プサとダルの日々~時々鉄子

GもDもわからない音楽ド素人がハンマーダルシマーとプサルタリーの2つの楽器に挑戦中!
どうなることやら…

サリ・ラン&伊藤賢一ライブ ぽれやぁれ

2020-09-28 01:52:37 | その他ライブ

9月27日日曜日。ダブルヘッダーの2つ目。久しぶりのサリ・ランさんと、伊藤さんのライブ。おーるどタイムを出てくる前に歌った曲が耳に残る中、高円寺へ。高円寺の商店街はフツーに人で賑わっていた。人の気持ちはもう元に戻ってるのだろうか。かくいう自分だってこうしてふらふらとライブ会場に行くのだけれど。しかもうたごえ帰りのダブルヘッダーだし。

前に1回来ているのに何回も行き方を確かめてしまった。でも歩いてるうちに思い出した。そう、前来たときもうっかり通り過ぎそうになったんだった。今回はなんとか踏みとどまったよ。

せっかくカメラを持ってったので、楽器の音の邪魔をしないようにチューニング中や曲・楽器解説中に写真を。でも誘惑に勝てず演奏中にも2枚ほど。思ったよりシャッター音が響き、やっぱり断念。携帯の無音カメラに切り替える。

サリ・ランさんの歌と伊藤さんのギター、とーっても心地よい。すてき。プサルテリウムの静かに主張する音も好き。ハープの優しい音色かと思うとバグパイプの強い音。なんでもあり。ギターもバランスよくハープにも合うのだな、これが。

ゲストの藤川さん。アルメニアの笛、ドゥドゥクとシュビを演奏してくれた。外見は似ているが全く違う音がする。

 

そして糸紡ぎの歌に合わせて糸を紡ぐもうひとりのゲスト。(お名前を失念。申し訳ない)

落ち着く空間。すてきなアンサンブル。珍しい楽器。手品のような手技。楽しい時間だった。


うたごえ 2020 9月 おーるどタイム

2020-09-28 01:28:32 | うたごえ

9月27日日曜日。うたごえの日。今日は早退してライブに行くので楽器は持ってこなかった。その代わりといっちゃあなんだが、マーチンさんの置きウクレレを借りてコードの練習。うたごえにもってこいだな。最近、R子さんの影響でウクレレにはまっている。でも始めたばかりでなかなか指が動かない。小節ごとにころころ変わるのにはついていけない。そもそもコード自体、そんなに覚えてない。指が動かないので、押さえたと思ったらもう次に進んでる。見ないと押さえられないし。そっちに集中すると歌が歌えない…😢
結局CとAmだけだったな~(^^;

でも弾けるようになったらウクレレで歌を歌おう。ふっ、いつになることやら……


浜松楽器博物館~焼津

2020-09-27 11:32:11 | 3館2園

9月21日月曜日、敬老の日。4連休3日目。いつか行きたいと思っていた浜松楽器博物館に行ってきた。だいぶ迷ったが結局泊まりで。開館時間に着くように新幹線に乗った。朝ごはんはやっぱり駅弁だよね。

浜松駅の中にヤマハと河合楽器の展示スペースが。さすが楽器の街。

駅を出て楽器博物館へ直行。

開館時間を少し過ぎていたが、もうすでに結構な人数。遅いぐらいだったなあ。熱を測って消毒していざ入館。それにしてもあの体温計、おでこに向けて測られるのはいつまでたっても慣れない。凶器を向けられてるようで、少し引いてしまう。
手を伸ばせば届くところに展示してあり、触ることはできないが間近に見られる。写真はどこでもOKというのもうれしい。こんなにじっくりと見られることはあまりない。大方、丁寧な解説展示があり、演奏動画を流していたので鳴らし方と音がわかる。

まずは目を引くアジアの楽器から。金属の板をマリンバのように鳴らすのだが、そのバチ(というかハンマー)がメロディと伴奏とで違うのだった。なんか、納得。

そしてやっぱり打弦楽器には目が行く。

興味の尽きないハーディガーディ。見る機会が少ないのになんと4台も展示されている。

さすが、というべきか。鍵盤楽器の展示数が半端ない。そしてその中に打弦楽器が。

ピアノの種類がこんなにあるとは知らなかった。それによって音の鳴らし方が違うというのも初めて知った。いやー、奥が深い。ピアノのペダルに至る装飾がリラだったり、見えないところにも気を遣ってるのが贅沢だな。ペダルにもなんだかわからないものがあって、なんだろと思ってたらちゃんと解説があった。回る順番が違ってたかな~

小部屋の体験コーナーは残念ながら中止されていた。が、昔懐かしい足踏みオルガンが弾いてもいいことになってたので、ちょっと弾いてみた。あー、そうそう、こんな音だった~と、とっても懐かしかった。楽譜も3枚用意されていたが、その中に浜松市歌があったのが面白かった。

その他の画像は以下楽器博物館のフォトチャンネル参照。浜松楽器博物館

お昼は駅までの途中にある、その名もアクト社員食堂三丁目。シラス丼定食。おいしかった~ 食べに行って知ったけど、楽器博物館の2階から駅までそのまま行けたのね。しかも動く歩道もあって。

泊まりは焼津。やいづマリンパレス。ご飯は静岡特産がいっぱい。特筆はナガラミ。シンプルだけどとってもおいしい! 温泉も心地よい。

コロナ収まったらまた行きたいな~

 

 

 


運河の紅カモメライブ 2020 9月 おーるどタイム

2020-09-12 12:44:23 | ハンマーダルシマー

9月11日金曜日。仕事終わりで直接おーるどタイムへ。3月以来の健さん浜田さん紅さん。楽しみだな~

だいたい誰もいないステージ写真を撮るのだが、今回はあまりにも違う楽器が写り過ぎ。やぎたこ状態になってしまった。いったいどの楽器を使うのか? 正解はハンマーダルシマーとヴィオラとギターの3つだけ。

 

汗臭いとイヤなので全とっかえで来たのに、駅から歩いてくる間にまた一汗。あいさつもそこそこに早速例のダルシマンTシャツに着替え。R子さんに続いて紫おばさん軍団2人目。もともとこの色を私が選んで着たのを見て、みんなで揃えたそう。聞いてびっくりだった。健さんには内緒にしとこうね、と。まだまだ来るよ、紫が。

早い時間はお店R子さんひとりなので急いで来た。でも宣言通りマーチンさんがもう来てくれてた。リハなど始まっちゃったのでお客さん来る前に流れる音を聴きながらひとりでケーキタイム。手伝いに来たんだか食べに来たんだか。あまり役にも立たず、まったり。
ふと外を見ると、電線にカラスが列をなしている。CD「コルウス」発売記念ということでカラスも聴きにきてたんだろう。

 

19時半開始。30分早く始めようとする健さんを浜田さんがフォロー。いいなあ、このコンビ。1曲目終わってすぐやっぱりいいなあーと、客ではなく演者の健さん。こっちのいうセリフだよ。あ、とられた、と思ったけど、この場にいた全員が言いたかった納得のセリフだった。この3人が生み出す音、お店の雰囲気、客の聴きたいという空気。飢えていたものが満たされていく。帰って来た、と思った。危うく、「待ってました!」と掛け声かけるところだった。
ほんとにこの3人、しっくりするなぁ。ひとつになるというかまとまってるというか… あー、うまく言葉にできない。なんたって紅さんが楽しそうに弾くのが見てるこっちも楽しくなる。楽器の取り合わせが浜田さんの曲にぴたっとはまるのだろうか。とにかく改めて好きだな~と実感したのだった。
コルウスの収録曲中心に浜田さんの新曲も。作曲数が半端ないからその中から選ぶのも大変だな。

打ち上げ。恒例ののんべ写真。そして紫軍団(あ、ひとり黒だけどダルシマンTシャツでお揃)
ちなみにダルシマンTシャツを持っているにもかかわらず、それを着てこなかったことをおばさんたちに責められていたひとが。健さんは僕も着てくればよかった~と何度も。今日は健さんと紅さんの衣装の色が同じだったけど、偶然だそう。こっちはちゃんと打ち合わせしたからね~

時間忘れるほど楽しかった! またおーるどタイムに来てね。生音ライブ、最高!!