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小人が住む町ブロツワフ

2017-06-02 | ポーランド
ブロツワフでは2001年夏から街に小人が設置され、現在はなんと400体以上の小人がいるそうです。
小人探しをするつもりはなかったのですが、気付くと小人を目で追ってました。
ってことで、観光がてら発見した小人達です。




どっちに進もうとしているの?


ヘイ、乾杯


呑み過ぎちゃだめよ。


レストランの前では食べ過ぎてお腹が破裂した小人が大の字に


ポーランド料理のピエロギを持っている小人です。


この小人は自撮り棒かな。。。


小人の前には、それぞれ説明が書いてあるのですが、、、読めません。




ツーリストかしら。




寝坊助ですね。






小人の小人


セントポール大聖堂入口前には、なぜかバイクおじさん。






のんびりとテレビも見ている小人もいました。


この日はブロツワフで集団でギターを弾くギネスに挑戦があったため、ギターを持っている小人もいました。






ブロツワフには小人だけでなく、交差点の前には実物大のブロンズ。
通行の妨げにならないのかな。
乳母車沈んじゃってるし、埋まってる人もいるし。
どういった感覚で造ってるんでしょう。。。







Wroctaw~読めない街 ブロツワフ

2017-06-01 | ポーランド
ポズナンからブロツワフへ、なんの代わり映えのしない景色を見ながら


おっ、なんか変わったものが。


そうこうしている内にブロツワフに到着して、、、大渋滞です。
目的地を百年記念会館から旧市街に変更です。


もうどこをどう歩いたか、とにかくランチです。
確か旧市街広場のちょっと北側のレストラン。


サラダ、コンソメスープと白身魚でした。
大きな白身魚だと思ったら、下はジャガイモでした。


ブロツワフの散策はヤトキ通り(通称肉屋通り)から


昔は肉屋が並んでいた通りのようです。
入口には鶏のブロンズ、その奥には豚、アヒル、ヤギの像がありました。




一歩入ると木製の軒が張り出し、中世の雰囲気です。




こんなゲートもあって、ちょっと素敵。


聖エリザベタ・ガルニゾン教会です。
塔の高さは83m。塔には上れるようです。






あまりに大きくて全景を撮影できないので、、、
模型がありました。




壁の模様です。




さあ、中に入りましょう。




黒いマリアです。




華美ではないけれど、落ち着いた美しさです。










聖エリザベタ・ガルニゾン教会から旧市街広場への途中にはヤシとマウゴーシャの家があります。
左にあるゴシック・ルネサンス様式の小さい方が「ヤシ
右のバロック様式の建物が「マウゴーシャ」です。
ふたつの建物の間には、仲良く手をつないでいるかのようアーチがありました。




旧市街広場です。
まだそれほど人出はありませんが、この後凄いことになっちゃうんです。








観光馬車もいます。


広場に面して旧市庁舎がありました。
だんだん人が凄くなってきています。


市庁舎を回り込んでいきます。


市庁舎の南側中央付近に地下への入口がありました。
扉が年代を感じさせます。


扉の上には、飲んだくれている亭主と怒っている奥さんかしら。




出窓の下の細工も凄く細かいですね。


半地下になって、ビアセラー「ピヴニツァ・シフィドニツカ」がありました。
ヨーロッパで一番長い歴史を誇るビアセラーで創業は1273年で、地元の名士や名門の貴族たち、ゲーテやショパンといった有名人が数多く訪れていたそうです。
お店は撮影ダメと追い出されたので、入口の雰囲気だけ。






市庁舎の東側に回ってきました。


ここにも出窓。


壁の一つ一つの装飾が歴史を感じさせます。






建物だけでなく、マンホールの蓋も紋章が入って素敵。


東側広場の像は誰のかな。。。




広場から離れてセントポール大聖堂へ向かいます。


上の方に人がいます。
眺めよさそう、でも登るの疲れそう。


中は非常にシンプルでした。



ポズナン旧市街

2017-05-27 | ポーランド
ポズナンの旧市街に入っていきます。
ポズナンも第二次世界大戦で壊滅的な被害を受けたのですが、伝統そのままの町を復元したそうです。
ポーランド人の地元愛って凄い。
素敵な路地を進みます。






出窓が素敵です。




建物のちょっとした飾りもいいですね~。




そして現れました、旧市街中心の旧市庁舎です。
どど~~~ん。




中央の時計には仕掛けがあって、正午になると2匹の山羊が現れて角のつきあいをするそう。
16世紀に市庁舎に時計を取り付ける時、みんなの食事になるはずだった2頭の山羊が時計の所まで逃げ出したという逸話から造られたそうです。


ただ、まだ8時15分ですね~。
残念ながら見られないので、絵葉書のヤギをパチリ。


土産物屋さんの店先にもヤギがいました。


旧市庁舎の前には見せしめの銅像がありました。
罪を犯した人を見せしめのため処刑した場所だそうで、処刑人が銅像になっています。
今は待ち合わせの場所になっているようですが、相手が来ずにポツンと見せしめになってたりして。。。
私達の集合場所も、この見せしめの像でした。


そして旧市街の広場で~~~す。
だ~れもいません。


色とりどりの家がつながっています。











この噴水はなんでしょう??


広場の奥にはロイヤルキャッスルが見えました。


博物館の壁にはポズナンの町のプレートがかかっていました。


ここで大問題発生。
なんと旧市街に一つの有料トイレが閉まってたんです。
このレストランの左にあるのですが。。。


そこでトイレを探してバタバタ。
朝早いので、お店も全部しまっているし。
路地の奥に見えるイエズス会の教会のトイレを借りることにしました。


ファラ教会は路地の奥に建っているので、どこまで近寄っても全景は撮れません。


凄く立体的です。




中庭です。
ピンクと白が可愛いですね。


トイレの後、ミサが終わるのを待ってそっと中へ入りました。






さすがイエズス会、豪華絢爛
天井も立体的










ねじねじのアップ








天井も凄いの一言。


最後に、主祭壇からパイプオルガンまでの天井スクロールなんて撮影してみました。




ポズナンの朝 ポズナン大聖堂へ

2017-05-24 | ポーランド
ポーランド3日目の朝です。
宿泊ホテルは、これまた定番のノボテル。






旧市街と駅の中間地点に位置し、目の前は巨大ショッピングモールでした。
窓からは駅が見えます。


醸造所を改装して造られたショッピングモールです。





本来なら2日目ゆったりとホテルに到着し、ショッピングを楽しめたハズ。。。
なのに、直行便が取れなかったため、スケジュールが押せ押せになって到着は夜遅く。
開いてない早朝のショッピングモールの周りを恨めしそうに散歩しました。

ホテルのロビーには、ポズナンの伝説のヤギがいました。




さあ、朝御飯です。





このマッシュルームが美味しくて。。。



サラダの下にあるのは鯖。これも美味しい。
鯖とはこの後毎朝顔を合わせる事になります。


ポズナン最初の観光はポズナン大聖堂に向かいます。
ヴァルタ川はボートの競技場になっているようです。


ヴァルタ川の中州のような島にポズナン大聖堂があります。


右の塔がポズナン大聖堂、左は聖マリア教会です。


この辺りはポズナンでもっとも古くから人が暮らす地区だったようです。
聖マリア教会の前の道には965年に拠点の礼拝堂が建てられたことを示すプレートがありました。


聖マリア教会は、前から見ると


後ろからは


そして、横から見るとすっぱり切り落とされたような形でした。


かなりの高さがあります。


こちらがゴシック様式のポズナン大聖堂です。威風堂々といった感じ。
右と左の塔の窓の形が違います。




大聖堂前の鍵と剣の模様です。


大聖堂の横には躍動的なヨハネパウロⅡ世の像がありました。


しばらく外でミサが終わるのを待って、静かに中に入りました。




主祭壇は観音開きです。






説教台やステンドグラスも素敵ですね。




後壇にはパイプオルガン。




こちらは金の礼拝堂です。


床にも何か書いてありますが、、、読めません。




まだ横の礼拝堂でミサが行われていたので、静かに静かに大聖堂を後にしました。
次は、また川を渡って、旧市街へ向かいます。




トルンの教会

2017-05-22 | ポーランド
先ずは旧市庁舎広場から奥に見えていた聖母マリア被昇天教会です。


マリアのMでしょうか?




ゴシック様式で、圧倒的な高さです。






祭壇でろうそくに火を付けています。
そろそろミサでしょうか。






圧倒的な高さのステンドグラス。
 

ミサが始まってしまったので、速やかに退散です。
こちらのミサは、プロジェクターに讃美歌の歌詞が映し出されています。


次に向かったのは聖ヨハネ大聖堂。
13世紀に紀工された、トルン最古の教会になります。
コペルニクスも、この教会で洗礼を受けたそうです。




教会の時計には針が1本しかありません。


煤けたレンガの外装とは異なり、中は広くて!大きくて!豪華な!教会でした。
















ステンドグラスも凄いです。








パイプオルガンです。


天井が素敵だったので、天井写真を撮影してしまいました。


ヨハネ・パウロⅡ世の絵もありました。


またまた、変な雨樋を発見です。


下を見ると道路には当時の豪商のマークが描かれていました。



ドイツ騎士団城跡には行かずに、トルンの町を後にしました。








凄~~~く長い一日が終わろうとしています。
この日の宿は、ポズナンです。