プサとダルの日々~時々鉄子

GもDもわからない音楽ド素人がハンマーダルシマーとプサルタリーの2つの楽器に挑戦中!
どうなることやら…

鉄旅~久留里線~

2014-03-31 15:52:49 | 鉄子日記

いまさら桜の話で恐縮ですが、パソコンの調子が悪くなり下書きにしていたのを忘れていたので改めて投稿しました。

まだ少し寒いお彼岸の中日に久留里線に乗ってきた。房総半島も久しぶりだし、ましてや久留里線は初めてで、わくわく

千葉から外房線に乗り、木更津へ。ロングシートだったので、少々がっかり。でも前を見るとボックス車両もあった。

木更津で駅弁を購入。同行者は潮干狩弁当、漁り弁当を、私は菜の花弁当を。

いよいよ久留里線に乗車。1両だった!都電か!単線で家々のすぐ近くを走り、感覚としてはやっぱり江ノ電か? 電車のドアは自分で開くボタンを押して開ける。雪国ではよく見るが…? ワンマン運転なので、無人駅に着くと運転手さんが切符や運賃の回収をする。そのため、ドアは運転席に近い一つしか開かないようになっている。乗務員室のドアは常に開いていて、下半分は運賃箱を置いてあるのでもちろん中には入れないが、“運転中に話しかけないで”との注意書きが貼ってあるのが納得。

  

 

下郡の手前で面白い光景を見た。踏切から駅寄りのすぐ横に自転車が数台置かれていた。駐輪場ではなくただの叢なのに、整然と並んでいた。踏切から駅のほうに順番に停めるルールになっているのだろう。停めていい場所かは知らないが

久留里で下車。久留里城へ。けっこう道路っ端を歩く。山のほうへ曲がるとトンネルがあった。それをくぐり、山道へ。森林体験交流センターのところに杖が置いてあったので借りることにした。かなりな急勾配で上るのはいいが、下りは怖そうだな…しばらく行くと久留里城址資料館が。無料そこから少し上ると久留里城だが、大雪で屋根瓦が落ち、立入禁止になっていた。残念 景色のよいところで駅弁を広げた。Tさんのホイッスルで食後の優雅なひととき。

 

 

やっぱり下りは怖かった。ところどころ花も咲いていたが、花より足元を見ないと、こけたら下まで前転で転げ落ちる交流センターまで戻って、そこから違う道で駅まで戻ることにした。駐車場のところからずっと桜が咲いていて、こっちの道のほうが良かったかな

商店街を通ったのだが、あまりお店らしいお店はなかった。水の町として有名で、あちこちに湧水がある。多くは個人所有らしいのだが、誰でも汲んでいいことになっている。重いので持って帰らなかったが、ペットボトルで汲みに来ている人も多かった。

  

駅に戻ると天気が怪しくなり、とうとう降り出してしまった。振らないって言ってたのに…とりあえず終着の上総亀山まで行き、その折り返しで木更津まで戻ることにした。久留里からは3両だった。下校時間にしては少し早い気もするが、折り返すのだからこの時間なのだろう。線路を歩ける駅はめったにない。ローカル線の良さだな。みんな電車との記念写真を撮っていた。せっかくなので車止め(?)のところまで線路を歩いて行ってみた。

   

木更津の発車メロディーは證誠寺の狸囃子。たぬきのモニュメントも駅前に。風が強くなっていたけど雨が止んでいたので、やつるぎ神社経由で海まで行ってみた。やつるぎ神社で、ご当地ヒーロー鳳神ヤツルギのおみくじをひいてみたところ、なんと大当たり大凶でした運がいいんだか悪いんだかわからない。しかも二兎追う者は一兎も得ずなどと書いてある。二つの楽器は無理だってことかな…一つにしなさいってことかな。するとTさんが3つやればいいんじゃないとのたまう。そんな無茶な…

港のほうに行くと、また風が強くなってきた。港に行く途中でたぬきが楽器を弾いているのを発見。どう見てもバンジョーとコンサルティーナに見える。おおこんなところに同好の士がなんか因縁めいてる。 

島(公園)に向かう橋を渡ろうとする同行者。ただでさえ高いところ苦手なのに、この強風のなかあの橋は渡れない。結局見るだけになりほっと一息。近くのお土産屋で風よけがてら買物。駅に戻るともう旅も終わったも同然。なかなか面白かった。1日が早く感じた。


はひふ又はぶーふーうー旅行記

2014-03-11 16:11:30 | 旅行

ん年ぶりの幼馴染との旅行。毎年年賀状に、今年こそは一緒に温泉行こうねーって書いて何年たったことか。なぜか今回はすんなり決まり、宿も切符も順調に取れて、いい感じ

下田に着いて出迎えてくれたのは亀。   ゆっくり見てる暇はなく、もう1時だったので昼食の場所探しへ。

一応調べてはいたけど、結局駅前の店に。並んでいたけど、あまりにも混んでいたので観光案内所で聞いてみた。この近くでお昼食べたいんですけどどこかお勧めの店は? 何が食べたい? 金目鯛の煮つけとか… (おもむろにマップを取り出し、店の名前をマルで囲み)〇〇と△△が… ありがとうございます。 △△は見たけどやっぱり混んでいたところ。〇〇は駅から少し離れているけど一人がそこに行ってみたらちょうど席が空くところだったので、そこに移動。ここまではまあタイミングがよかったね、という話。メニューを見て、煮つけと刺身の定食を注文。せっかくなので昼を豪華に、と奮発した。おしゃべりしながら待っていると…

 えー そこには皿からはみ出た見事な金目鯛が 無言になって金目鯛と格闘し刺身の存在も忘れていた。

食べ終わったら結構な時間になっていたので寝姿山は明日に回し、宿へ。チェックイン後、腹ごなしになまこ壁の家やペリーロードを散策。アロエの花を大量に発見。

  

翌日。ロープウェイで寝姿山へ。天気は良かったけど見えるはずの島は霞んでいてうっすら見える程度。花がいろいろ植えられていて時期によってそれぞれ楽しめそう。今は菜の花と終りかけの桜かな。1本目についた木が。

  銀葉アカシアの木

お土産を買って河津へ。桜祭りの最終日曜だからか、すごい人出。団体もいたのかもしれないけど、うっかりすると迷子になりそう。川に出てからは土手を歩いて花見。この寒いのに河原に降りている人たちもいた。

  河津桜。葉は出てるけどまだ十分花見に堪える。

  向こうは海。

たっぷり話そうと思ってたのに、あっという間の1泊2日だった。ふつーに会ってたほうがいっぱい話せるかも。でも気のおけないはひふ旅、まだまだ続けたいな

 

 

 

 


下田~河津

2014-03-11 14:42:24 | 鉄子日記

東京駅から伊豆急下田へ。時間的にもちょうどいいし、普通の踊り子では面白くないので、マリンエクスプレス踊り子75号に乗った。ホームで待っていると“回送”表示の成田エクスプレスが入線。これ?いや、車庫に入るんじゃない?などと見守っていると表示が伊豆急下田に。えー!これだよなーんだ。正体は名前だけ変えたNEXだった

  

 左は下田で隣のホームに止まってた上りのスーパービュー踊り子

下田で1泊後、河津桜を見にリゾート21で河津へ。窓側に向いた席に座ったのだが、河津までなので海は見えず、時間も約15分。せっかくのオーシャンビューがぁー

   ペリーさんもご乗車。

   海に向いた席。窓の向こうは踊り子号。

河津で花見。鉄子旅ではないので、電車と桜のコラボはどうもうまくいかない。遠かったり、タイミングが合わなかったり…

 

河津から東京へはスーパービュー踊り子8号で帰った。 

 


爪弾く!?

2014-03-07 18:53:09 | プサルタリー

前回、前々回と弾奏をやっている。初めての着け爪になんか違和感が…。弦に色で印をつけたら弦の林がカラフルに。とは言ってもピンクと黄緑だけだけどチューニングはしやすくなった。

   ←弾奏セット。

 

まだまだ初心者だけど、勝手にダニーボーイをギターと合わせたくて練習中。もちろん弓で。なんとか形にしたいなー。