あんな事こんな事あったもん♪

心の中をイラストや写真付で発信。時折文章だけの時もあり文体は気分次第です。
お付き合いくだされば感謝です。

神からの ギフト♪

2005-10-29 | 思ったことあったこと
   さっちゃんの作ったキルトバッグ

 さっちゃん(次女)はボーリング200点とれるぐらいの実力もあり~の
 ギターもコードしかできないけどアルペジオで弾いちゃうし(殆ど自己流)
 パンも焼いちゃうし・・・。キルトも通信講座で作るし、
 2000ピースのパズルなんて お茶の子さいさいでやってしまいます。

 いろんないろんなギフトを沢山いただいています。

 23年ぐらい前、脳症の後遺症の学習障害、になってしまったとき
 学校の対応は 特殊学級に連れていくことしかしなかったし、
 修学旅行すら 発作を理由に 私から「やめます」と言わすようにした。
 対処の仕方がわからなかったのでしょうが、教師の中で誰ひとりとして
 親身になって考えてくれる先生はいなかったのです。
 
 役所や児童相談所に彼女を連れ 私ひとりで悩みを持ち込みました。 
 親も夫も(その時もウツでした)相談にはのってくれなかった。
 というか私自身が諦めてはいましたが、とてもしんどかったのを
 昨日のことのように思い出します。

 殆どが何もしてくれず、彼女にとってはなんの役にもたたなかったのですが
 ひとつだけ「できないことを気にしないで出来る事を探しましょう」
 っと言って下さって、いろんな事をやらせてくださった福祉の所がありました。

 数学はできないけど 計算が出来るので 公文教室にも通い自信をつけ、
 先生の点付けの助手もさせてもらったりもしましたっけ・・・。

 今33歳ですが、大人と子供がシャッフルされたような彼女ですが
 純粋な個所の方が多い人間になっています。
 神様が 彼女をとてもとても愛されて喜んでいられるような思いがします。
 
 病気も後遺症の発作も きっと神様のご計画のなかで必要があるのでしょう・・・。

   『いつも喜こんでいなさい 
     たえず 祈りなさい。
       全てのことにおいて 感謝しなさい』

                  (テサロニケⅠの5章)
 主よ。
 こうありたい・・・と願い 聖書のみことばに従う従順さを与えて下さることを信じます。
アーメン
 

夫とハイキング

2005-10-29 | 思ったことあったこと
          

 夫は歩く事が大好きな人で ウツになる前は六甲山のハイキングコースや
 自分で見つけた道をよく歩いていました。
 六甲登山口から有馬に抜けたり、宝塚まで歩いたり・・・っと結構 いろんな道を歩いて
 山頂までのぼっていたようでした。

 ウツになると 気力がなくなり不安感が強くなって とっても行けなくなったそうですが
 一年ほど前からは、近くの保久良山の登山会に入って 毎日往復一時間半ぐらいかけて
 歩いています。
 事務所があって そこで名前を記帳すると何ヶ月かごとに賞状がもらえるんだそうです。
         会員の名前がズラッっと張り出されています。
 
 一番長い人で30年間! 毎日登りつづけておられるんだそうですが 
 いったい何歳なんでしょうか??ビックリです。

 私は 人工股関節なので お付き合いはできないな~っと思っていたのですが
 昨日、素晴らしい秋晴れだったし、気分も爽やかだったので、ふと歩きたくなって
 思い立ったら すぐ行動・・・で付いて行きました。
            

 最初は、足取りも軽く 夫は下をむいて姿勢が悪かったので
 「おいおい 背中をシャンとしようよ!」なんて偉そうに歩いていました。

 保久良山の登山口まで 家から30分ぐらいでしょうか、そこぐらいまでは ハイペースで(私にとっては)
 ルンルン♪気分だったのですが 登山道に入ってしばらくしたら だんだんバテバテムードになってきて
 足がおも~くなってきました。いのししが 水のない川で保護色で寝ているのを横目で見ながら
 フーフーと歩きつづけました。
 えらい仲がよろしいな~夫婦やろか

 すごい急坂(当たり前やんね!いうても山やねんから)で、
 あんまり使っていない筋肉が頑張っちゃってる~~!みたいな感じで「ヤバイ!」っても、もー遅い!
 「まだ?まだ?」なんてヒーヒー言いながら、それでも写真も撮りながら・・・記者は大変!!(笑)
 やっと 記帳所のあるところに到着!

 鳥の声や 風にそよぐ葉音、汗ばんだ顔に心地よい風・・・ウーン山好きな人はこれがタマランのでしょうな。
 梅林があって そこで一人お弁当食べてる人やら ベンチで寝転がってる人がいました。
   さぞや 花が咲いたら素敵でしょうね

 帰りは チョット険しい獣道的なところを通りましたが(私の希望で・・・だって同じ道なんてつまらんやんね~)
                 石がゴロゴロ、根っこが出ていて歩きにくい。

 ヤッパ チト最初にしては 険しかったかな~~(T^T)
 途中 よんれよんれになってしまいましたが・・・楽しかったです。
 夫とハイキングできるなんて 思われんかったから、チョット嬉しかったッすね。

 デモ記帳所で撮った夫の顔は 最高のい~い顔にとれていまして ビックリしました。(非公開ですが)(笑)

 私は黙って歩くなんてできないから 「あの岩、とかげの顔に見えへん?」
                            
「この根っこが階段になってるんやね!」
「どっからこの水は流れてるノン?」とか喋りっぱなしなので 夫は一人より楽しかったそうです。
 良かった! 邪魔!って思われなくて・・・(爆笑)