ちーさんのメモ帳

育児と仕事と音楽と。

ちゃーげん&レイゾーのイベント

2011-01-29 22:23:38 | 子供のこと
今日は、ちゃーげん&レイゾーが通う小学校で、文化祭のようなイベントがあったので、夫婦&さんちゃんの3人で見に行ってきました。

1年生のレイゾーは、はじめてのイベント。レイゾーのクラスは昔遊びを発表するコーナーで、少人数の班に分かれて、ケンダマ、お手玉、ビー玉、あやとり、福笑といった遊びを披露していました。レイゾーの班はあやとりだったのですが、ここ数日でレイゾーはいろいろなあやとりの技を覚えたみたいで、わりと得意げな表情でやっていましたね。でも、本来であれば、自分の技を見せるのではなくて、遊びに来てくれたお客さんに技を教えると言う係なのに、結局は自分ひとりであやとりをやり続けていたという感じでした。ま、1年生らしいといえばらしいのですが、もっとお客さんを意識しないとね!

4年生のちゃーげんは、さすがに慣れている感じでしたね。4年生にもなると、それなりに難しい課題に取り組んでいて、神奈川・横浜の歴史や名産品を紹介するコーナーと、身体の不自由な方とのコミュニケーションをテーマに紹介するコーナーがありました。いずれも、社会科の延長で取り組んでいる内容だと思いますが、みんな一生懸命勉強して、熱心に発表していました。

昨年、ちゃーげんの代が3年生だったときはとても荒れていて、クラス全体に落ち着きがなく、どうなることかと心配していたのですが、この1年間でものすごく成長したのかな、1人1人の言葉遣いや態度を見てもとても落ち着いているし、全体的なまとまりもあって、なんだかとても温かい気持ちになれました。来年は高学年だもんね、みんな、頑張れ~!

イベントが終わる頃、ちゃーげんの担任の先生がやってきて、イベントの閉会式で、各学年の代表者が一言ずつ話をするらしいのですが、なんと、ちゃーげんが4年生代表になったとのこと。ぜっかくなので、ぜひ閉会式も見ていってくださいと言われたので、出席させてもらいました。

ちゃーげんのスピーチ、本当に立派でした!
親ばかかもしれませんが、話をしている内容も、話をしている声も姿勢も、1~6年生のどの代表者よりも良かったと思いました。一番感心したのは、ただ単に、自分が楽しかったことだけを言うのではなく、自分たちよりも先輩である5~6年生のこういうところが素晴らしかったと伝えたうえで、それを見習って来年は自分たちが高学年らしい発表をやりたいって自然にかつ堂々と言えたこと。元々、人前で話をすることを苦にしない子ですが、なんていうか、先輩を立てながらも自分たちも頑張っていくってことを自然に話せるようになったんだなーって、ちょっと感動してしまいました。

来年のイベントもとても楽しみです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿