安納芋

去年から作った安納芋を煮てみました。

皮を厚めにむき、軽く茹でてアク汁を捨て

りんごと干しぶどうを入れ水飴で煮ます。

みりんと砂糖と塩もちょっぴり。

すぐ柔らかくなりますので、汁だけ取り出して
汁を煮詰めるとよいです。

そして汁をもどしてまた煮ます。

焦がさないように注意。

真黄色でほんとに綺麗。そしてねっとりと美味。

あちこちに差し入れしました。

なめこ丼

職場でたまに昼外食のとき、同僚といただいたメニューでした。

小洒落たおそばやさんでしたので、なめこ丼の小どんぶりと、
ごまだれうどんのセットが目新しく粋でした。

かつをだしでなめことちくわとネギを煮て、砂糖醤油で甘めな薄味に。

たまごを溶いて流します。盛りつけたらもみ海苔をかけるといいです。

つけあわせはひややっこかな。木綿豆腐を水きりして、塩味で食べるも
よし。

主菜が安上がりな分、島豆腐を奮発して塩で食すのもよし。
きゃべつどっさりの白味噌汁を添えて。

心許せたあの同僚は若くて亡くなってしまいました。彼女を偲びながら、
たまになめこ丼を作ります。

あのごまだれうどんの味も舌に残っているのだけれど、なかなか再現かな
いません。

和風ピラフ

ストレッチのあと、よく先生が「何か簡単でおいしいお惣菜ない？」
と話題にされます。

いっぱいあるけれど、咄嗟に出ないものです。

そうそう、今日のごはんはまさにそれにぴったりです。

マンネリ化していたり、めんどうなとき、お試しください。

本当のピラフはお米をバターで炒めてから炊くのでしょうが、

これはあまりご飯でオッケーです。

マッシュルームが安いですから買い、青紫蘇の葉を用意します。

マッシュルームを薄切りにして炒め、ご飯を入れて炒め、塩胡椒
少しダシをふります。醤油を少々。

仕上げに細切りにした青紫蘇をたっぷり入れて炒めます。これでおしまい。

いつものご飯と一風違うおいしさです。バターと薄切りレモンを
のせればなお素敵。

和風のお洒落な器に盛りましょう。

今日の付け合せはズッキーニのレモンオリーブオイルソテー。
牛肉とかぼちゃ・ごぼうの炒め煮です。

この和風ピラフは昔街のフランス料理のお店がお昼に出していた
ものの味をまねして、ずっと作っています。

安い・おいしい・目新しい・簡単！　男性でもすぐできます。
夏休みの３食つくるのにあきあきの方にいいですよ。

紫蘇は醤油漬けにしておくと、保存でき、醤油をご飯にふらない
で使えます。

マッシュルームはカルシュームがあるとか、夏ばてにも女の子
の月の体調にもいいです。

　　　　　　　　　　　　　あしたはなめこごはん

おせちの残り

おせちのやつがしら・さといもと つくねをこまかくしたり潰したりして、
コロッケにしました。おいしーい！

煮しめの人参・牛蒡・蓮・こんにゃく・鶏肉などは細かくして、ご飯とともに
酢をうち、五目ご飯に。
生姜と海苔で変身です。

ワタシの工夫・思いつき、ときどきチャングムの生まれ代わりかと思うのです。ガハハ。

ハゼ天

つれあいの趣味は有機野菜作りと釣り

今年はご存知の通りうなぎ釣りに没頭しておりましたが

ようやくハゼに戻り、日々ハゼ釣りとハゼ開き。

ハゼを天ぷら用にきれいに開いて冷凍しますので、

もらった人にはたいへん重宝で、人気抜群です。

今日は一袋を解凍して天ぷらに。

日本橋では江戸前のハゼ天は高価な一品なのだと自慢して
いますが、伊豆の汽水のハゼは甘くて絶品でございます。

自給自足に感謝。

ファミリーカウンセリング《カモミール》の伊豆の家に
ホームステイしたひとたちはハゼ釣りもハゼ天も楽しんで
いい思い出にしてくれていることでしょう。

今年ももうすぐ終わりです。