Chibo Cafe

フランス・パリとヨーロッパとおいしいものが好きなchiboのつれづれ日記。

パリ マレ地区ホテル・ホテル デュ プティ ムーラン

2010-01-03 00:00:58 | France ホテル
《Paris/北マレ地区:デザインホテル》

今年のラデュレのガレットデロワにつく王冠のデザインは、
クリスチャン ラクロワだと 昨日話題にしましたがー。

昨年の旅行で、この方が内装を手がけたホテルに1泊していました。
その名も『 Hotel du Petit Moulin 』。
かなりの異空間でしたが、この機会に泊まってみたのでした。



4ツ星ホテルというのもあり、サービスも良かったこのホテル。
年末には↑こんなカードがメールで送られてきました。

ホテルの内装はまさにこのカードの世界。
フランスの伝統的な装飾の描写があるかと思うと
マッチョマンなどの写真が混ざっていたり、ちょっとシニカル。
特に私たちの泊まった部屋は不思議感漂ってましたが、、
17の客室ひとつひとつに違った趣があり、その姿はいろいろ。

詳しくはこちらのHPをご覧になると雰囲気が分かります。



外装はこんな。
パリ最古のパン屋だったところをリニューアルしたホテル。
文化財に指定されている1900年のファサードと、
パン屋の外観は昔の赴きのままだそうです。

すごく雰囲気良しでした。
おしゃれなマレ地区でもとても目を惹くホテルで、
前を通る人々も中をうかがっていることが多いのです。

ダンディーなムッシューにチェックインをお願いして部屋へ向かいます。



廊下のじゅうたんは水玉模様。



そして、廊下の壁にはウォールシール。
いろんなテイストが混ざったホテルですが、さすがラクロワ。
なぜかまとまりがあります。



さて。部屋につきましたが、こんなお部屋でびっくり。
ベットの壁面だけですが。。



他の壁面はモスグリーンの革張りだったり。

ちなみに他の部屋はまっくらだったり、赤くてハートの鏡があったり
宇宙風だったり、本当にいろいろみたいです。



イスなどもそれぞれ凝ったチョイスのものが置かれてました。



カギは古ーいホテル風。
それと、奥にあるのはミネラルウォーターなのですが



イギリスのものだったでしょうか?
デザインがかっこいいです。

こちらはもちろんフリー。



バスゾーンはモダンでした。縦長なバスタブ。
こんなお風呂、お家にほしいです。



洗面所もバスタブと同じようなカクカクな形状でステキな雰囲気でした。

内装も楽しめますが、サービス面も4ツ星だけあって
ホテルの人たちが気さくで感じが良かったです。


'' Hotel du Petit Moulin '' ( ホテル・デュ・プチ・ムーラン )
29/31 rue du Poitou 75003 PARIS
TEL:+33 (0)1 42 74 10 10
メトロ:Saint Sebastien Froissard ( サン・セバスチャン・フロワサール ) 8番線


最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。