キンモクセイ

どうしてか、この花の満開の時に毎年、大雨がふるのです。

そうして、この雨の行き先に思いもかけず奪われる命があることが、ほんとに悲しいです。

川柳の先輩が、白地図を塗っていくように
日本中が被災地になっていくと、詠んだのがまざまざと思い出されました。



伊豆は関東より遅れて咲いていました。

家の中まで幸せな香りでした。
大雨とともに悲しい思い出の香りになるのはあまりにも・・・

柿

台風続きで、野菜が採れなくて、苗も次々だめになって、

かろうじて採れた柿が宅配の方へのつながりに。１件に５０個は行ったかな。

焼酎に浸けて密封して４日置けば甘くなります。

日向に置いたり、毛布かけてあげたり、可愛がるとあま～くなります。

みな知らないから、涼しくしてたようです。

葡萄でなくて

山芋の種と、むかごです。

まだ緑色の種は、中に薄い羽根のついた種を持っていました。

子供の頃よく鼻やおでこにつけましたね。

むかごも地面に落ちると山芋の芽が出ます。煎って食べると、ミニミニ山芋の味がします。

採るときは傘を広げて、棒で叩きますが、今年は蜘蛛の巣が多く、

女郎蜘蛛が堕ちてきてしまいました。

海は

海を描くときは、ピンクの絵の具を使わないといけません。





この時間の海が素敵な色です。

柿の秋

蝶々が、柿の蜜を吸いにきました。

今年は柿が実って嬉しいですが、台風で

葉っぱがみな落ちてしまいました。