一泊くらいで温泉があって・・・と考えたとき、
日光や那須の観光地は何度も行ってるので、
ちょっと足を延ばして、会津へ行ってきた。
きっと数年前は観光客でごった返してたんだろな~。
まずは、お天気がよかったので、裏磐梯の五色沼散策。
1時間くらいで歩ける散策路に、8つの池。
池ごとに色が違ってて、キレイ☆
でも、写真より実際に見た方が、きれいに見えるなぁ。
裏磐梯から喜多方へ向かい、ランチはもちろん喜多方ラーメン。
ネットで口コミチェックして、よさそうなお店へ。
美味しかった♪
その後、会津市内に入り、日進館へ。
日進館とは、白虎隊士を含む子供たちが、
通っていた学校。
10歳から入学することができて、
学問や武術を習っていたところ。
せっかくなので、武術?体験(笑)
宿泊は、東山温泉にある、くつろぎの湯 千代滝へ。
料理は充実、お風呂からの眺めもよくて、
さらに平日だったからか、リーズナブルでよかった♪
次の日は、まず会津武家屋敷へ。
“八重の桜”で、西田敏行さんが演じていた、
西郷頼母が住んでいた家。
その西郷邸から車で数分のところに、
新撰組の土方歳三のお墓が!
会津にあるなんて、知らなかった!
その後、白虎隊の自刃地で有名な飯盛山へ。
白虎隊士のお墓。
自刃跡。
ラッキーなことに、
ちょうどお墓の前に、ボランティアガイドさんがいらして、
一緒に回って説明してくれた。
白虎隊士の悲劇って、
“お城が燃えてると勘違いした白虎隊士が、
戦争に負けたと思って自決した”と伝わっているけれど、
本当は、“このままお城に戻って敵の捕虜になり、
屈辱を受けるよりも、死んだ方がましだ”と、
相談し合って結論を出したというのが、正しいそう。
自刃した兵士のうち、唯一生存した人の子孫が、
3年前に真実を明かしたんだって。
今後、ドラマがどう描かれるのでしょうね・・・。
おまけに、飯盛山で自決した兵士が、
白虎隊全員だと思っていた私。
実際は、生き残っている白虎隊士の方が多いらしい。
会津は賊軍と言われ、
戊辰戦争後、ひっそりと暮らしていたんでしょうね。
次は、鶴ヶ城へ。
飯盛山から見たお城は小さかったけれど、
近くから見ると、結構大きい。
中はミュージアムになっていて、
会津の歴史を学ぶことが出来たり、
最上階は展望台になっている。
最後は、野口英世記念館&生家へ。
有名な、いろりもちゃんと残ってました。
野口英世って、N.Y.で夫人と眠っているそう。
今度機会があったら、行ってみようかな・・・。