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プサとダルの日々~時々鉄子

GもDもわからない音楽ド素人がハンマーダルシマーとプサルタリーの2つの楽器に挑戦中!
どうなることやら…

MiMiハンマーダルシマーコンサート ティアラこうとう

2017-02-27 08:30:01 | ハンマーダルシマー

2月26日日曜日、MiMiさんのコンサートに行ってきた。珍しく何も予定がなかったし、しかも近い! 正直町田だったら行かなかったかも。一本で行けるのが有り難い。ティアラこうとうは初めて。住吉から歩くと大きい公園があり、その先に立派な建物がある。公園の向こうにスカイツリーが見えた。

  

1部はロージナで。ハンマーダルシマーコンサートと銘打っているので、ピアノ連弾は1曲。いつもの雰囲気とは違った、おとなしめのロージナだった。でもしゃべりはいつもどおり、リラックスしてたような。
ハンマーダルシマーを初めて見るという人が多くてびっくり。いや、それに驚くほうが変なんだけどね。 けっこう知名度はあがってるかもしれないけど、実際に見たり聴いたりする機会はまだまだないんだなと実感した。

 

 

 

2部はBlackoさんと長濱さんと3人でアイリッシュ。アイリッシュを聴きに来たという人が多かったのにも驚いた。どんだけアイリッシュ好きが多いんだ。うーん、私はロージナ好きだけどな。今日はそれにもひかれてきたのに。1粒で2度おいしいこんな機会を見逃す手はない。ハンマーダルシマー紹介するのにこんないい企画はないと思う。アイリッシュでよく弾かれるけどクラシックも映画音楽も日本の歌もなんでも弾けるのがわかれば、アイリッシュ好きだけではなくいろんな音楽好きに門戸を広げられる。ダルシマー人口が増えるのはうれしい。
ギターだけでなく、バウロンが入るとまた厚みが出る。バウロンが割と新しい楽器だとは知らなかったなぁ。 でもアイリッシュにバウロンはしっくりくる。ギターとダルシマーの息が合っていて、掛け合いも面白かった。って漫才じゃないから。
曲は耳慣れたものが多く、楽しめた。演奏者は本意じゃないかもしれないけど、私としてはアンコールのリベルタンゴがよかったな。ピアノも入って4人でのアンサンブル。ギターとだけ、ピアノとだけもいいけど、楽器が増えるって聴くほうは楽しい。ここだけでしか聴けない組み合わせだし、曲だし。

 

 

 

 

 

 

終演後はCD販売会。ジャーマネの幸子さんが売り子になってる。あっという間に行列ができた。私は行列がなくなるのを待ってから買って、サインしてもらった。
夕子さんにはまたこの辺でロージナやってとリクエストし、バンビーズにはおーるどタイムにきてと催促したけど、実現はいつになることやら。 

  


トラッドセッション会 あちゃ

2017-02-23 08:55:52 | ハンマーダルシマー

2月21日火曜日、トラッドセッション会に参加してきた。レパートリーを弾きあう会も終わり、美野里も夏のコンサートもまだ先で少し余裕があるので思いきって行ってきた。こんな時でないとなかなか立川まで行けない。
事前準備を全然してなかったので、弾けない曲が多いだろうことはわかってた。だいたい何がトラッドだかがわからない。まあ、なんとか混ざれればいいなと思う。ついていけなくても、新しい曲を知るチャンスだと思えば。

あちゃは初めて行ったときからなんだか落ち着く。店の雰囲気もマスターの人柄も、人を惹きつける。きっと近かったらおーるどタイムのように入り浸ってしまうだろうな。
混んでるだろうと思って、東京まで行って正解だった。神田で乗り換えてたら座れなかった。50分立ってるのはもうきつい。早めに出たら、早く着きすぎた。 寒くて外をうろうろできないので結局お店に行ってしまい、キーマカレーとチャイを味わった。

あやさんにまたミニダルを借りた。楽器を持って行ってもいいのだが、背負ってちゃりで行けるかどうか…。今度やってみよう。前回慌てたので、チューナーは忘れずに持って行った。
知らない曲でも繰り返しなので、少し入ることができた。バタフライはぼろぼろだったけど。チューニングは狂うし。で、結局サリーガーデンに落ち着く。いちばん安心してできる曲。
笛、ギター、ハープ、フィドル、そして歌、違う楽器のアンサンブルが心地よい。聴いてるだけでもいいな。伴奏っぽいことができればいいんだけど。そしてプサでも参加できるようになれればいいなー。

 

 


Mareka & Junji with Yasuo ライブ おーるどタイム

2017-01-16 16:14:15 | ハンマーダルシマー

1月15日日曜日、 Mareka & Junji のライブ。これに師匠も参加するというので、勇んでおーるどタイムへ。師匠は最近ダルシマーを弾かないので、フェアリードクターコンサート以来だ。もうすでにダルシマーが真ん中にセット済み。おー、センターだ。

前半はお2人で。いつものようにアットホームな雰囲気でさらっと始まる。耳馴染みのあるアイリッシュやじゅんじさんの歌。まれかさんのフィドルとハープの素敵な音色。そして2人の掛け合いも相変わらず。満席で写真が思うように撮れず、望遠にしたのに四苦八苦。やっぱりもう10㎝背が欲しい。

 

 

 

後半はなんと、師匠がメイン。緊張してるのがわかる(そりゃそうだ)。ダルシマー、よく響く。いい音だなー。KOSBではゆっくり弾く曲もここでは本領発揮。途中、マンドリンの腕前も披露する。お得意のオヤジギャグも。余裕だなぁ。
アンコールはじゅんじさんの歌にジョセフィンワルツの間奏を組み合わせてとても素敵だった。
聴いてたダルシマー弾きが私とR子さんの2人だけだったのが残念でしかたない。でも知らない人にダルシマーを知ってもらえるいい機会になったかな。

 

 

 

 

 

↓ Kさんのにゃんまーダルシマーにはしゃぐまれかさん。

 

 


Swedish Dulcimer (稲岡大介with井口敦) レソノサウンド

2017-01-12 10:58:33 | ハンマーダルシマー

1月9日月曜日、成人の日。もう帰るだけ。心斎橋までの道ももう慣れたもの。夜と早朝、全然違う町みたいだ。新大阪のドトールで朝食。東京に着いてからだと時間がないので、お昼用の弁当を買って車内で食べた。大阪は食い倒れというが、今回は、らしいものは何も食べてない。たこ焼きすら…。ほとんど京都だったし。豆腐は京都っぽいよね。買った新幹線弁当(お子ちゃま向けではない)に入ってた、いもたこなんきんぐらいかな。また写真撮り忘れたけど。

東京に着いたらそのまま巣鴨へ。レソノサウンドは初めてだ。ニッケルハルパがずらーっと並んでる。ここでは普通の楽器だそう。着いたらまた見慣れた顔ばかり来てた。
カメラのレンズを望遠に換えてしまったら、結構近くて逆に撮りにくかった。どんな感じか前もって知ってれば…。ひとりずつしか撮れないし。重いしバッグに入らないので普通のレンズは置いてきてしまったからこれで撮るしかないけど。

タイトル通りスウェディッシュをメインに、稲岡さんオリジナルも。優しい曲、心弾む曲…。あまり聴く機会のないオリジナルが聴けてよかった。スウェディッシュも好きだけど、題名が読めないし意味もわからない。アイリッシュもゲール語で書かれてたらお手上げだし。慣れない発音だと何度聞いても覚えられない。途中、 アイリッシュのリクエストを募り、耳慣れたカロランを2曲続けて弾いてくれた。
井口さんはブズーキメインでアパラチアン(マウンテン)ダルシマー とニッケルハルパも披露。3つともかなり珍しい楽器なのに、すでに見慣れたものになってしまっているってどうなんだろう? まあ、ハンマーダルシマーだって世間的にはかなり珍しい楽器だよね~。いまやフツーだけど。
最後はハープも入って2曲。ジョセフィンズワルツ、好きだな。

 

  

↑右 カメラが並んでいるのを見て謝罪会見のようだ、と。何か謝らなければならないことが…?! もしや…?

 

↑ アパラチアンダルシマー。

 

↑ ニッケルハルパ。ここではこれが普通の楽器。

 

↑ 梅田千晶さん

 

 

 

 

 

 


フェアリードクターコンサート おーるどタイム

2016-11-27 23:36:33 | ハンマーダルシマー

11月27日日曜日、師匠のバンド、フェアリードクターのライブ。皆さん忙しいので、なかなか見られない貴重な時間だ。しかも今回はホームグラウンドだし。遠慮して後ろのほうにいたら満席になり、なかなか写真を撮りに前に行くことができなくなってしまった。いい写真が撮れなかったよ~。
いつものようにいろいろ楽器をとっかえひっかえ、スプーンも登場。そしてびっくり、プサ登場! 私が始めるきっかけになった師匠のプサ。水臭いなー、なんで教えてくれなかったのかなー。あまりよく見えない席に座ってたので聴くだけでもいいのだが、プサだけは間近で見たかった。遠い写真だけしか撮れなかったし。歌も1曲。 アイリッシュだけに限らず、ジャンルもいろいろ。さすがなのは4人の息があうこと。伊達に27年やってるわけじゃない。阿吽の呼吸があるんだな。
知ってる曲が多く、楽しめた。好きな曲のアレンジも聞き逃さないよう 聞き耳をたててたが、1回で覚えられるほどの耳はできてない。残念。 次はいつかな⁉