1月13日日曜日。スペーシアで湯野上温泉へ。ゆったりのんびり温泉三昧ということでどこも立ち寄らずに宿直行。途中下今市でAIZUマウントエクスプレスに乗り換える。快速がなくなっちゃったのが痛いなあ。お弁当を購入し、乗車。座れてよかった。
電車を待ってたらDL大樹がちょうど入ってきた。SLはメンテナンスのため冬季はお休みだそう。
山の景色もきれい。
車庫と転車台。
AIZUマウントエクスプレス
埋蔵金とったど~!
うつらうつらして、気がついたら外はすっかり雪景色になってた。雪靴履いてきて正解。
駅降りたら囲炉裏が…! お茶も入れて飲める。あったかい ここら辺でとれたばかでかいキャベツも売ってた。駅舎も風情のある茅葺。となりには足湯もあった。
チェックイン時間にはまだ早いのでゆっくり歩いて宿に向かう。大回りしてみたけど何もなかった。景色はよかったけど。
夫婦岩と宿の近くにあったうさぎの足湯。
湯季の郷 紫泉
お風呂は気持ちよく、露天風呂は最高。部屋も広くて温泉床暖房があったかい。寒がりの私にはとてもいい。欲しいな、温泉床暖房。食事もおいしかった。量もちょうどよく、残さずにすんだのがよかった。民宿のイメージが変わった。
1月14日月曜日、成人の日。曇ってるけど晴れてくる予報。朝食後、風花がときどき舞う中、今度は近道のほうで駅まで歩いていった。途中、少年野球の子どもたちがランニングしていた。それぞれがおはようございます!と気持ちのいいあいさつ。決して押忍!ではない。おお!ちゃんとしてるな~。誰かさんとはえらい違いだ。ランニングなんてえらいなー、と思ってふと気づいた。グラウンドは雪かぶってるから野球はできない。除雪された道路を走るしかないのだ。雪のない地方の子は恵まれてるな。
1両のかわいい電車。
会津田島でリバティに乗り換え。指定とってたので座ったけど、乗車券だけで下今市まで乗れるのでどんどん人が乗ってくる。降りられるかなと不安になる。
東武ワールドスクウェアで人を掻き分け、やっとのことで降りられた。昔岡山で新幹線に乗った時のことを思い出す。戸口まで立っている人がいっぱいで、乗ろうとしたら無理してのるなと言われた。座席指定とってるのに。これに乗らなかったらそれこそ4時間立っていかなければならない。指定席にどんどん乗せて、座って行けるはずの人を乗せないなんて。指定券あるんです!と怒鳴りながら無理やり乗り込んだ。もうあんな思いはしたくないと思ってたのに。特急や新幹線で通勤電車なみのラッシュってどうなの。しかも乗車口が少ないから奥のほうだと大変。両数も増やせないし単線なので本数も厳しいのかな? もうちょっとやり方あるんじゃないの?と思った。
帰りも東武ワールドスクウェアからリバティ。本当はスペーシアがよかったけど、この時間は走ってない。だからまた立ってる人がいたのだが、さっきほどではなかった。リバティは戸口近くの席がいいと実感した。