ネクスト・ジェネレーションVol.1。。「エビビモ」。。

1月31日　土曜日　観劇

「そこはなんでも願いがかなう夢の国。子供の頃に誰もが夢見た、でも大人になったら、
失くしてしまう－そんな願いが叶う国。でも、一度行ったら二度と戻れない。夢の国、エビビモ」



悩める若者たち。ニートの若者たち。生きることの意味を見失った若者たち。
いじめにあった若者たち。そんな彼らが逃げ出した「夢の国　エビビモ」。
実は、人間の作り出した、人間が人を管理するというコンピューター上のバーチャル世界。
最後には、「自分たちの存在感、生きる力」を取り戻す。

そんなストーリーをミュージカルタッチで描きながらの舞台。３０人ほどの若者たちが
舞台狭しとで動き回る。なんとも賑やかな舞台である。

舞台後方でキーボード、リードギター、ベースギター、アコーデオンによる生演奏ミュージカル。
ミュージカル！といっても正確には、ミュージカルまがい！ミュージカルの物まね！
まだまだ、見せる芝居というよりは、自分たちが楽しんでいる芝居の域を脱せず、
踊りも歌も。。今一！
しかし若者たちのパワーは充分に感じることが出来る舞台であり、共感することが出来る
ストーリであります。

最後に「エビビモ」の歌！あれだけオープニングから何度も歌われると、さすがに耳に残り、
トラムを出てからも口ずさむ事が出来るほど。
このインパクトを与えたことだけでも、彼らの芝居を印象付ける結果になることは間違いないでしょう。

　

救世主のもとへ。。。ケッズ・スポーツマッサージ。。

左肩の痛み再発！

25日の日曜日、ゴルフの時に「少し痛いな」と感じ、27日の火曜日のラウンドでピリっと来て
しまいました。どうやら、シーズンオフに入って始めたトレーニングが原因らしい。
トレッドマシーンで腕の振りを意識しながらのランニング。
肩甲骨を意識しながらの肩まわし。リラックスして行えばいいものを、力が入り背中の筋肉を
硬くし左肩の内部を再び痛めたらしい。。

急遽、救世主のもとへ。。。
痛みを取るための治療とは云え、指先の痛いこと痛いこと！！
例によって、悲鳴を上げながら痛がる私に、素知らぬ顔をしながら続ける救世主！

そして”鍼”治療の開始。



まずは肩の後ろへ4本。置き鍼のまま10分。



続いて前へ2本。ここで初めての試みで電気を通すことに。
微電流ではあるけれど痙攣しているようにピクッピクッ？いえいえドックンドックンと
筋肉が動きだしてくるんです。5分間の通電！



そして内側へ2本。ここでも5分間電流を流しました。

1時間15分の予定を大幅にオーバーし、本当に本当に親身になって治療をしてくれます。

次回は2月5日の木曜日。愛情込めてお手柔らかに。。。

ネクスト・ジェネレーションVoｌ1。。「四色の色鉛筆があれば」。。

1月28日　水曜日　観劇

四つのお話からなる芝居です。



☆すべての道は私に通じる「あゆみ」

”あゆみ”と”みき”という二人の女の子を3人で舞台上をくるくる回りながら順繰りに演じていく
台詞芝居。。舞台を回る・・・少女の思春期の心の動きを表現しているのかな。

☆知識はつながり遥か彼方へ旅に出る「ハイパーリンくん」

１０人で順繰りに台詞を発していく芝居？
”太陽光線からなる空の色”、紀元前から近代までの”大発見の年号”、”円周率”
１０の一乗・・・～１０の十乗・・・と繋いでいく台詞、きっと地球からの距離を光の届かない宇宙の
ハテまでを、”人生や知識のつながり”に例えたんだろう台詞を、あまりうまくないラップ調で続けていく。
これは、はっきり言って飽きた。。。ネット検索知識のツナガリ！！

☆一人で演じる四人姉妹の朝食風景「反復かつ連続」

四人の娘と母親の目覚ましが鳴りTVで「ズーム・イン」を見ながら朝食を済ませ、学校へ会社へと
向かうひと時を”ひとり芝居”で演じていく。。
まず四女から、続いて四女の台詞の録音に合わせて三女を。四女と三女の台詞の録音に合わせて
次女を。さらに四女と三女と次女の台詞の録音に合わせて長女を。最後に四人の娘の台詞の録音に
あわせて母を。。このひとり芝居を演じた「内山ちひろ」クン。。ユニークである。唯一楽しめた芝居でした。

☆記憶が生まれて消える瞬間「純粋記憶再生装置」

一組のカップルを女性二人、男性二人で演じていく。4人が舞台を交差しながらの台詞と演じていない
二人の台詞にあわせて口パクで演じるという手法。この台詞行為を繰り返しながら4人が入れ替わり
ながらの台詞芝居。面白いのは、台詞と演技の入れ替わりだけではなく男女の関係も入れ替わる。
鏡に写ったかのような演技に合わせた台詞も。これもユニークだけど、やっぱり飽きた。。

この「四色の色鉛筆があれば」は、舞台上の実験室なのかなー？？

ネクスト・ジェネレーションVoｌ1。。「片手の鳴る音」。。

1月24日　土曜日　観劇！



姉弟そして自分たちを捨てて行った母への思い・兄妹・夫婦。。日常の出来事と生活を描いた作品。
登場人物は6人。台詞のなかに織り込まれた心理描写など自然と入り込める作品です。

特に一つ一つの出来事を解決していくと云うこともないのですが、でもなにかが前進した感触が得られ
ほっとした雰囲気で終わることができる作品です。
劇団「サスペンデッズ」のコメントに「初めて赤字を出した公演の再演です。」とありました。
その”赤字を出した公演”の脚本を選考委員会に応募し、選考されたということは、彼らなりの自信と
再挑戦にかける意気込みがヒヤリングから伝わったのでしょう。

「世田谷でみかけた書体」展。。。

皆さんは通りがかりのお店の看板を見て
そこに使用されている書体名をズバリ言い当てることができますか？



三軒茶屋にあるキャロットタワー。所用で立ち寄ると3階フロアで面白そうな展示をしていました。
覗いてみると、そこには我が町”世田谷”で見かける看板がずらり。。
いつも見慣れた光景だけれど”書体”という角度から見ることにとても面白みを感じたのでアップすることに
しました。。



　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「世田谷で見つけた書体」展

　　　　　　　　　　　　　　　　会期：2009年1月10日（土）～2009年2月1日（日）
　　　　　　　　　　　　　　　　時間：9時～20時
　　　　　　　　　　　　　　　　会場：生活工房ギャラリー(3F)
　　　　　　　　　　　　　　　　※入場無料・会期中無休（最終日は17時まで）

若い才能と育成の場。。ネクスト・ジェネレーションVol.1。。。

　　　　　　世田谷パブリックシアターでは、若い才能の発掘と育成の場として
　　　　　　「シアタートラム　ネクスト・　ジェネレーションVo.1」
　　　　　　を2009年1月に実施。公募により先行された、注目される三劇団
　　　　　　「サスペンデット」、「toi」、「エビビモ」の上演をします。

　　　　　　　もちろん私は三作品とも観劇します。。。感想は後日。。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　世田谷パブリックシアター

　　　　　　　　サスペンデッズ『片手の鳴る音』　　　1月24日 観劇予定



　　≪あらすじ≫
　　父親が亡くなった後、理髪店を一人で経営している義男には母親の記憶がない。
　　姉の広子は過去の記憶に縛られて子供をつくろうとしない。広子の家出をきっかけに、
　　義男の幼なじみの克己やその妹里美、広子の夫ら周囲の人々との関わりを通して、
　　姉弟は自分の過去を受け入れていく

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　片手の鳴る音

　　　　toi presents 『四色の色鉛筆があれば』　　1月28日　観劇予定



　　　　　　　　《公演紹介》
　　　　　　　　すべての道は私に通じる「あゆみ」
　　　　　　　　知識はつながり遥か彼方へ旅に出る「ハイパーリンくん」
　　　　　　　　記憶が生まれて消える瞬間「純粋記憶再生装置」
　　　　　　　　一人で演じる四人姉妹の朝食風景「反復かつ連続」
　　　　　　　　過去と未来を材料に新しい現在を発明する四つの視点。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　四色の色鉛筆があれば

　　　　　　　　　　　エビビモpro.『エビビモ』　1月31日　観劇予定　



　　　　　《公演紹介》
　　　　　「そこはなんでも願いのかなう夢の国。子供の頃に誰もが夢見た、
　　　　　でも大人になったら失くしてしまう- そんな願いが叶う国。
　　　　　でも、一度行ったら二度と帰ってこれない。夢の国、エビビモ。」
　　　　　エビビモpro．がかつてないスケールで送る生演奏SFミュージカル！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エビビモ

1月23日。。娘の帰国。。。。

ハワイの大学院を優秀な？成績で卒業し、現地で一年間の就業を経験した長女が、３年ぶりに帰国します。

　　

一時帰国は何度かあったけれど、今回は完全撤退！就労ビザの関係で外国人が働くのは難しく、
日本の派遣切り、外国人就労者の非雇用と同じようです。
そこで、一度日本に帰国し、語学力と資格を活かした仕事に就き、目指していた”大学で教える”ことに
全力で取り組むようです。
妹は、すでに社会人として自立し始めています。それに比べると、ちょっと社会に出遅れはしましたが決して
遠回りではないと思います。
初孫で、ぬくぬく育った長女には、異国の地での一人暮らし、楽しい友人との出会い、そして別れ！
そのひとつひとつが彼女を成長させたことでしょう。
東京に戻ると、今度は家族がいます。でも、経験を活かし甘えることなく目標に向かって頑張って欲しいと
願っています。
長女の頑張りをみて、必ず妹も負けじと頑張るはずだと信じています。頑張れ！！

帰国決定の時にブログにアップしようと決めていたことがあります。

ちょうど一年前のハワイでの卒業式、長女が「パパ、お願いがあるの」と言ってきました。
そのお願いとは。。。泣く子も黙る”シャークツアー”ゲージに入って海中からサメ君たちと
会うそうです。

我々の世代には「ゲージに入ってのサメ！」これすなわち「ジョーズ」を思い出し、
あのリチャード・ドレイファスがサメにゲージを壊され海中深く潜むあのシーン！怖かったですねー。

想像するだけでも怖い。。そんな私の顔色をうかがいながらも「お願い！」の一言。
ついに作戦決行するはめに。。。

ツアー会社に集合し参加するのは8名ほど！Waikikiからハンバーガーで有名なKUA`AINAの本店がある町
Hareiwaの港へ。

　　　

　　　　

　　　　

ボートに乗り込み30分、ここでクルーから説明開始。他のクルーが海の中へ肉片をばらまき始めると
２ｍから３ｍほどのサメ君たちが集合してきました。



　　　　　

　　　　　

かなりの迫力！トップバッターで救命胴衣とゴーグル、シュノーケルを身に着け完全に海中の中かと思っていたらブイで浮かんでいる状態のゲージのなかへ。（ちょっと安心）



水族館では味わえないスリル満点の”シャークツアー”となりました。

　　　　　

　　　　　

20分ほどゲージの中で波に揺られながらプカプカと。そしてボートに上がるとゲージ酔い！
二人してダウンというはめになりました。。。

娘の卒業式で感動し、一緒に対面したサメ君に驚き、大人になった娘を見させてもらいました。
この3年間、離れた生活をし貴重な体験をしたのは、親である私達だったのかも。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　North Shore Shark Adventures

おまけ


　　　マスターズチャンピオン”ニック・ファルド”　　　　　　　　　　　　KISS　”ジーン・シモンズ”

新春 遠山のしゅんさんⅢ～龍之介 浮気?本気? 兄弟仁義!!の巻～。。。

知り合いの女性が舞台に出る。。。ならば応援がてら観劇に！
といっても大きな劇場ではなく、50人も入れば満員というスタジオでの芝居。
遠山金四郎の孫にあたる”しゅんさん”なる探偵が大正時代の東京で問題を解決していくお話。
問題を解決する？小説家と居候？実は必殺仕事人(笑)とまあ何とも愉快な物語。
ストーリーの辻褄にあまり意味はないけれど、なんとなく楽しませてくれる活劇？でした。
知り合いの女性のキャラクターも似合ってる？(笑)し、とても可愛いらしく見せてくれました。
久しぶりに小劇場で頑張っている若手達の演技を堪能させてもらいました。

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-STORY-

　　　　　　　　　　「蠍」という強盗団が脱獄し、東京の街に現れた・・・
　　　　　　　　　　目的は、「蠍」の頭の実兄を殺した奴らへの復讐・・・
　　　　　　　　　　手がかりは、背中の般若!!!

　　　　　　　　そんな中、芥川のもとに、新しい編集者「かえで」が現れる！
　　　　　　　　若くて可愛い女の子にデレデレな遠山、龍之介、ヤス・・・
　　　　　　　　そして浮上した龍之介の浮気疑惑!!

　　　　　　　　　　　　　　　　浮気か？本気か？果たして・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　勧善懲悪時代劇

　　　　　　　　　　　　　　　　　”遠山のしゅんさんⅢ”

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Air Studio

　　　　　　　このSTORY・・・はじめての方にはチンプンカンプンですよね(笑)

2009ゴルフ新年会。。。

1月16日金曜日　ANAインターコンチネンタルホテル東京にてゴルフ関連業界の16団体が一堂に集まる
「ゴルフ新年会」なるものが開催されました。
　
　　　（財）日本ゴルフ協会　JGA　　　　　　　 　（社）日本ゴルフトーナメント振興協会　GTPA
　　　　全国会員権取引業団体連絡会　　　　　　（社）ゴルファーの緑化推進協力会　　GGG
　　　（社）日本プロゴルフ協会　PGA　　　　　　　全国ゴルフ関連事業協会
　　　（社）日本ゴルフ場事業協会　NGK　　　　（社）日本ゴルフツアー機構　JGTO
　　　日本ゴルフコース設計協会　GCA　　　　　(社）日本パブリックゴルフ場事業協会　JPGS
　　　（社）日本女子プロゴルフ協会　LPGA　　　日本ゴルフジャーナリスト協会　JGJA
　　　（社）全日本ゴルフ練習場連盟　JGRA　　日本ゴルフ関連団体協議会
　　　（社）日本ゴルフ用品協会　JGGANPO　　　日本芝草研究開発機構　TOJ

　

私も仕事の関係から参加。。毎年、思うのですが団体の多いこと。。それでいて、横の繋がりがあまり
スムーズにいっていない。。。
業界トップの皆さん！連携を強化しないと、いつまでたってもゴルフ界の発展につながりませんよ。。。

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　ツアー通算30勝　永久シード保持者　倉本昌弘プロと

またまたミーハーな画像ですが、私と倉本プロは大親友！久しぶりの再会に思わず２ショット！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　プロゴルファー　倉　本　昌　弘

シャンボール・ミュジニー [2006] ドメーヌ・ブリチェック。。。

グランドプリンス赤坂　での新年賀詞交歓会の
あとに六本木の"champagnehouse"へ
シャンパンを一杯。
その後選んだワインは ブルゴーニュの
「シャンボール・ミュジニー　[2006]」
ドメーヌ・ブリチェック。
もちろん葡萄品種はピノ・ノワール

黒味がかった濃厚な色調。
熟成に使用した新樽50％からくる軽い
燻し香。
アタック、味わい共、ボリューム感が
素晴らしい。
軽く甘みを感じるタンニン。
黒い果実のアロマ。
アロマティックかつ複雑、とてもリッチ
な凝縮したワイン。
余韻もとても長い。

「最低5年は熟成させるべき。」とありましたが
昨日飲んじゃいました(笑)