油絵を習い始めて、ハヤ一年が過ぎた。
上手くなっているのか?と問われたら、
はて(?m?)・・・・である。
しかし、分かった事は完全に計画性のない絵であること。
何となく偶然で出来上がっている・・・といっても過言でない。
今までは 模写やったり 写真から起こしたりとかで
色も形もフレーズ内のものを移しているに過ぎなかったんだけど
(まーその中でもどれぐらい
自分独自のものがだせるかだせないかが問題で....)
実物を見て油彩でかいたのが高校生以来という私。
透明水彩では 結構2年ぐらいは習っていたんだけど
それも15年ぐらい前の話。
油彩も透明水彩も絵心は同じやけど
悲しいかな、ど素人・・・・。
道具がマッタク違うと面食らっちまうんだな。
とにかく無計画性と相乗作用おこして、しんどいしんどい!
師匠(笑)も困ってはるやろうなっと思う。
手の入れようがないんやから・・・・。
「一体 どう描きたいのかわからない」とよく言われる。
ソラ わからんわ!私自身も分かっていないんだモン。(笑)
先日は遂に言われてしまった。
「あんまりひとつの絵の中で方針を変えない方がいいですよ」
そうなんだろうね・・・
でも63歳までの私の生き方そのものが計画性などなかったし
目的が定まらないまま 今の今まで生きてきていて
何となく~~なんとなく~~~って感じだったんだから
絵だって そうかもしれんわー(ちょっとがっくり)
そう言えば、人と話していても、コロコロと話が変わる、
それも唐突に・・・。
予定をたてても 突然当日にドタキャンしたくなる。
(それができない弱さもひきずっている)
まーつまりは ものすごい自分勝手でわがままってことかな!
デモでも、お料理でもそうなんだけど、破滅、破綻まではいかないで
なんとかしてしまうちゅーか
四苦八苦しながらも結果、形にしてしまうのは不思議なのだ。
こんなひどく自分の欠点並べていて、言い訳ではないけど、
若き頃は、ひとつの目的をもって夢中で(若さゆえに)
走っていたことはあったにあった。
なりたかった者、したかったことに近づけたことはあったのだ。
しかしそこに待ち受けていた大きなつまずきに、立ち直れなくて
そこから フラ~フラ~の人生そのものになっちゃった。
夫が拾ってくれていなかったら、今頃・・・・
うへ~~考えるのも怖いわ~~
やっぱ主なる神様がずーっと支えてくれてはったんやなと思うし、
祈られていたんだな~っとも思う。
これからもそうだろうし....て思えると希望がわく。
自分で人生つくっているようだけど、そうじゃないってこと
自分を見ているだけでわかるわ。ウンウン
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