銀座三越に金魚を見に

アートアクアリウムが室町から銀座三越に移動したので
混雑する前に見に行ってきました。
三越新館９階から８階に下りて入館です。


入るとチケット読み込みの前に多数のお面が展示されていました。


銀座万燈籠と題された吊り灯篭のトンネルです。
まるで春日大社の万燈籠みたいです。




その奥には金魚の柱が建ち並んで、奥には鏡があるので無限に列柱が続いているように見えます。




丸い水槽が様々な色にライティングされてました。






盆栽や江戸切子が展示されていました。


金魚の滝
流れ落ちる滝の裏側に回ると、金魚を間近に見ることができました。


新金魚品評会では背の低い水槽をゆったり泳ぐ金魚を上から見ることができました。






何だか愛嬌のある顔をしています。


この子達はその名の通り「スイホウガン」ですね。


この子は「タンチョウ」




コロコロして可愛い「ピンポンパール」


以前のアートアクアリウムは水槽にこれでもかと金魚を詰め込んで、虐待のようでしたが
今度のアートアクアリウムはかなりゆったりした展示になっているようです。
と、思ってたら、巨大水槽が、、、


まあ2017年の時は巨大水槽いっぱいの金魚だったのが、かなりゆとりがあるのかな？
でも金魚がみんな上の方に集まっていて、水中酸素濃度が低いんじゃないかと心配です。
2022年の巨大水槽


2017年の巨大水槽


提灯リウムは行ったのが10月だったので、紅葉に彩られたハロウィンバージョンでした。




こちらは金魚の竹林


通路では満月を背景にススキが揺らいでいました。


假屋崎省吾さんのフラワーリウム




いけ花と金魚のコラボレーションが華やかで見入ってしまいました。






金魚や鯉が描かれた歌川国芳の作品も多数展示されていました。


久々に金魚を堪能です。