ヒッチング・ポスト ハイライナー2009。。

Hitching Post Pinot Noir Highliner Santa Barbara County [2009]
ヒッチング・ポスト　ハイライナー　

ワイン好きならもう一度、映画を見ながら飲んでみたい！
アカデミー賞の候補にもなった大ヒット映画「サイドウェイ」で
舞台となったレストランのあのワイン！


原産国    アメリカ
地域      カリフォルニア州　サンタバーバラ カウンティ
葡萄品種  ピノノワール　100％ 

贅沢すぎる、特級クラス単一畑からのブレンド・キュヴェ
彼らのトップラインとなるこの偉大な作品は「ハイライナー」なる
単一畑の名を冠したものではありません。
「なんだ、シングルヴィンヤードじゃないのか…」とガッカリする
必要はありません。むしろその内容は "単一畑よりも遥かに贅沢"
とも言えるものであり、サンタバーバラ特級クラスのグロウワーからの、
世にも贅沢な最上フルーツの集合体なのです。

ピノ・ノワールのなかでもフルボディのスタイルで、凝縮した黒い果実や
白胡椒・土壌を感じさせる複雑な香りを持ち、熟成と共に花開いていく
ワインです。

最初から口当たりが柔らかく、スーッと入っていく感じがします。
「美味しけど、飽きるかな？」って思いました。
グラスを傾けるたびに「飽きる」という感覚は薄れ、
最後まで、この柔らかさが心地よい！

「赤ワインは苦手？」とおっしゃる方には最高の出会いになりますよ。

娘の旅立ち。。

長女が2月27日 中国 広州へ旅立ちます。

英語の教師を1年間勤めます。。。その送別会を！
霞が関にある「ルースクリス」というアメリカンステーキの店で。。



アメリカ老舗高級ステーキハウスだそうです。
ハワイに住んでいるときに一度は行ってみたいと思っていたそうです。
実は、ＨＰＵの卒業式に出席するためにハワイを訪れた際におねだりされたのですが満席で
予約が取れずに断念したことがあります。
（もちろん、娘のおこずかいで行けるレストランではありません。）
そのお店が2007年東京にオープン。
旅立つ娘からのリクエストで。。。送別会の開催です。。


中央の席に旅立つ娘が。。

一歩足を踏み入れるとそこはまるでアメリカの個人宅に招かれたようなシックなインテリア。
スタッフの対応も上々。。ふんわりとした空気の中で楽しいディナーを過ごせました。


まずはワイン選び！良いお値段の並ぶ中、ロバートモンダビのカベルネを。。


「ステーキハウスサラダ」
アイスバーグ、ロメイン、ベビーレタスとチェリートマト、ガーリッククルトン、レッドオニオンを
使ったヘルシーなサラダ。

「マッシュルームソテー」


「フレッシュアスパラガス、オランデソース」
オランデーズソース（仏: Sauce Hollandaise ）は、バターとレモン果汁を卵黄を使用して
乳化し、塩と少量の黒コショウまたはカイエンペッパーで風味付けしたもの。

メインのお肉「プティ フィレ 170ｇ」は旅立つ娘と妻が注文。
トウモロコシ飼育のUSDAプレミアビーフ最もやわらかいカット。


私と次女と婿様は、「フィレの310ｇとリブアイの340ｇ」を3人でシェアしました。
リブアイは、USDAプライムビーフを代表する一品。肉本来の旨みと霜降りの柔らかさを兼ね
備えた絶妙でジューシー、最高峰の味わい。

このグラム数で十分すぎるほどのディナーです。が、デザートは別？


「チョコレートモルテン ケーキ」
しっとりとしたチョコレートケーキの中心にはとろっとしたチョコレートのガナッシュが。
バニラアイスクリーム添。

「ブレッド・プディング・ウイスキーソース」
ルースクリスの自信作、伝統的ニューオリンズの人気デザート。

娘が再び海外生活へ。。。半年に一度は会えるのかな。
心配ですよ。もちろん国を問わず海外での生活ですからね。

中国には、娘の良き理解者もいるし、大丈夫でしょう。一人離れてしまうけど、次女がその
持ち前の陽気さで寂しさを紛らわしてくれるでしょう。

今宵の「ルースクリス」。とても素敵な時間を過ごさせてくれました。

ルースクリス → http://ruthschris.co.jp/

シアタートラム ネクスト・ジェネレーション Vol.6。。

第３回　世田谷区芸術アワード ” 飛翔 ” 受賞者公演

tamagoPLIN「さいあい　～　シェイクスピア・レシピ」



お手伝いしている「世田谷パブリックシアター友の会」が特別協力をしていることから、
今年も観劇！

シアタートラムホームページでの紹介には

作品のテーマは「シェイクスピア×ダンス＝野菜!?」
おもちゃ箱のようににぎやかで、奇想天外ながらも心あたたまる、子供から大人まで
楽しめる作品です。ぜひお見逃しなく。

主宰 スズキ拓朗さん曰く

「人間にもし心があるとしたら。それは愛する為にあるのです。シェイクスピアはそれを
書きました」小田嶋雄志氏のこの言葉に感動し、それを作品にしました。
登場するのは野菜と女子中学生。。キャスト表を見ただけではなんの芝居なのかさっぱ
りわかりませんね。安心してください。僕たちもそこまでわかっていません。なので、どうぞ
気を楽に楽しんでくださいませ。

ハッキリ言って？？？？？？？？？ですね。

私も、さっぱりわかりません？
楽しくて？ケラけら笑っていた方もいましたが、私には何がおかしいのやら、さっぱり！
おかしいとしたら、芝居そのものが、おかしい。。。。
芸術アワードでプロの方たちが " 飛翔　”　として選んだのだから。。。ね。
私が、とやかく言う資格は無いでしょう。
でも、ハッキリ言って、今年のネクストジェネレーションの演目も私には無理！
「つまらない！同じことの繰り返し！つまらない！」
ま、演劇はそれぞれの趣味趣向の違いがありますからね。
劇評をする立場ではないので、これは私の観賞感想です(笑)。。。

ソチ！閉幕。。。

ＴＶ報道！マスコミの取材攻勢！キャスターたちの大騒ぎ！

終わってみれば、注目度の低い種目でメダルが続出。。

と、いうことは？？？？

注目された選手は、かかった重圧、プレッシャーに弱かったのか？
毎日、毎日、練習後、移動、プライベートにズケズケと入り込むＴＶ、マスコミ、キャスター！

4年に一度のオリンピックが始まるときに、いつも思うこと！

沙羅ちゃんは、まだ17歳ですよ。真央ちゃんは小6からずっと！

ちやほやと芸能人扱いしたり、バラエティに出演させたり。。

周りの大人たちも悪い！連盟やコーチングスタッフたちでガードできないのか？

勝っても負けても、ドキュメンタリー番組が横行！
やっぱり「特番」視聴率。。

もうオリンピックで十分すぎるほど「重圧」かかっているのだから。。。。

選手への接し方を、考えてあげなくてはいけないでしょ。

選手たちは、本当に頑張りました。メダルがあってもなくても。
この日のために頑張った。すべてを出し切れなかった選手もいたでしょう。
それでも、選手たちの頑張りに感動しました。。

2020東京で開催されるオリンピックを目指す若者たちには、十分すぎるほどの
刺激になったはず。。

前を向いて帰国してください。すべての選手に賞賛の拍手を送ります。

メダル獲得数は８。。。。得意げな役員達の会見に違和感が！

最後に

森元総理の「あの子は大事な時に転ぶ」発言！これは許せませんよ。
前後は見えていないけど、やはり許しがたい発言です。

2020東京オリンピックにふさわしい人物とは思えません。
あの人は、ほんのちょっと「総理」をやっただけ。何のプレシャーも受けずに辞任した方ですよね。
ホントに、あんな大人、排除すべきです。

ジャパン ゴルフフェア 2014。。

16日 日曜日。。東京ビッグサイトへ。。



今年も行ってきました「ＪＡＰＡＮ ＧＯＬＦ ＦＡＩＲ 2014」。


14日の大雪の影響もあって客足は鈍い？
例年に比べてメーカー展示が少ない？
日本の大手メーカー、ブリヂストンも出展無し。。これは、寂しいことです。

テーラー、キャロウェイ、ゼクシオ。。。そしてナイキ！このブースは盛況。。


タイガーも、マキロイも使用？ナイキブースの前にド派手の展示。。
このドライバー、ちと使ってみたい気もしますが。。

配りものも少なくて、ゲットしたのはパワービルトのボール6個！
ホントに今年は、さみしいゴルフフェアしたよ。

親友の倉本プロのトークショーへはもちろん顔出し！


なんと、ゴルフクラブメーカーではなく、「エリート」というグリップメーカーのブースでの
トークショーです。

使用クラブに装着！ＴＶの通販番組のようにグリップと、自らのアイデアで開発した
練習器具の宣伝も兼ねて。。。

すぐにでも買いたくなるような。。。饒舌？弁舌？。。。。愉快でした。。

パレオ・ロッソ 2000。。。

Le Macchiole Paleo Rosso ［2000］


トスカーナのワインだけどボルドーのような味わい。
カベルネ・ソーヴィニヨン70％
それでもボルドーほど重たくもなく。
味わいも香りも優しい・・イイネ！イタリア・トスカーナ！！

カベルネ・フラン100％前の最後のヴィンテージ！！

『レ・マッキオーレ』は、「サッシカイヤ」、「オルネライア」などイタリアを代表する
名だたるスーパー・プレミアム・ワインを生み出す銘譲地・ボルゲリの地に門を
構えるワイナリー。
商家の息子として誕生した巨匠、故エウジェニオ・カンポルミ氏が、1983年に
設立しました。彼は貴族がその大半の地を所有する中にあって、ただ一人、
地元の農家として世界的なワインを擁するカンティーナを造り上げました。
1993年、「パレオ・ロッソ '89」発表。これがレ・マッキオーレの華麗なる歴史の
幕開けとなりました。
その後、メルロー、シラーによる単一品種でのワイン、それぞれ「メッソリオ」
「スクリオ」を世に送り出し、これらが押しも押されぬプレミアム・ワインとしての
名声を確立しました。
2001年より、パレオ・ロッソは待望のカベルネ・フラン100％になりましたの
で、このワインはパレオ・ロッソ最後のブレンドワインです。
カベルネ・ソーヴィニヨン７０％、カベルネ・フラン３０％のブレンド。
上品で華やか。タンニンは甘く、心地よく丸く暖かみのある味わい。
まだまだ力強さも残り、エノロゴ・ルカ＝ダットーマの作風らしい仄かに香るハーブ
のようなニュアンスも心地よいワインに仕上がっています。

■ワイン名（原語）／ Le Macchiole Paleo Rosso ［2000］
■色　　　　　／ 赤ワイン
■味わい　　　／ フルボディ
■ブドウ品種　／ カベルネ・ソーヴィニヨン70％ボルゲリ地区
                 カベルネ・フラン30％
■生産者名　　／ レ・マッキオーレ
■産地　　　　／ イタリア/トスカーナ
■生産年　　　／ 2000

シャトー・ダルマイヤック[2004]。。。

シャトー・ダルマイヤック[2004] Chateau d'Armailhac 2004


 
五大シャトーのひとつ、シャトー・ムートン・ロートシルトが隣で造る、
大人気メドック格付第5級のシャトー・ダルマイヤック！「ラズベリーの
風味豊かな香り。風味やタンニンがスパイシーではないが、花や果実の
ニュアンスが強い。タンニンは繊細。」
「2000年からは栽培も収穫も今まで以上に手がかけられるようになり、
フィネスを損なうことなく表情をより豊かに表すことができるようになった。」
と絶賛！ワインスペクテイター90点！
パーカー四ツ生産者で、「四級に格上げできるシャトーである」と断言し89点！

テイスト：フルボディ

産地 ： フランス/ボルドー

格付 ： ACポイヤック5級

品種
カベルネ・ソーヴィニヨン50％　メルロー25％　
カベルネ・フラン23％　プティ・ヴェルド2％

シャトー・ダルマイヤック・・・・・ホント、美味しい！

バレンタインデーと大雪と。。

バレンタインデーの大雪。。。。まいりました。。

世の中のカップルも、せっかくの2月14日。。。
素敵な夜を過ごせた二人は何組いたのだろう？

私？15日の朝から雪かき！前回と比べて水分が多く、重たい重たい。。
進入路、玄関前と。。。。。終了後は前回より大きい「かまくら」を。。


この日は、「ダースベーダー」と「R2D2」が来訪。。
さらに、ものすごいゲストが遊びに来てくれました。。背番号「3」のミスターです。


素晴らしい方たちの来訪後、嫁に行った次女がバレンタインデーのプレゼントをもって。。



雪かきで、重たくなった腰には優しい甘さのお菓子でした。。

皆で記念撮影。。。


ありがとう。。

しながわ水族館。

人生初「しながわ水族館」へ。。。


川崎大師での厄除け祈願の後に、、ぶらっと寄りました。17時閉館の1時間前に入館。
1時間で1300円×3？。。私のわがままで、、。。

この水族館の場所、実は私が生まれ育ったところなんです。
幼稚園。中学と。。鈴ヶ森の刑場跡などなど。。
第一京浜に面したマンション群、子供のころは料亭が立ち並んでいたところです。
そんな場所にできた水族館（1991年開館）なのに、一度も入館したことがなかったんです。
このチャンス！ですよね。。


16時からの「イルカショー」を少し見ることができました。続いて「マゼランペンギン」。


「アザラシ館」にて、「ゴマフアザラシ」。この二人は別人です。


「カブトガニ」＆「クリオネ」


東京湾に生息する「ひらめ」に「マダコ」


「アオウミガメ」が優雅に。。


これ、なんだかわかりますか？そう「エイ」なんです。。浮かぶ「オウムガイ」。。


東京湾の「クラゲ」とともに。。


「シロワニ（サメ）」。。右の画像、長女曰く「サメの卵」だそうです


「シロワニ（サメ）」とともに。。


「ピラニア」に。。最後は「あなごキティちゃん」？
サンリオさんって、なんでも有りなんですね。。「アナゴ」かよ？ってね。。

楽しい夕刻のひと時でした。

ウルフ・オブ・ウォールストリート。。。

監督　マーティン・スコセッシュ　×　主演　レオナルド・ディカプリオ
映画史上最強のタッグにアカデミー賞最有力。。

実在したウォール街の株式ブローカーのダイナミックな成功と
センセーショナルな破滅を描く、仰天、興奮、衝撃のエンタテイメント！



上記　二つの記述はすべてパンフレットに。



ハッキリ言って下品でクソみたいな映画です。
ディカプリオの演説（台詞）・女・ドラッグ・酒、おまけに社内！
同じ場面の繰り返としか言えない映像。。

音響はウザイ！吠える台詞の音も大きいだけでウザイ！
よくもまあ、三時間にも及ぶこんな長い映画を作ったもんだ。

ディカプリオの演技が最高？それなりの演技ができなきゃ、この映画に少しの価値も無し！

レビューは上々？私には無理だね。。

スコセッシュの作品は「ギャング・オブ・ニューヨーク」までで終わったね。
それ以降は駄作だらけ。。

アカデミー賞の壇上に上がるチャンスがあれば、マクドナルドの皆さまに土下座しなさい。。

ディカプリオは、「華麗なるギャッツビー」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」。。
この2本に出演してしまった自分に腹が立って休養宣言したんだな。きっと！