2011年12月10日(土)
皆既月食を人生で初めて見た。
21:40頃、外に出た時にはすでに左下が欠け始めていた。
さっきまで満月だったのに…!
まんまる満月が数十分で姿を消すなんて想像もつかなかった。
アパートの前で月をみあげていると近所のおじさんが布団をかぶって出てきた。
『もう始まってます~?』と聞かれた。
普段会話なんてしないのに、こういう時ってなぜか自然に言葉が出てくる。
みんな地球の住人。そんな気がした。
たくさん着込んで近所の公園でずっと空を見上げていた。
左側1/3が欠けてきた~!
普段公園でボーッとすることなんてない。
ふと見ると、夜風で木の葉がさわさわさわ~と揺れている。
発泡酒も手伝って、なんだか木の葉が私に語りかけているかのように感じた。
忙しい時に見る木は、ただの一本の木なのに、
こんなふうにそよそよされると一枚一枚の葉っぱにも命があることを実感する。
風も木の葉も
この地球の住人なのだ。
左側半分が欠けてきた~!
そろそろ首が痛くなってきた…
下を向いて公園を探索していると、ブランコの下に水溜りがあった。
あ!こんなところにも月が!
月は見上げるものだけではなかった。
水溜りに映る月。
こちらも絶賛皆既月食中だ。
もう2/3欠けてきた~!
そろそろ疲れた…
早送りボタンをピッと押したくなってきた。
もうしばらく見られない自然現象なのに、疲れでありがたみも薄れてきた。
鉄棒にぶら下がって逆さまから月を見たりした。
滑り台の上からも月を見上げた。
あれ?なんか消えた方にどら焼きのような焦げた月が見える!
なんだこれぇぇえええ!
欠けた月がオレンジ色に見える原理があるらしいが難しいからここには書かない。
とにかく、白く輝く満月が
最終的にはオレンジ色の焦げた月になったのだ!
かしゆかも皆既月食見られたかな…
そんなことを思った冬の夜でした。
皆既月食を人生で初めて見た。
21:40頃、外に出た時にはすでに左下が欠け始めていた。
さっきまで満月だったのに…!
まんまる満月が数十分で姿を消すなんて想像もつかなかった。
アパートの前で月をみあげていると近所のおじさんが布団をかぶって出てきた。
『もう始まってます~?』と聞かれた。
普段会話なんてしないのに、こういう時ってなぜか自然に言葉が出てくる。
みんな地球の住人。そんな気がした。
たくさん着込んで近所の公園でずっと空を見上げていた。
左側1/3が欠けてきた~!
普段公園でボーッとすることなんてない。
ふと見ると、夜風で木の葉がさわさわさわ~と揺れている。
発泡酒も手伝って、なんだか木の葉が私に語りかけているかのように感じた。
忙しい時に見る木は、ただの一本の木なのに、
こんなふうにそよそよされると一枚一枚の葉っぱにも命があることを実感する。
風も木の葉も
この地球の住人なのだ。
左側半分が欠けてきた~!
そろそろ首が痛くなってきた…
下を向いて公園を探索していると、ブランコの下に水溜りがあった。
あ!こんなところにも月が!
月は見上げるものだけではなかった。
水溜りに映る月。
こちらも絶賛皆既月食中だ。
もう2/3欠けてきた~!
そろそろ疲れた…
早送りボタンをピッと押したくなってきた。
もうしばらく見られない自然現象なのに、疲れでありがたみも薄れてきた。
鉄棒にぶら下がって逆さまから月を見たりした。
滑り台の上からも月を見上げた。
あれ?なんか消えた方にどら焼きのような焦げた月が見える!
なんだこれぇぇえええ!
欠けた月がオレンジ色に見える原理があるらしいが難しいからここには書かない。
とにかく、白く輝く満月が
最終的にはオレンジ色の焦げた月になったのだ!
かしゆかも皆既月食見られたかな…
そんなことを思った冬の夜でした。