本日外来でした～

久しぶりの外来で～す

今日は 放射線科 と 乳腺外科 のダブル診察！！

まずは放射線

先週は痛かったり痒かったりしていたところもかなり落ち着いてきました

放射線の先生は
「こんがりと良く焼けましたね～」とのこと
私は比較的よく焼けた方らしいです
でも、炎症はほとんどなく、経過も良好
皮膚の変色は半年ほどでかなり分からなくなると言われました
痛いような気がしたのは、放射線の影響で皮膚が突っ張る・ひきつれる という違和感からではないかと言うことでした

今日の診察で放射線は卒業です

そして乳腺外科の外来へ…

タモキシフェンを飲み始めて１ヶ月が経ちました
その副作用の状態を確認するための外来です

今のところは大きな自覚症状もありません
特別辛い症状も出ていません

でも、なんとなく最近イライラしたり、怒りっぽいような気がするので主治医に質問してみましたが、それはホルモンの影響とは関係ないと思うと言われました

まぁ、とりあえずはホルモン治療も順調な滑り出しという感じです

今後はタモキシフェンでホルモンを抑えながら再発予防に努めることになります
外来も３カ月に一度
それから、子宮がん検診を半年に一度していきます

去年５月から全力で走ってきた治療も今後は少しゆっくりと進めていけば良いので、大きな治療の山はひとまず終了

診察後、採血をして終了～
この採血の結果は後日郵送で届きます


診察が早く終わったので、帰りにわざわざ新宿まで出て話題のドーナツを買ってきました～(^o^)

さすがに平日の午前中、しかも雨だからと思ったら、雨でもしっかり行列ができていてびっくり　　



仕方なく行列にならんで念願のドーナツをＧＥＴしてきました～
３０分くらいで買えました



普通のよりふわっとしていて軽い感じ
美味しいドーナツでした～

放射線 その後 ２

４月１日に最終照射が終わった放射線治療

その後も皮膚の状態が日々変化しています

治療の終盤から赤みを帯びていた皮膚がだんだん黒ずんできました

そして痛い・・・・正確に言うと　痛くて　痒い

照射した側の乳房全体が変色しているし、一部はかさかさになって皮がむけてきました

中にはグジュグジュして、ベロンと皮がむけてしまう人もいるらしいのですが、私はかさかさなので、日焼けしたところがむける感じに似ています

見た目にも、術後で今が一番最悪な感じです

最後の診察のときに
「治療後１週間から１０日が炎症のピーク」
と言われていたので、そろそろだんだん回復に向かうのかなぁ・・・

来週は久しぶりの診察があるのでそれまでもう少し様子を見ようと思います


　　　　　　　　　


それから、最近ベランダ園芸をがんばっています

病気をしてから、今まで以上に自然を好むようになりました

さらに、ブログ仲間の　すみさん　や　花ハナさん　に触発されて、苦手だった園芸にチャンレンジ！！

少しずつですが、鉢花を買ってきたり、プランターに野菜の苗を植えてみたりしています

　　　　　



マンションの高層階には大地のＰＯＷＥＲが届いてこないので、鉢植えをたくさん置くことは風水的にもＧＯＯＤです

植物だって大切な命

大事に育ててあげたいと思います

　　　　　

お花や緑のある生活は、気持ちにゆとりが生まれますね　　　

放射線その後・・・

月曜日に放射線治療が終了しました～

毎日の通院から開放されてうきうきで～す！

終盤に近づくにつれて、照射した皮膚が赤くなって、ピリピリしていました
そして、そこが少しずつ赤黒くなってきました・・・
かゆいような痛いような、変な感じです

治療中は、小さめの保冷剤を使って照射の後はしばらく冷やしたりして気をつけていましたが、やっぱり多少は皮膚に影響が出るのは仕方の無いことのようです


紫色のインクでかかれていたバッテン印は消えたものの、皮膚の変色は結構手ごわそうな気がしていますが、気長に治して行こうと思います

手術の傷、そして皮膚の変色、なんだか痛々しい感じのお乳です

よくがんばった証ですね

治療中は半身浴しかできず、上半身をごしごし洗うこともできなかったので、肩までお風呂にゆっくり入れることもうれしかったです～

入浴剤をたっぷり入れて、毎日長風呂を楽しんでいます


そして、先日引いた風邪も、咳だけがなかなかすっきりしません

乳がんの放射線治療は、放射線が肺にもかかってしまうため、ごくまれに肺炎を起こしたりする・・・とかって本に書いてあるのを見るとちょっと不安になったりします・・・

それほどひどい咳でもないので大丈夫だとは思うのですが・・・



昨日までは薄ら寒い日が数日続いていたのですが、今日はいい天気！

事務処理をさっと片付けて、銀行回りのついでに、いつもよりもちょっと足を延して1時間ほど　レオ　とお散歩してきました～



土手は春の空気がいっぱいでとっても気持ちがよかったです



たんぽぽ　もたくさん咲いていました～

緑もだんだん濃くなって、これからがんばるぞ～っていう生命のＰＯＷＥＲを感じます

春

新しいことをはじめるにもいい季節です

私も何か始めたくなりました～



そして、さんざん走り回って大満足のレオ

ウッディのぬいぐるみをまくらにしてグーグー寝息を立ててます

放射線治療 終盤、＆ ホルモン治療開始！

熱は気合ですぐに下がったものの、のどの痛みがしばらく尾を引いていましたが　うがい　と　のど飴　ですっかり回復しました～


放射線治療も順調に進んでいます

もう２３回の照射が終了しました～

残すところあと２回です！

放射線治療そのものは、化学療法にくらべるとずっと楽！

照射中の痛みとかも全くないし、特別不自由に感じることもあまりありません

一番大変なのは毎日通うってこと

毎日の通院も、季節的には今はとてもいい時期だったと思います

もっと寒い時期とか　真夏　とかでは「行きたくない病」になっていたかもしれません・・・

そして、後半戦に入ったあたりから、照射している乳房全体がうっすら赤みを帯びてきました
そしてそこがピリピリする・・・・

日焼けした感じに似ています

週に一度、放射線科の医師の診察があるので、そのときに皮膚の状況を見てもらい必要に応じて塗り薬などが処方されます

昨日がその診察日だったので、ピリピリしてきたことを訴えたところ、軽～い塗り薬を処方してもらいました

この皮膚の炎症は、治療が終了したあと１週間から１０日がピークとのこと

来週月曜日が最終照射の予定なので、それからしばらくががんばりどころとなりそうです



そして、先週からホルモン治療が始まりました～

私のガンは、ホルモンレセプターが陽性なので、ホルモン治療が有効です

卵巣から分泌される女性ホルモンをえさにして増えるガンなので、えさ　となる女性ホルモンを出さなくしてしまおうという作戦です

抗エストロゲン薬　「タモキシフェン」を毎日一錠、５年間飲み続けていくことになります

５年飲むと、再発リスクが４７％減少する効果があるそうです

ただし、この薬には「更年期」と同じような副作用が起きます

もちろん、更年期症状というのも　ひどい人　軽い人　がいるのと同様に、ホルモン治療での副作用も十人十色とのこと


副作用の種類には

ほてり、発汗・体重増加・月経異常・浮腫・悪心、嘔吐、食欲不振・視力異常・白血球減少・下痢、腹痛・肝機能障害・頭痛、めまい・発疹・血栓塞栓症・脱毛・静脈炎　などなど・・・・・

そして、子宮体ガンになるリスクが少し増える（しかし、それ以上に再発リスク減少の効果の方が多く期待できるとのこと）


こんなにたくさん羅列してしまうとうんざりですが、副作用に気がつかないほど鈍感な体であることを祈りつつ、また新しい治療に一歩前進です


更年期になんか負けないぞ～！！

放射線外来 ２

昨日、放射線の初照射を受けてきました

今回は初回のため、照射前にレントゲンで位置を確認するとのこと

受付をすませてから、専用のガウンを着て（下半身は洋服のままでＯＫです）から放射線の治療室へ・・・

ベッドに横になると、二人の技師さんが体の位置を調整してくれます

そして頭の上のところに、腕を乗せる専用の台があるのでそれの添わせるように乗せて両手の指を組みます

術後、リハビリをきちんとしないと　この治療で苦労するそうです
幸い、腕はもうすっかりあがるので問題なくクリア！！

微妙な位置調整が終わるといよいよ照射です

「それではいまから照射します」という言葉を残して技師さんたちは姿を消し、「ジーーーーーーッ」という音が３０秒くらい？続きました

一体どこからどこに向かって放射線が当たっているのか分からないし、光も見えません
ただ、なんとなく術側の胸がチリチリとする感しがしていました
（普通はなんにも感じないらしいです）

機械の角度を変えてもう一度「ジーーーーーーー」をしたら
「はい、これで終了です」と言われました

照射中は、なんだかちょっと恐かったし、病院を出るころは、照射した方のお乳が熱っぽくて不安になりました

前説明のときにも、照射後自宅に帰ったら冷たいタオルなどで冷やすようにと言われていました
私の場合、熱を感じやすいのかもしれないので、次回は　小さめの保冷剤にタオルを巻いたものを持参して、照射後すぐに冷やせるようにしようと思います

来週からは毎日の通院です

チリチリしたのも、熱っぽい感じかしたのも、もしかしたら精神的なものだけなのかもしれまんが、来週の受診時には技師さんにちょっとたずねてみようと思います

風邪をひかないように気をつけて、２５回元気に通院できるようにがんばります

放射線外来

放射線外来へ行ってきました

手術では、乳腺内の目や写真で診断できる病巣を取りました

乳がんは、一つの乳房の中に多発したり、乳管を網の目のように広がる性質があり、手術で取りきれたかどうかの判断が難しいため、細胞レベルで取り残したかもしれな微小病巣を放射線で根絶するのが目的です

目に見えるガンは手術で取り、全身に回っているかもしれないガンは抗がん剤でたたいたり、ホルモン剤で抑えたりして、術部に残したかもしれないガンは放射線治療というわけです

現在の乳がん治療では、温存手術をした場合の多くは放射線治療をするケースがほとんどだそうです

放射線治療を行うことで、
放射線をしなかった場合→３０～４０％
放射線をした場合　　　→　５～１０％　　と再発率が低くなるという研究結果も出ているそうです

通院の手間や、経費、副作用などの代償を考えてもその治療効果はそれ以上に大きいらしい・・・

乳がん温存術後の放射線治療は、１日１回週５回の照射を２５回以上続けます

要するに、月曜から金曜まで毎日通院して、それを少なくとも５週間続けるわけです
（ほとんどお勤め気分、定期券を買って通院しようと思います）

１回の照射時間は５分程度とのこと

着替えや準備、受付時間を入れても３０分あれば終わるらしく、治療自体は痛くもかゆくもないそうです


それで今日、放射線治療を受けるための外来へ行ってきました

放射線科には、また新たに主治医がつきます（当然放射線科の先生）

まず主治医から放射線治療の説明を受けました

副作用としては、照射した部位の皮膚の炎症
日焼けのように赤くなったりヒリヒリしたり・・・
これも、抗がん剤と同じでひどく出るひと、全く出ない人と様々らしい・・・

実際にはやってみなければわからないので、余計な心配をしたくないのに、結構仰々しく丁寧に説明してくださいました

その後、シュミレーションという、放射線を当てる場所を決める作業をしました
（１時間弱かかった）

こちらは放射線技師が数人で担当

ＣＴやレントゲンを使って、副作用が最小で、治療効果が最大の位置を決めます

場所が決まったら皮膚にインクでしるしを書きました

紫色のインクで、お乳に大きくバッテンが書かれています
これは、治療終了まで決してけしてはいけないそいうです
なので、治療が終わるまでは入浴も半身のみ
こすったり、石鹸でごしごしするのも禁止です


放射線治療に関しては、乳がん友達も経験していたのでお決まりのコースと思っていたし、結構軽く考えていたのもも、実際に詳しく話を聞くと意外に制約が多くて　ウゲーッ！！　って感じです

放射線治療中は免疫力も低下するので、感染に注意が必要とか、疲れやすくなるとか・・・・・

抗がん剤治療の日々を思い出しました～


せっかく先日　乳腺の主治医からバトミントンＯＫ　をもらったばかりなのに運動も控えるようにと言われてしまった！！

でも、実際に治療を始めてみて元気だったら運動もしちゃおうとか考えているところです


いよいよあさって金曜日から照射開始です

また未知との遭遇だけど、経験を積んでまた一つ大きくなりたいと思います



それから、先日書いた初診の病院へ取り寄せるもの、これも無事にもらってくることができました

病院をはしごして、今日はたくさん歩いたので疲れた～

来週からは毎日病院通いとなるのでもう少し体力をつけたいです