goo blog サービス終了のお知らせ 

ゆんのひとり言

~iLYsゆんの推し事とスイーツを語るブログ~

「ジキル&ハイド」@日生劇場

2005-12-19 23:20:58 | 観劇記&鑑賞記
観せてもらってきましたー。
日生で生オケって・・・観るの初めてかなぁ?
覚えてないだけかなぁ?
オケピ、ないんですね。。。

なので舞台後方で演奏。
しかも演奏者が左右に分かれててビックリ。
こんなとこで来年レミゼやるのぉ?と・・・
一方的に指揮者に合わせるだけじゃなく、
キャストの呼吸に指揮者も合わせられるのが
オケピのいいところですよね?
レミゼはやっぱりそっちの方がいいなぁ、って思うのですけど。
    

さてさて、ジキル&ハイド。
これはもう鹿賀丈史とマルシアの独壇場ですね。
どちらもややクセがあるので、それはあれなんですけど
(何なんだ!<笑>)
舞台を引っ張ってるのはこの2人でした、はい。
でも鹿賀さん以外でもこの作品を観てみたいな~なんて

知念里奈の代役の鈴木蘭々は健闘。
無難に歌はこなしてました。
まぁ声は全然細いのだけど。
1人だけマイクの種類違ってたのだけど
でも素直な発声なので、声楽やるといいと思うのよ~
あら、声楽は興味ないかしら・・・
まぁ発声の種類が違いますからね

ただ、愛が感じられないのが気になりました。
ジキル博士に対して、愛が感じられないのですよ。
2人で歌ってても全然グッとくるものがないの。
いっぱいいっぱいだから?
んー。

あと、アンサンブルがちょっと物足りなく感じました。
人数が少ないのもあるのでしょうが。
アンサンブルでも1フレーズずつソロがあったりするのですが、
そこの命懸けてる感じも、ちょっと・・・
そりゃあ唯一スポット当たるところですから、
気合入るのもわかるのですが、
でも1曲の中の1フレーズなわけでして。
全体的な流れをもうちょっと大切にして欲しいかも、と。

音楽はやや耳に残りにくいですかね?
CMでバンバン流れてる曲と、なぜか知ってる曲があった以外は、
なかなか・・・
なんであの曲知ってたんだろうなぁ?
しかも英語の歌詞でやや覚えてたんだよなぁ。

    

ところで日生って帝劇みたいなチラシ置き場がロビーにないのね?
探し回ってしまいました。
帰り際、チケットブースのところから
人混みを掻き分け掻き分け貰ってきたけど。
ロビーに置いてもいいと思うのですけどー。