ちゃこらルーム

ちゃこらのポジティブライフ
明るく楽しい毎日を過ごしています。

大掃除終わりました~!!

2006年12月30日 | 日常の事
遅ればせながらようやく大掃除を終わらせました~

今年は、指さきもしびれているし、むくみも出ているし、しないでいいか~・・・なんて思っていたのですが、なんとか思い立って、できるところだけでもやっておこうと動いてみました

でも、掃除をしていくうちに気分も乗ってきて、途中でやめることができずに結局結構がんばってしまいました!!(自慢か?)
下手に手をつけちゃうと、中途半端で止めるわけにもいかなくて・・・・

ベランダの掃除から始めて→窓ふき→カーテンの洗濯→フローリングのワックスがけ→キッチンのレンジと換気扇→トイレ  と一日フル稼働て疲れたけど、家の中がきれいになるとやっぱり気分も爽快です

今年を振り返ると、春の告知から人生が大きく変わりました
変わったというよりも、人生を考えて生きるようになった のほうが正しいかな・・・
病気になったことはうれしくないけれど、生きていることやささやかな幸せに感謝をして生きられるようになれたことは、病気が教えてくれたと思います
病気とはこれからも長い付き合いになると思いますが、覚悟を決めて、きちんと向き合っていこうと改めて決心
そして、家族やたくさんの友人、ブログ仲間からのたくさんの励ましにも心から感謝していますありがとう

一年間たまった思い出のほこりを払いながら、そんなこと考えていました

2007年は、もっともっと素敵な自分と出会えるよう、そして自分にもみんなにも幸せなことがたくさんあるように願っています

一日早いけど、皆さんもよいお年をお迎えください 

来年もよろしくお願いします 


昨日は外来でした~

2006年12月26日 | 病気の事
昨日は今年最後の外来へ行ってきました~

というのも、先週主治医から電話をもらい
「再度エコーとMRIの検査をしたいので来院してください」
と言われました
突然の電話だったし、深く考えず「はい分かりました~」と答えたものの、後からいろんな疑問が頭をよぎります

そもそも先日の外来では「次に病院に来るときは手術入院ですね!」
って言われたのに
「なぜ?」
「もしかして、検査の結果でなにかよくないものが見つかった??」
「やっぱり温存は無理とか言われるのではないかしら????」
と、少し不安を抱えて外来へ向かいました

だいたい、温存できないとかって話になるんだとしたら最初からどっちにしますか?なんて聞くなよ~!!と、かなり不信感がふつふつと沸き起こりつつありましたが、どうやら余計な心配でありました

手っ取り早く言うと、私の手術を執刀してくれる先生の紹介と、その引継ぎの上で、念のため確認しておきたいところがあったために呼ばれたということでした

私の手術を執刀するのは S先生 40歳くらいの男の先生です
この先生、先日の病院友達のKさんの主治医
Kさんからさんざん腕のよさと優しさを聞いていた私としては、とても安心してまかせられるのでよかった~

そして念のため確認したい部分、それは、
私の乳癌は右乳房の外側にできています
それとは別に、6月のCT検査の時に内側にも小さな影が写っていました
それは生検もできないほど小さなもの
若い人(閉経前)の乳房にはそのような影はよく写る事があるらしいのですが、私としてはそこも気になる部分ではあったのですが、私がそれをとても気にしていることをS先生に伝え、先日の CT・MRI・エコー・マンモ を確認したところ、どの画像にも写っていなかったため、念には念をと再度エコーを取ることにしたのだそうです
で、さんざん時間をかけてエコーをみてくださって、最終的にそこは心配するに及ばず「温存でOK」の言葉を 主治医とS先生から頂くことができました
昨日は夕方の外来だったので、最後はほとんど患者さんの姿もなくてかえってゆっくり話をしてくることができました
今までで一番長くおしゃべりしてきました

そして、先週から腕(点滴していた側)と両足のむくみが気になっていたのでそれも質問してみましたが、「タキソテールの副作用」だと思われるとのこと
点滴で血管が細くて痛めつけれれているから、そういう症状が出る人もいるそうです
朝はまだいいものの、夕方~夜は足首とかがボワンとしていて気持ち悪いです
しかもだるいの
できるだけたくさん飲んでたくさん出す!
そして足を高くして寝る!!(枕を置いて寝ても寝ているうちに蹴っ飛ばしてしまうので、布団の下に座布団を敷いて布団そのものを高くする方法を発見!これ、なかなか効果があります)
を実行したら少しよくなってきました

最終抗がん剤から4週間経ちましたが、まだまだいろいろ不都合が出てきます
恐るべしです!!

これでいよいよ本当にあとは手術を待つだけとなりました
突然病院から「いついつ入院です」の電話がくるんです
1月末か2月か・・・
年明けは娘の高校受験
ちょうどバタバタするころと私の入院が重なってしまいます
よりによって・・という思いも捨て切れませんが、手術を伸ばしてもらうことも考えましたが、伸ばせば伸ばしたで他の不都合が出てくるのでそれもね・・・

年明けは予定がまったく立たないので、それも不安ではありますが、心配し始めるといろんなことが気になってしまうのでなるようになる!と思ってなるべく心穏やかに過ごそうと思っています

少しは掃除もしなくちゃね






オフ会に行ってきました~

2006年12月24日 | ブロ友
昨日はねこたさんの企画のオフ会に参加してきました~

参加者は、私・ねこたさん・すみさん・みいさん・嫁ちゃん・シフォンさん の計6名です
ねこたさん以外ははじめてお会いする方たちなので、少し緊張しつつ待ち合わせへ向かいました
時間ぎりぎりに着いたのですが、フロアー内で少し迷い(前にも行ったことがあるお店なのに(汗))数分遅れて待ち合わせの店の前へ・・・
ちょうど開店したばかりだったので、店に入るお客さんで店の前はごった返していました
店の前にいる人をじろじろ見ながら、「この人はもしやみぃさんでは・・?」とか「この人がシフォンさんかも・・?」とか思っていたら、ねこたさんから電話がありみなさんすでに店中に入っていました~
そして、遅れてきた私を暖かく迎えてくれました~

ねこたさんは、地毛で登場!
前回あったときの印象よりもますます元気そうで、とてもこの間まで芋虫だったとは思えません!!
しかも地毛も立派で、現在ツルッパの私としてはうらやましくもあり、頼もしい思いで見つめさせていただきました

みぃさんは、いつもいつも明るさのおすそ分けをしていただいているのですが、お会いした感じも本当に明るくて、そして面白い
南海キャンディーズの山ちゃん似と聞きていたので、どんなんだろ?とワクワクでしたが、全然似てないし、やさしくて暖かくて、そして楽しいかたでした

すみさんもブログの印象とおり、美しくて明瞭な感じ

嫁ちゃんは術後1ヶ月とは思えないくらい元気で、オシャレなお姉さん

そしてシフォンさんはとても女性らしくて優しい方でした

みなさんほとんどブログの印象とおりです
なので、初めてとは思えない感じで話題が途絶えることもなく、おいしい料理と笑いでお腹も心もしっかり満たされてきました

お料理はマクロビオテッィのランチコースです
私が食べたのは
前菜   大根のトマトソース煮
メイン  三陸帆立のソテー葱粒マスタードソース(↑写真)
天然酵母パン
デザート かぼちゃのタルト紅茶風味
穀物コーヒー 
コースで¥2,625でした~
マクロビオテッィ料理なので、野菜たっぷりで体に優しく、しかも美味


写真の帆立のソテーは、とっても肉厚で、素材の味がしっかり引き立つ葱ソースがよくあっていてとってもおいしゅうございました~
紅茶風味のタルトもカボチャの甘みと紅茶の苦味がマッチしていてすごくうまかったです

はた目にはとてもガン患者の集まりとは思えないほどみんな元気でよく食べよくしゃべる
でも、口から飛び出す言葉は患者にしか分からない専門用語だったり、ブログ仲間にしか分からないフレーズだったりするので、それがまた一段と仲間意識をUpしてくれて話に花が咲きました
メンバーの中でこれから手術なのは私だけだったので、励ましもたくさん頂きました

そしてプレゼント交換で盛り上がりオフカ会は終了~
プレゼントってその人のカラーが出るというか、人柄が表れていてそれまた別の楽しみがあったりしますね!
私のプレゼント(キティちゃんの醤油さし)はシフォンさんへ・・・
私のところにはねこたさんの(くまさんのケース付きチョコ)がきました
つぶチョコががくまさんのお尻からポロっと出てくるタイプのもので、家に帰ってから家族で大笑いしながら食べました


3人はサイモントンのシェア会に向かいましたが、私は某アーチストのクリスマスコンサートへ・・・♪
もう楽しみ盛りだくさんの一日を過ごしました~。
コンサートへ一緒に行く友人は、私の病気のことは知っていますがヅラで会うのは初めて・・・・
言おうかどうしようか迷ったのだけど、オフ会でみんなに「ちゃこらさんのヅラ全然違和感ない~」とか「眉毛もまつ毛もないって分からない~」と持ち上げられてすっかりその気になった私は、友人に副作用について聞かれても、ヅラだということは打ち明けずにすっとぼけてきちゃいました~


みんなとも話したのですが、今の時代、ネットやブログを介して同じ仲間とつらさや悩みを共有できるのだから幸せです
そしてその力がどれほど病気に負けない力になることか・・・・

今日はクリスマスイブです

仲間がいることおいしいものが食べられること好きな人のライブに行けること家族でクリスマスが過ごせることに心から感謝しつつ、来年も、自分にもみんなにもうれしいことが山ほどありますようにと願いをこめて、楽しく過ごしたいと思います

メリークリスマス☆☆☆




病院友達

2006年12月19日 | 日常の事
今日は(もう昨日ですね)まだ一人しかいない、同じ病院友達の Kさん と会ってきました

Kさんはタバコの煙が苦手というので、禁煙席のあるファミレスがいいかと思ったのですが、ファミレスにはいってみると、禁煙席まで煙が流れ込んでいてとても空気が悪いの。
仕方なくファミレスはやめて、☆バックスでコーヒーとタルトを食べながら楽しい時間を過ごしてきました。
全席禁煙じゃないと禁煙席の意味ないですね。

友達といっても、私よりも20以上年上の大先輩。
乳がんの治療に関しては、私より3か月ほど先輩です。
Kさんは、私と同じ術前抗がん剤治療(CEF4クール→タキソテール4クール)を終わり、温存手術を経て、現在はホルモン剤を飲みつつ放射線治療をしています。
これから手術を控えている身には興味深い話ばかりで、いろいろ参考になりました。

Kさんとは、私が最初の入院をしたときに同じ病室だった縁です。
その頃、私はセンチネルの手術と、初めての抗がん剤点滴を前にとても不安だった時で、心配そうな私の姿が見ていられなかったそうです。
(自分では不安を表面に出していないつもりだった
そのときKさんは後半の点滴のための入院をしていたのです。
なので、脱毛のこととか、CEFの副作用のことなどもとてもやさしく丁寧に教えてくださり、勇気をわけてもらいました。
そして、退院のときにメールアドレスを教えて頂いたので、その後も何度かメールのやり取りをしていました。

こんな風に、年齢の離れた友人ができることも、この病気になって得たことの一つのように思います。

Kさんは抗がん剤が終了して4ヶ月、手術から2ヶ月。
髪の毛も短いながらかなり生えてきていて、うらやましかったです
まつげは、2ヶ月しないで生えてきたって言っていました。
まつげだけでも早く生えてきて欲しいので、これまたうらやましい限り

私はこれから手術になるので、手術室にいくときには当然手術着で行くわけで、その時には私の頭はどうなってる?裸頭??というかねてからの疑問もKさんの体験談により解決しました~
手術室へ向かうときには、手術着をきて、頭には手術帽を被るのだそうです。
なので、その手術帽の下に、普段使っているニット帽を被っていいのだそうです。
手術室へ行くときには意識があっても、帰る頃は意識がないだろうし、ツルッパで帰還するのは嫌だなあ・・・なんて思っていたのでとりあえずは一安心

でも、最後の抗がん剤から4ヶ月近く経つというのにいまだに指先や足先の痺れが取れないそうです!!
この痺れ、かなりうざくなってきていたので、まだまだ先は長いなあ~とちょっとがっかりです。
副作用にはもうしばらく悩まされそうですね。

でも、なんだかんだと2時間近くおしゃべりを楽しんで帰ってきました
同じ苦痛や気持ちが分かり合えるので、とても心が落ち着きました。



3歳になりました!

2006年12月17日 | ペットの事
先日お誕生日がきたので、満3歳になったミニチュアダックスのレオです

ペットって本当に気持ちを癒してくれる存在です

病気になってからは仕事も自宅に持ち込んですることが多くなったので、一緒にいる時間が増えました。(私は家業の事務処理担当)

で、私がパソコンに向かうときは私の足元で、私が昼寝をするときは私の腕を枕に一緒にお昼寝、別の部屋で作業を始めればしっかりついてきて振り返ると私の後ろで寝ています。
もう、食べちゃいたいくらいかわいいの~ 
一人じゃないって素敵なことです

病気が分かって治療が始まるまでの不安な日々も、この子には精神面でずいぶん助けられたなあ~と改めて思ったりしています。
今年のクリスマスはペット用のケーキとか、奮発しちゃおうかな?


我が家には他にも セキセイインコ と 金魚 がいます~
小鳥も飼ってみるとなかなか愛らしくてかわいいです
この子はもう5歳くらいになるかなあ・・・?
うちのインコは普通のセキセイインコですが、とてもよくしゃべります。
「トッピー(自分の名前)おはよう!」とか レオの声まねで「ワンワンワン」とか意味不明のごにょごにょとか、ご機嫌のときはしばらく一人でおしゃべりしています

私は小さい頃から動物大好きだったので、こんな風に生き物と一緒にまいにち生活できることはなにより幸せです

今日は娘の受験がらみで一日さんざん歩き回ってきました
何歩歩いたかなあ・・・・・
もう足がパンパンです
太ももも筋肉痛・・・なぜか腕まで筋肉痛
ロボットみたいな歩き方で部屋の中を移動しています

今夜はレオのぬくもりに癒されて眠ります~


忘年会に行ってきます~♪

2006年12月15日 | 日常の事
今日は、バトミントン部の忘年会で~す

なので、早めに夕食を用意して、準備万端!!
自分が遊びに行く時には、家族のクレームがつかないようにしっかり準備をしていきます。
いつもはほとんどカレーなんだけど、今日はみんな大好きな鳥のから揚げにしちゃいました。
しっかり味をつけたので、あとは揚げるだけ 
から揚げは久しぶりだから文句も出ないかな。

病気になって食生活を振り返った時、うちって揚げ物の頻度が多かった事に気が付きました。
てんぷら とんかつ フライ から揚げ・・・・・おいしいし食べ応えもあるし、なんといっても家族が喜んでたくさん食べてくれるからって、ついつい登場頻度が高くなっていたようです。
ビールにも合うしね

「手作りなんだから安全」と、勝手に思いこんでいたところも有ります。
いくら手作りしていたって、やっぱり高カロリーは良くないですよね。
野菜もなるべく多く取れるように心がけているつもりでいたのだけど、心がけてるだけでは手ぬるかったです。
なので最近はかなり気をつけて献立も考えるようにしています。
冷たい野菜、温かい野菜それぞれ用意したりとか・・・。

なかなか完璧にはいかないですけどね・・・・。

野菜・・・体にいいと言われている材料はコストがかかるので、その選択も難しいのですが、近所の格安スーパーでは野菜を買わなくなりました。
買ってもたまにです。
無農薬しか使わないと言うわけにも行かないから、買い方にも工夫をしています。
スーパーによっては仕入れ先が同じ場合もおおいそうなので、野菜などは毎回同じ店で買うよりもいろんな店で買う方が、使われている農薬も違ってくるために体に負担が少ないと聞きました。
そして、できるだけよく洗う。
どの程度効果があるのかわからないけれど、ほとんどおまじないみたいなレベルで気をつけるようにしています。
できることからコツコツと・・・です


話しを忘年会に戻します。

今日の会では、おもしろビンゴを計画しています。
画用紙のマスに自由にお題に関する言葉を書いてもらい、あらかじめ用意しておいたお題に関する言葉のメモをいちまいずつひいていき、列が揃ったらビンゴです。
今日のビンゴのお題は「お正月」
お雑煮 とか たこあげ とか 年賀状 とか、お正月気分満載で、年末ムードを盛り上げて楽しんでこようと思います

思いっきり楽しんで忘年してきま~す


主治医の産休!

2006年12月11日 | 病気の事
今日は外来でした。
先日の検査の結果と手術のこととかを話して来ました。

自分なりに出した結論は、今の時点で全摘という選択をするにはイマイチ「覚悟」ができていないような気がするので、できるなら温存を希望したいこと。
但し、摘出する部位がかなりの範囲になり、変形が著しいと思われるのならば全摘再建という覚悟を決めようと思っていることなどを主治医に話しました。

先日のCTやMRの画像を確認して、「十分温存が可能」という返答をもらえました。
そして、「私もその選択がいいと思う。」とも言ってもらえて一安心

なんというか、医師や看護士の話し方や態度って、表面的な顔の裏に真実が隠れているような気がして、ついつい疑ってしまうことがあるんです。
「だいじょうぶ」って言ってるけど、ホントのところはどうなの?・・・みたいに勘ぐっちゃうの・・・・。

でも、今日の会話ではそんな不安を感じる事もなく、自分でも納得して帰ってくる事ができました。

ただーし!!
主治医が来月から産休にな入ってしまう事を初めて聞きました。

そんなん、聞いてないよ~!!!!!

先「ぎりぎり、ちゃこらさんの手術ができるかな・・・?と思っていたんだけど、ごめんね~。」ってさぁ~・・・・。
お腹、白衣にかくれてぜんぜん気がつかなかったよ~!!!!

私の通っている病院は、チーム医療。
主治医が変わっても問題はなく今までと同じ方針で治療を進めていく事ができるのですが、突然の事にちょっと動揺しています

幸い、治療中の入院やセンチネルの手術で、私の手術をすることになる先生とも面識があるけど、それでもやっぱり淋しいなあ・・・。

しかもやっぱり手術って、執刀する人の腕にすべてかかってるわけだからねえ・・・・・その辺はどーなのよ~!!!???

先生の事は大好きだし、仕方ないことだけど、そして身重の体でハードなお仕事をこなしてすごいなあって思うけど、う~ん・・・・私ってついてないっ!!!

せっかく方針が決まってやれやれと思ったら、こんなことになってしまいちょっと不安はありますが、じたばたしてもどうにもならないのだから、潔く 1月か2月の手術に向けて、心の準備をしていこうと思います。


週末は、土曜日には雨の中、娘の買物に付合って池袋へ・・・。
日曜日は義理の母の買物に付合って上野・アメ横へ・・・。
人ごみ三昧の週末でした~! 

街はすっかりクリスマスモードですね~。
どこも人でいっぱいでした~!!
アメ横なんて、歩くのも大変なくらいの人。
お正月向けのものなのか、カニ や カズノコ がたくさん並んでいてとってもおいしそうでした~。

こんなに連日人ごみに来ちゃって、免疫力は大丈夫??と心配しましたが、今のところ元気で~す! 

2006年12月07日 | 日常の事
最近なかなか寝つけなかったり、夜中に目が覚めてしまいます
多分、これも副作用だと思うのだけど、点滴から数日はいつもこんな感じ。
それが今回はちょっと長引いているの。
しかも、変なばっかりみて、うなされるように目が覚めます。

それは、たいていは誰かに追いかけられていたり、何かにおびえていたり、恐いものばっかり。
夏でもないのにホラーやオカルト映画でも見た気分で、真夜中に一人で悶々としてしまいます。

たとえば、夕方のニュースで「福島のコンビニにナイフを持った男が・・・」なんてニュースを見た日は、夢の中の自分が福島のコンビニで買物をしていて、そこに強盗が登場する・・・・・。

娘の保護者会があった日は、夢の中でも保護者会が開かれていて、そこに怪獣が責めてきてあわてて逃げようとして転んでヅラが飛んでしまう・・・・・。
(これ、家族に話したら大爆笑されましたが、正夢になったら恐いよ。恐すぎるよ。)

とそんな感じで、連日スリルとサスペンスの時間を過ごしているのです。
もちろん、現実と全く関係のないようなものもあるのですが、微妙に現実感があったりするので、寝ている間はドキドキです

そこで、快適な眠りのために 抱き枕 を新調しちゃいました~!!

今まで使っていたものは気が付けばもう7年ものの ビッグくまさんです。
腕も足もすっかりすりきれていたし、背中から綿が飛び出していたりと、かなり痛んでいたので新しいのにバトンタッチしてもらいました。
それがこれ!(右上の写真です)
「はんなり豆腐」というキャラの抱き枕。
ふわふわで触り心地は最高ですぅ~

今日は久しぶりに楽しい夢が見れるとうれしいです。


形成外科 初診

2006年12月05日 | 病気の事
点滴から8日経ったのに、イマイチすっきりしません。
人によってそれぞれの副作用・・・私は体に蓄積された薬の影響で回を重ねるごとに副作用も強く出るタイプなのかな・・・・

それでも、体全身の痛みはかなり楽になりました。
ひどいのは指先のしびれ と 舌の違和感。
指の方は、寒さのせいもあるのかもしれませんが、キーボードも打ち間違えばかりしてしまっています。
我慢できないことではないけど、続くとうっとうしいです。
しびれも、ひどいと痛く感じたりするし。
もうしばらく頑張って乗り越えようと思います。

昨日は 朝から検査の一日でした。
点滴から1週間しかたっていないこともあり、体調が本調子でないこともあって血管がでなくて大変でした。
CTの造影剤注で1回失敗され、血液検査で3回失敗、MRの血管注ではノーミスと喜んだら最後の最後で漏れてしまいとっても痛い思いをした一日でした
検査って、受けてる瞬間、結果を想像して急に不安になったりしますよね。
苦労の甲斐があって、しこりもグーンと小さくなっていることに期待します

そして本日、形成外科の初診に行って来ました。

はっきり言って話は聞きたいものの、一体何を聞けばいいのかも分からない状態なので、ちょっとドキドキで診察室へ・・・・。
そこには見るからに優しそうな、30代くらいのアーチスト先生が待っていました。
早速電子カルテを一通りチェックしてからとても丁寧に胸の再建のことを教えてくれました。
見た目はアーチスト的ではなかったのですが、話をするうちにアーチストとしての自信とこだわりが感じられました

再建には大きく分けて2通りのやり方があること。

 1つは 人工のインプラントを入れるやりかた。
インプラントも見せてくれたのですが、大きいグミみたいなものでした。
この手術の場合は全摘手術の時に大胸筋の下に管のついた袋を挿入。
この袋に少しづつ水をいれて膨らませていき、形が定まったら水を抜いてそこに人工のシリコンを入れるための手術をするのだそうです。
だいたい最初の手術から3ヶ月~1年以内にするとのこと。
この手術は局所麻酔ででき、2~3日の入院。
乳首を作る必要があるときはこのときに作るそうです。
(作った乳首は色がついていないので、色をつける作業はその後外来で行う。ようするに刺青と同じことをして色づけするんだって!!) 

 もう一つは自分の組織を使う方法です。
お腹や背中から組織を移植するので、この場合通常ならば翌日には動けるはずの乳がんの手術もお腹を切る影響で3日は動けない。
組織だから、移植後に多少形が変わるため、こちらも2回目の手術をして調整するとのこと。
そして、お腹や背中にもかなり大きめの傷跡が残ってしまうとのことです。
乳首に関しては同じだそうです。 

体への負担などを考えると人工のものを使うやり方の方が負担が少なくて済むそうです。
私ももし再建するのならこのやり方でお願いすると思います。
仕上がりも、作り物とは思えないほど自然な感じにできるそうです。

温存手術をして思った以上に変形してしまった場合、そこだけ修正するってことができないのかをたずねてみましたが、たいていの場合は温存手術の後に放射線の治療を受けるので、放射線でダメージを受けた組織を形成すると言うのは難しいのだそうです。
変形をどうしても治したいというときには、再度全摘手術をしてから行うしかない
そうです。
それでは放射線治療も無駄になってしまうわけだし、私はそこまでして治したいとも思わない気がします。
   
再建のことはよく分かったものの、温存か全摘か、どちらがいいのかますます混乱したような気がしています。
多少の変形で済むなら温存、結構多めに切るなら全摘再建という気持ちではいるのですが、回りの意見も賛否両論。
回りの意見もありがたい反面、私の姉などは「全部とって作ってもらえばいいよ~!」なんて簡単にいったりするからそれもね・・・・。
まあ、悩めることも幸せなことだと思うので、もう少しゆっくり考えてみようと思います。

副作用・・・涙

2006年12月01日 | 病気の事
昨日から、副作用にやられてます

とりあえずは最後の副作用のだから、気合で乗り越え様と張り切っていたのですが、こればっかりはやっぱり慣れる事ができません

全身の倦怠感と、しびれ、手足がかゆいのと、味覚障害・・・・・もうヘロヘロです~
昨日は一日パソコンをつける元気も出ませんでした。

今日はどうしても出かけなくちゃいけない用事があったので、重たい体を引きずるようにして外出してきました。

前半の「CEF」の時は、ムカムカが大きな障害だったのに、後半の「タキソテール」では、なんとも言えない体の痛みに悩まされています。
寒くて冷えると余計動きが鈍くなって、関節に油をさしたくなります。

しかも今日から12月
街行く人達の足取りは実に軽やかで楽しそう・・・
一方私は、擬似老人体験中のような慎重な足取りでヒョコヒョコ歩いて帰って来ました。

体調が悪くても気持ちだけは前向きに・・・と思っているのに、実際辛いときはつい後ろ向きになっちゃいます。

しかも、味覚障害で何を食べても美味しくない
思い立って、帰りがけにマクドナ〇ドのコーンスープを買ってきたのですが、結局一口つけてやめちゃいました。
食べないから力も出ない・・・悪循環。
でも、食べたいものもあんまり思いつかないです・・・。

自分は食べないのに、夕飯のことも考えなくちゃいけないのも主婦の辛いところです。
今夜はカレー・・・(昨日の残りです)
夕飯の心配がないとちょっとだけ気が楽になります。


とはいっても、ようやく我家にもクリスマスツリーを飾りました~
クリスマスをカウントダウンしながら、副作用も日、一日と軽減される事を楽しみにクリスマスを待ちたいと思います。
クリスマスには味覚障害も治って美味しく食べられるといいな


辛いのももう少しだからがんばります