プサとダルの日々~時々鉄子

GもDもわからない音楽ド素人がハンマーダルシマーとプサルタリーの2つの楽器に挑戦中!
どうなることやら…

KOSB発表会 おーるどタイム

2015-11-30 16:38:20 | ハンマーダルシマー

11月29日日曜日、ついに発表会の日がやってきた。朝早く起きて少しでも練習しようと思ってやっていたが、前半で時間切れ。大丈夫か? 前日はプログラムを印刷しようとしたらインクがない! とりあえず20枚ぐらいできたからいいか。

 

リハーサルのときも思ったけど、ダルシマー7台はキツイ。いったん入ったら出られない。かぶりつきにソファがでん、とあるし。ひじがあたるとか、弓がささるとか、大騒ぎ。微調整しながらやるしかない。ざっと通しでやってみる。回数間違えないように注意。

幼馴染が見に来てくれて、嬉しかった。花までもらっちゃった…感動…。去年もたくさん来ていただいたけど、今年はもっとかな? ありがたいことだ。先生も、プサの人も来てくれた。プログラムが足りなくなったほどのお客様!

 

開始時間が、だいぶ過ぎてしまった。出演者がコーヒー入れるのだから、仕方がないけど、これは来年の課題。狭いので、それぞれのユニットに移るときに、配置転換に結構時間食ってしまう。それも課題。曲数も多かったかな? 終了時間が思ってたより大幅に遅くなってしまい、途中で帰られる方続出。再考の余地あり。でもみんなでやるのは、やっぱりいいな。安心する。少しぐらい間違えてもごまかせるし…(・・;) 

 

終演後、ななさんとのセッション。なんとか知ってる曲を探し出して数曲。先生も私のプサで共演。これはめったに見られない。

 

 

打ち上げではおしゃべりに花が咲く。いろいろあったけど、楽しく終われたからよしとしよう。

 


越谷文化祭 サンシティ

2015-11-27 19:08:14 | プサルタリー

11月23日、サンシティ小ホール。越谷市の文化祭でいろいろなサークルや個人が日ごろの成果を発表するのだが、それにプサで出ることになった。毎年出ているらしいが、私は今回初めて。発表会もあるし、練習するものがいっぱいあって大変なのに、関係ない曲をやりたくなってしまうのはなぜだろう。

アベマリア、シシリアーナ、あんたがたどこさ、いい日旅立ち。苦手な弾奏が不安。変な音は出さないようにしよう。合奏だから、ひとりで勝手には弾けない。10時半から先生のところでリハーサル。ギターの人が来られなくなり、左隣がいない。準備万端だと思ったら、眼鏡を忘れた! ただでさえ苦手なのに、弾奏が……。

本番には無事眼鏡間に合った。よかったー。いっぱい出演者がいるので、楽屋も順番で使う。琴とか大きい楽器は大変だ。やっぱり隣がいないと寂しい。すーすーする。右の人ともいつもより離れている。そのせいか、ギターは聞こえるが、ほかの人の音があまり聞こえない。弾奏はもしかしたらフライングしたかも。ほかは変な音も出さずに、合奏としてもだいたい良かったような気がする。忙しい一日だったが、始まっちゃったらあっという間だった。

 

次は弾き合う会だ。曲、何にしよう。おっと、その前にKOSBの発表会だった。

 


リハーサル

2015-11-27 18:42:16 | ハンマーダルシマー

11月22日、おーるどタイムで発表会のリハーサル。やはりダルシマー7台はキツイ。お客さんいっぱい来たらどうしよう、といらぬ心配。ほんとに場所とる楽器だ。プサも横に飛び出して弾くので、案外スペースがいる。フィドルは縦の動きだから、人ひとりのスペースがあればいい。なるほど、パブセッションに向いてるわけだ。

奥のスペースの半分以上がステージになってしまう。誰かはみ出すぞ。トイレもふさいでしまう有様。どのくらい見に来てくれるかなー。見に来て欲しいような、でもせっかく来ても端っこ見えなかったりトイレ行けなかったりじゃ悪いし…。ふたをあけてみないとわからないな。それより練習しなきゃ。

 


ロージナ ピアノカフェショパン

2015-11-18 14:35:10 | その他ライブ

11月15日日曜日、久しぶりの町田の山。ロージナも久々で楽しみだった。前半は音大出の本領発揮、クラシック系の連弾。ほとんど知ってる曲なので、堅苦しくない。ピアノが揺れるほどの迫力ある連弾!

 

 

後半はうってかわって遊び心満載。2人ダースベイダーで登場! 手袋は脱ぎ捨てたがマスクはかぶったままでテーマを演奏。見えるの? マントは夕子さんの母上の手作りだとか。

 

室内なのに初雪に濡れてしまったよ~ MiMiさんもなにも思い切り雪降らせなくても…。健さんじゃないんだから…。お馴染みの小道具も次々出てきて楽しい。

 

↓ ダルシマー専用のチューナー。ダスティ社製

 

 

 

 


アイルランドの風~ショーン・ライアン&守安功・雅子

2015-11-09 16:42:46 | その他ライブ

11月7日土曜日、アイリッシュの笛を聴きに初台の東京オペラシティに行ってきた。ビル自体はオフィスがほとんどで、3階まではコンサートホールや飲食店があり、広い。がちゃがちゃせず落ち着いた雰囲気だ。会場は3階の近江楽堂。教会を模したつくりで、大人数は入れないが天井が高く息苦しさはない。ファンが多いのであっという間に席が埋まってしまうと思い、開場の20分ぐらい前に行ったらもう6人ほど並んでいた。その後ろに並ぶ。おかげでいい席をゲット。

 

コンサートは楽しかった ショーン・ライアンはパッと見ただの怪しい外国人のおっさん。ひとたび笛を吹いたら素晴らしい音楽家。あの太い指でよくもまああんな繊細な音が出せるもんだ。声もよかった。しゃべる声はぼそぼそと不明瞭で、何言ってるかわからない。まあ、英語わからないからはっきりしててもどうせわからないけど… 歌になるととても通る声で歌詞もところどころ聞きとれる(知ってる単語だけ)。ひげ面なので表情はあまりわからないが、楽しい人なのだろう。冗談もよく言ってたようだ(守安さんの通訳がないとわからないが)。ほんとに笛を吹くのが好きなようで、止まらない。おまけに休憩時間にワインを飲んでたとか。ここはPUBかっ

守安さんのレクチャーもあり、そこも魅力。ショーンのホイッスルにフルートで合わせる。サリーガーデンのフルートを頑張って覚えようとしたけど、集中してもダメだった。あれができればもう少し広がるのに。雅子さんのハープも素敵。こんなに弾き続けて速い曲もやったりして指、痛くないのかな。観客も大変、ハミングで1パートを割り当てられる。おちおち見てられない。参加するのも楽しいが、自分のハミングに集中するあまり、せっかくの笛の音が……。私にはハードル高かったかも。

歌のゲストもあり、盛り沢山だった。ライブでこんなに曲を聴いたことはなかったかもしれない。堪能した1日だった