家族の応援歌

相談活動・短歌・シャンソン

ツリー2

2020-11-27 16:27:25 | 日記


市川駅ビル東側出口のツリー

あんまりいろいろ美味しそうなものを
売っているので、自分で作るのが面倒
になりそうです。

にぎやかなショッピング街に、母が
元気だったら喜ぶだろうなと、いつも
思います。

母の歌がまだすくないことに気づきま
した。

在宅介護

2020-11-25 09:59:01 | 子育て・夫婦・カウンセリング

(((

 

蜘蛛の糸の巧妙で美しいこと!

でも今日は在宅介護のお話です。

先日テレビでもヤングケアラーとか横文字なんかにしちゃって在宅介護の番組がありました。

当方も「夫農妻都」で連れ合いが農村で母を介護、妻が都会で働いて援護という生活をなが

ーくしました。

その頃義母のケアには国から36万負担ということでした。本人は1割負担なので、義母を

3泊預けると3万6千の支払いです。義母の国民年金は6万程度。3泊が限度です。

連れ合いは自分が母を看たいということで在宅介護をしました。国が母に負担したのは3泊

分の残り18万になります。残りの18万は在宅なので国は負担がありません。

在宅な分だけ、国が負う施設費も人件費も少なくて済むわけです。

一方連れ合いは仕事を早期で辞め介護生活ですから、先の年金も少なく、今の自分の生活費も

ありません。

国が母に使うはずだった残りの18万全額とはいかなくても10万でも介護者に与えて欲しか

った!!そして将来の年金にも介護年数を換算してほしい。今からでもです。

ヤングでケアしている皆さんの将来が心配です。横文字で軽くされてはたまらない。

介護は心身の重労働です。国からの虐待に近い。

国は早く家族を保護してあげてほしいし、ケアをしたいというけなげな気持ちもある場合は

生活費の援助・人的援助、そして介護を終えた若者の当面の生活費や将来の年金など、介護

した分の報酬がありますように。

確かに家族を看るというのはお金に代えられない心の満足が得られる面もありましょう。

でもその善意に国がおぶさってはいけないです。まして若者に。

嫁という名で国の社会福祉の全てを女性にかぶせてきたのと同じです。

ヤングケアラーのみなさん、それは自分の中の問題ではなく、国家の大行事です。そういう

視点を持って生きていってほしい。(多忙で考えることもできないのが哀しいけど)

今は蜘蛛の巣にからめとられているような気持ちに違いない。

でもあなたが一生懸命過ごした日々は美しい糸になっていることだけは信じて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Go to

2020-11-24 21:01:42 | 日記

あったかいと思ってたら、急に寒くなった!

秋から冬へ

世の中Go toなんとやらでもめているけれど、ボクはどこへ行けばいいの?

何もなかったお庭に突然キャベツのような花がきたので乗ってみたけれど

秋から冬の狭間のどこにボクはGo to?


養育費

2020-11-23 00:08:40 | 子育て・夫婦・カウンセリング

養育費のことご質問がありましたので、書こうと思うに、何か良い写真が

撮れないかと思いきや

今日真っ二つの半月の左に赤い火星、右に青い木星(近くに土星)

が、やじろべいのようにありまして(見えますかな)

ああ、子のための親たちのようだなと、ちょっと思いました。

養育費とは、離婚のあと離れ住む親から支払われるものですが、

基本的には、両親で負担するもので、双方の収入から計算されます。

母が養育し、父の収入の方が多いケースが多いので、父親が送金する

例が多いです。

調停離婚では条文化されますが、協議離婚でも離婚と同時に公正証書

にしておくことをお薦めします。話し合いで額を決めると思いますが

算定表というものもあります。

一般的には子が20歳になるまでですが、大学進学などがありますと

22歳まで払うお話になると思います。

親の学歴と同じ程度が望まれます。また親の生活程度と同じ程度が望

まれます。払う方も長丁場ですのであまり無理なく払い続けられる額

が肝要です。

子にどれだけかかるかよりも、親がどれだけ出せるかの見極めになり

ますが、育てる方もたいへんなのでよく話し合いをすることです。

離れていても親なので、子には両親の支えがあるという安心感が大切

です。進学や臨時の出費も協力がほしいところなので、子の教育方針

など二親として話し合える関係を作っていけると良いと思います。

真ん中に挟まった月が今日は真っ二つなのが、なんか寂しい。

離婚が悪いというわけではなく、必要なときは必要ですが、

当カウンセリング《カモミール》ではご夫婦の修復も得意としておりま

すのでどちらもご相談下さい。siromikiitos@gmail.com