『KURASHI』

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日本滞在記(八重の桜?の旅)

2014年06月29日 | オハイオ

 

一泊くらいで温泉があって・・・と考えたとき、

日光や那須の観光地は何度も行ってるので、

ちょっと足を延ばして、会津へ行ってきた。

きっと数年前は観光客でごった返してたんだろな~。

 

まずは、お天気がよかったので、裏磐梯の五色沼散策。

1時間くらいで歩ける散策路に、8つの池。

池ごとに色が違ってて、キレイ☆

でも、写真より実際に見た方が、きれいに見えるなぁ。

 

裏磐梯から喜多方へ向かい、ランチはもちろん喜多方ラーメン。

ネットで口コミチェックして、よさそうなお店へ。

美味しかった♪

 

その後、会津市内に入り、日進館へ。

日進館とは、白虎隊士を含む子供たちが、

通っていた学校。

10歳から入学することができて、

学問や武術を習っていたところ。

せっかくなので、武術?体験(笑)

 

宿泊は、東山温泉にある、くつろぎの湯 千代滝へ。

料理は充実、お風呂からの眺めもよくて、

さらに平日だったからか、リーズナブルでよかった♪

 

次の日は、まず会津武家屋敷へ。

“八重の桜”で、西田敏行さんが演じていた、

西郷頼母が住んでいた家。

その西郷邸から車で数分のところに、

新撰組の土方歳三のお墓が!

会津にあるなんて、知らなかった!

 

その後、白虎隊の自刃地で有名な飯盛山へ。

 白虎隊士のお墓。

 自刃跡。

ラッキーなことに、

ちょうどお墓の前に、ボランティアガイドさんがいらして、

一緒に回って説明してくれた。

白虎隊士の悲劇って、

“お城が燃えてると勘違いした白虎隊士が、

戦争に負けたと思って自決した”と伝わっているけれど、

本当は、“このままお城に戻って敵の捕虜になり、

屈辱を受けるよりも、死んだ方がましだ”と、

相談し合って結論を出したというのが、正しいそう。

自刃した兵士のうち、唯一生存した人の子孫が、

3年前に真実を明かしたんだって。

今後、ドラマがどう描かれるのでしょうね・・・。

おまけに、飯盛山で自決した兵士が、

白虎隊全員だと思っていた私。

実際は、生き残っている白虎隊士の方が多いらしい。

会津は賊軍と言われ、

戊辰戦争後、ひっそりと暮らしていたんでしょうね。

 

次は、鶴ヶ城へ。

飯盛山から見たお城は小さかったけれど、

近くから見ると、結構大きい。

中はミュージアムになっていて、

会津の歴史を学ぶことが出来たり、

最上階は展望台になっている。

 

最後は、野口英世記念館&生家へ。

有名な、いろりもちゃんと残ってました。

野口英世って、N.Y.で夫人と眠っているそう。

今度機会があったら、行ってみようかな・・・。

 


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