昔、同僚が、手を出して、というので素直に手のひらを出したところ、
食べた柿の種(一応洗ったらしい)をパラパラとくれました。
なんと失敬な!?
職場の庭の甘柿をみんなに剥いてくれて、とても美味しかったのでワタシが、
種埋めよっかなあと言ったのを耳にして捨てないでいてくれたのでした。
ポットに植えて芽が出て、伊豆に運んで10年。桃栗三年柿八年っていうじゃない!
なんでいつまでも葉っぱだけなの!?
ひと言うには、[暴れ木といって木が丈夫すぎると実ができないから、少し伐っていじめるんだよ]
つれあい、それから2、3年いじめてみましたがなかなか。
ようやく1、2個なったところなんと渋柿。
もう抜くというので今年は言い聞かせてみました。
[これ以上柿ならないと抜かれちゃうよ]
ジャーン!!ようやく6個。いとおしい。
甘柿だといいなあ。
ゆめゆめ人間に例えてはなりませぬ。