノさん(レペゼン阿寒湖)、鳩さん(レペゼン札幌)、
ケーキのデザインをして下さったsepさん(レペゼン京都)、
めちゃめちゃ美味しいケーキの手配をして下さったそらみさん(レペゼン札幌)、
裏で色々と手をまわしてくれていたらしいばくしんさん(レペゼン大阪)、ぶちぶちさん(レペゼン納豆王国)、
そしてみんなーーーー
みんなーーーーーーー
みんなーーーーーーー
本当にありがとうございます。
スーパー幸せでした。


★そして３つ目

北海道JPNツアー・・・
旦那さんと
「私達が結婚できたのもPerfumeのおかげだから、少しでも感謝の気持ちが伝わればいいね」
と話していました。
だから、目にとまるかは分からないけど、
スケッチブックを持って行って
わりと近いアリーナだったので
「結婚しました　ありがとう」とメッセージを書いて
お客さんいじりの時にアピールしてみました。
最初気付いてもらえず心が折れそうな旦那さん・・・
こんな私的なメッセージ迷惑なんじゃ・・・とか。
カメラさんは気付いてくれて抜いてくれました。
Perfumeがこんな私達に大切な時間を遣うはずないよね・・・はぁ・・・
まぁ当たり前だ。

でも・・・
でもでも・・・

のっちが
たぶんのっちが気付いてくれて

３人の足が止まる。

ここからの時間は
もう頭真っ白で
あんまり覚えてません・・・。

話しかけられているのは自分達ではないとすら思いました。

のっち「結婚したとか書いてあるよー！」

するとかしゆかが驚いた感じで
「知ってる！！！
アンケートに書いとったよね！？」

え！？！？！？！？！
知ってる！？！？！？
アンケート！？！？？！
あ！！！！愛媛で書いたわ！！！！！
「Perfumeファンの集まりで出会った人と結婚します。
北海道は新婚旅行もかねて行きますね～」って！！！！！！

「書いた！書いた！！！！！」←タメ語で話してしまった・・・

かしゆか「なんかぁ、ファンの集まりで知り合って結婚したらしいよ～」
的なこと言ってくれて

私「ファン同士のお花見で知り合いました！！！！」

へ～～～
とかそんな感じで最後に
「お幸せに～」的なこと言われた気がします。

もう頭真っ白で・・・

カメラとか来て大画面に映されたっぽいし・・・

テンパって旦那さんの後ろに隠れたり肩に寄り添っていたらしく

その様子を大画面で見た方に
「幸せそうでした」って言ってもらえたり。


そして私は確かに聞いた。





かしゆかが



私に




「かわいい」


って





言いました！！！！！！！！！！！！



きっと言った。


絶対言った。




旦那さんに聞いたら

「そんなこと言った？妄想じゃない？」

と言われましたが、

絶対言われたもん！




旦那さんはPerfumeに

「ありがとーーーーーーーー！ありがとーーーーーーーーー！」
と叫んでいたらしい。


私は
「頑張ってね！！！頑張ってね！！！」って伝えたくて
ガッツポーズを繰り返していました。


そんなテンパリ夫婦です（笑）


一生忘れない新婚旅行の始まりになりました。

真駒内でPerfumeにお祝いしてもらったから

絶対に幸せにならないとね！！！！！！





旦那さんハゲだけど・・・



まぁ、孫正義さんが言うように「ハゲは男の主張」じゃし～

愛媛JPN遠征日記(松山城編)

愛媛武道館翌日はとっても暖かい日でした。
どこを観光するかまったく決めていなかったので定番の松山城に行くことに。
その判断は大正解で、満開の桜と一緒に眺めるお城は最高でした。

まさにJPN！！

今まで数々のお城を見てきました。
金沢城、掛川城、鶴ヶ城、名古屋城・・・
その中でも断トツに美しかった。
山の上にあるっていうのも美しさを倍増させたのかな。


正岡子規って松山の人だったんだ！
いたるところで俳句ポストを見たよ。


山を登って汗じんわり。
下りはリフトに乗りました。
スキー場みたいで笑っちゃった。


山の上にお城があると敵も攻めるのめんどくさくなっちゃいますよね。
戦国時代にもリフトがあったらどうなっちゃってたんだろ。

松山城の周りにはPerfumeファンがいっぱいいて
知らない人とも挨拶しちゃったり。
本当に不思議ですよね～。Perfumeの作り出したミラクル。

そうして山を登って疲れた身体を癒すために
道後温泉に行きました。

歩いて行く途中に「ひめぎんホール」
ここで昔Perfumeがライブしたんですね。



道後温泉は日本三古湯の一つ。

中に入るとなんの飾り気もないお風呂でした。
湯の質で勝負？？

しかも地元のおばあさん７人くらいが浴槽の周りにペタンと座って
おしゃべりしながらタワシで身体をこすっていました。

どの土地に行ってもご年配の方はお風呂が好きなんですね。
近所のスーパー銭湯に行ってもご年配の方で溢れていますもんね。

家の近くに道後温泉という素晴らしい温泉があるおばあさん達が少しうらやましくなりました。


道後温泉で身体の疲れがとれたので
道後温泉すぐのお店で道後ビールをいただきました。
おいし～～～～～
ちょ～～～贅沢～～～～！
大人で良かった～～～～～！
（携帯が壊れて写真が撮れなかったのが残念・・・）


夜の飛行機まで時間があったので
瀬戸内海を見に行きました。
知らない電車に乗って、知らない土地の知らない海を目指しました。

海に着く頃はちょうど夕日が落ちる頃でした。
また好きな土地が増えたよ　かしゆか。

Perfumeのライブの為に行ったことない土地に行って、好きになる。
日本がもっともっと好きになる。
それが私のJPN。