シアタートラムにて草薙剛君&松尾諭君の「バリーターク」を観劇。
アイルランドの劇作家・脚本家エンダ・ウォルシュによる戯曲『バリーターク』を、
白井晃演出により日本初演。
【作】エンダ・ウォルシュ 【翻訳】小宮山智津子 【演出】白井晃
【出演】草彅剛 松尾諭 小林勝也 佐野仁香/筧礼(ダブルキャスト)
大音量のBGM。意味不明・理解不能。。(笑)
だけど面白い。あっという間の1時間40分!
開演してすぐに二人の動く会話と動く演技に引き込まれる。
素敵でとても愉快で胸に刺さる舞台でした。
一つの部屋の中で草薙&松尾の「バリーターク」の景色&住人達との触れ合いを
夢のような演技で、妄想の中での二人の動き。
そして大音量のBGM。
この舞台に意味を求める必要はありません。
自然と心が舞台上の二人に引き込まれていきます。
この二人は誰??人は生まれた時から死へのカウントダウンが始まる!
30代を演じた草薙。40代を演じた松尾。死を案内する老人、60代を演じた小林。
この3人は誰?
この3人は一人??心で感じる舞台でした。。
草薙&松尾・・・・・・ブラボー!!!!!
ストーリー
広い部屋。
そこに2人の男がいる。
彼らは目覚まし時計の音で起き、80’sの音楽を聞きながら、
部屋をかけまわって着替えて食べて踊ってフィットネスをして、
バリータークという村の話を語る。
ふたりはだれか。
どこにいるのか。
そして壁の向こうには何があるのか?
舞台観劇っていいですね。。